マイケル
こんにちは、PDR米澤です。
今回は、社内でプチブームになっている"KING OF POP’" マイケル・ジャクソンについて書きたいと思います。
ブームの要因は、世間の例に漏れず昨年映画が公開され、DVDも売れまくっているらしい"This is it"というマイケル・ジャクソンが行う予定だったコンサートにまつわるドキュメンタリー。私も映画を観たのですが、マイケルのエンターテイメントに対する徹底ぶりや、一貫した"love & peace"の精神や、マイケルの人間性のすばらしさを再認識し、感動しました。後輩のTくんも「今まで、マイケルは単にクレイジーな人だと思っていたが、映画を観て認識が180度変わった」と言って、今では通勤中もマイケルを聴いてテンションを上げるほど、完全にマイケル信者と化しています。
リアルタイムではありませんが、マイケル・ジャクソンがジャクソン5時代にソロで歌った「ベンのテーマ」(1972年発表)を聴いて、余りの声の美しさに衝撃を受け、マイケル信者になった私としては、こうしてマイケルがやっと世間にも認められる様になり、非常に嬉しいです。私もつい最近まで、新作のリリースも2001年以降無く、その時期にスキャンダラスな報道ばかりされていたので、マイケルはもうアーティストとしてマスコミの前に姿を現さないのではと思っていました。しかし"This is it"を観る限り、私の認識は間違っていました。彼は昔と変わらず、文字通り"KING OF POP"でした。
できるなら、マイケルが生きている間に今受けている様な評価を受けて欲しかったのですが、評価されないままクレイジーなアーティストとして終わるよりは良かったと個人的には思います。