coffee and cigarettes
こんにちは、PDR米澤です。
今回は私が思う良いカフェを選ぶ基準について書きたいと思います。
物心ついた頃から、何でも批評する癖がある私は、カフェに行っても無意識に店内をチェックしてしまいます。
チェック1 看板娘ないし看板男子(?)がいるか?
チェック2 落ち着いた雰囲気の客層か?
チェック3 椅子の座り心地が良いか?
チェック4 TPOや料理の雰囲気に合ったBGMが流れているか?
チェック5 トイレまで気配りが行き届いているか?
などと自分の中でチェック項目があり、チェックが多いほど私としては居心地が良く、自然と通う様になります。他にも探そうと思えばいくらでも基準が出てきそうですが、良いカフェを選ぶ私なりの決定的な基準は店内に"Coffee and Cigarettes"に関するアイテムが置いてあるかです。
"Coffee and Cigarettes"とは、登場人物がコーヒーを飲み、タバコを吸いながら、クセのある会話をしている様子を撮った、Jim Jarmusch監督による変わり種の映画。マニアックな映画なので、私を含め、この映画が好きな人は変わっていると思いますが、私が良いなと思ったカフェはなぜか"Coffee and Cigarettes"のポスターが貼ってあったり、サントラが流れていたりします。映画の雰囲気が店にも流れていると、心地良いと感じるのかもしれません。
また、タイムリーな話題として、厚生労働省が飲食店全面禁煙の通知を、各自治体に今月中にもを出すそうです。タバコを吸わない私には縁の無い話ですが、喫煙者は締め出しても、Coffee and Cigarettesを感じるカフェは無くならないで欲しいと思います。