10月の1冊
今回は、毎月恒例の書籍紹介をさせていただきます。
今回ご紹介させていただく本は、LOWERCASE代表の梶原由景さんによる「TRANSIT TOKYOごはん」です。私もよく読んでいる「TRANSIT」という海外旅行情報雑誌から派生したグルメ本で、筆者は業界随一の食通として知られ、グルメ情報満載のブログもファンが多いと聞きます。
主に東京南西部のお店が様々なジャンルから70店舗、バイリンガルで紹介されており、東京に遊びにみえる海外の方へのプレゼントとしても良いかと思います。ミシュランの様に「ハイ」なお店というより、リーズナブルなお店(例えば青山学院大学食堂)も掲載されていますので、幅広い方に楽しんでいただけるガイドです。
また、話は変わりますが、 先日、地元岐阜の某飲み屋で知り合った友人が東京に転勤する事になり、送迎会でこの本をプレゼントしました。私はこの本を買ってみたはいいものの、都内に行く事は年に数回しかなく、ガイド本を読むだけになっていたので、彼に本当に良い店かチェックしてもらった頃に友人達と東京に遊びに行こうと思う次第です。