バカになろう

61IRE8A+-WL__AA300_.jpgこんにちは、PDR米澤です。

今回も、先週に続き書籍の紹介をさせていただきたいと思います。

 

今回、ご紹介させていただく本は「バカでも年収1000万円」という本です。同僚の知人が書いた本らしく、同僚から薦められて読んでみました。 

 

本の内容としては、大学までほとんど勉強せず、テニスばかりしていた著者が、エリートに一発逆転するため編み出した、学歴も専門スキルも必要ない『バカ6大奥義』を紹介するというもの。著者はいったん退職して、出戻りした会社で、この6大奥義を実践し、3年で平社員から取締役に昇進し、年収も200万円から1000万円になったそうです。

 

正直なところ

「それだけで年収1000万円ってそんないい話ねぇだろ」

と思っていましたが、読んでみると、年収1000万円になれるかどうかはともかくとして、自分ができていない事、参考になるものが多かったです。

 

例えば、バカ6大奥義の一つに『超速行動』というものがあります。 仕事の質では天才やエリートに絶対勝てない。量で対抗するのも限界がある。ただ、内容はともかくスピードは自分でも上げられる。スピードが速い仕事はそれだけで強烈なメッセージになり、評価されるはずだ!!と著者は考え、実践し始めたら仕事が上手く回り始めたそうです。

 

私も、仕事だけでなく、色々な事で、質や量では勝てないと感じていたので、この本を読んで、スピードを意識していこうと思いました。あと、もっといい意味でのバカになろうと思いました。あれこれ考えて立ち止まっているより、実戦で実践あるのみですね。