かまくら
みなさんこんにちは!
P.D.R.のカヌー馬鹿こと國安です♪
このP.D.R.社員ブログをスタッフが順番に書くようになって、早くも1週間が経ちました。
手前味噌で恐縮ですが、ブログが華やいだな!
と毎日楽しんでいます。
さて、本日は久しぶりに私がブログを書きたいと思います!
先日、休憩中にあるスタッフから
「かまくらを作ったことが一度もないので一度でいいから作ってみたいと思っている。
雪の玉を積み上げるの?」
と聞かれ驚きました。
ご存知の方も多いと思いますが、かまくらは、雪の塊に穴を掘って作ります。
岐阜の山奥で育った私は、かまくらも雪だるまも何度も作ったことがあり、そんな発想があるとは思いもしませんでした。
私の場合には雪かきをして積み上げられた雪でかまくらを作っていたのですが、
そもそもかまくらは何のためにあるのか?とふと疑問に思って調べてみました。
かまくらは、そもそもはただ単に雪をくりぬいた家をさすわけではなく、“小正月に雪室の中に祭壇を設け、自然の恵みである水を運んでくれる水神様をお祀りする行事”なんだそうです。
ただ掘って遊ぶだけではなく、生活に密着した神様を祀る行事だと思うと、
なんだか身の引きしまるような思いになりました。