夏がくる前に

本日のブログは柘植がお送りします。

 

日一日と暑くなり、夏を間近に感じる季節になってきました。(まだ早いですか?)

 

暑がりの私には夏はツラ~イ季節なのですが、
水場のスポーツには結構興味があり、
毎年「今年は何に挑戦しようかなー」とワクワクします。

 

沖縄でのシュノーケルは文句なしに海がきれいで感動しましたし、
スキューバダイビングのライセンスを取って
マイウェットスーツを作ったこともありました。
(ただ、毎回波酔いするのと、腰痛でタンクが背負えなくなり、断念。。。)

 

何より一番印象深かったのが、
去年チャレンジしたウェイクボードです!

 

【ウェイクボードとは】
 モーターボート等に持ち手(ハンドル)の付いたロープを設置して航行し、
 それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら
 水面を滑るウォータースポーツである。
 曳航方向に向かって足先が正面に向くものを水上スキー、
 横に向くものをウェイクボード等に大別できる。
 (以上、Wikiより抜粋)

 

板状の滑走具=スノーボードの板みたいなのだと思ってください。
始めは、水面にカエルみたいな恰好で仰向けにぷかぷか浮いてます。
このとき、ハンドル(△の形をしてます。頂点がロープとつながっていて、底辺部分
を握ります)を両手で握っています。
両足は板に固定され、板は水面と垂直な状態です。
ロープがボートに引っ張られ、
勢いで体が起き上がり、ボードが水面の上を滑っていく…
というものなのですが、
これがまた本当に気持ちよかったのです!!

 

「気持ちよかった」というと颯爽と滑っていたようですが、
20分×2セットトライして成功したのは2回のみ(笑)
ボードに引っ張られる力を腕が支えきれず、ハンドルが手からすっぽ抜けてしまって
ぷかぷか浮いてばかりいました。
徐々に握力がなくなり、ハンドルを持つのも難しくなり…と
結構な体力勝負です。
それでも、立てた瞬間は水上に立って滑っている感覚がこのうえなく爽快で、
疲れもふっとぶ気持ちよさでした。

 

運動音痴な私には、立つのがやっとでしたが、
一般的に女性のほうが男性よりもすっと立てるそうです。
力を入れてロープを引っ張ってしまうと立てない原理だそうで、
どうしても男性は女性に比べ力がある分、ロープを引っ張ってしまうので、
立ちにくいそうな・・・どっちにしろ私には難しかったですが(笑)。