本場の味

こんにちは。
商品企画の棚橋です。
 

先週新婚旅行でイタリアに行ってきました。ピッツァやパスタ、本場の味を堪能してきました。
 ただ、ある料理だけ、僕の概念を壊されました。
 それは、僕がかつて初めて口にしたときにとりこにされた
 
 

「カルボナーラ」。
 
 

僕は「パスタ=カルボナーラでしょ!?、それ以外は考えられない」ぐらい無類のカルボナーラ好きです。
そんな僕はイタリアで本場のカルボナーラを食べるのがとても楽しみでした。

 ローマはカルボナーラ発祥の地ということで、ローマに到着後、翌日の昼食もカルボナーラと分かっていましたが、我慢できずに現地ガイドさんにおいしいカルボナーラの店を聞いて行きました。
 
 

レストランに着き、イタリア語は全く話すことができない僕ですが、開口一番「カルボナーラ」を注文。
そして、出てきたのこの写真のカルボナーラ。
 
 

20130719.JPGのサムネール画像

 
「んん?」
 

やはり本場のカルボナーラは日本と見た目も違うなと思いながら一口。
僕がいままで思い描いていたカルボナーラの味が吹っ飛びました。
コテコテのチーズ味。粉チーズがあまり好きではない僕には苦手な味でした。
 
 

翌日、現地ガイドさんに話をすると、イタリアのカルボナーラはチーズと卵黄だけ、日本とは違って生クリームが入っていないとのこと。
この日の昼食のカルボナーラも心弾まず、いままでの無類のカルボナーラ好きを否定された気分でした。本場の味の洗礼を受けました。
 
 

その後に、ベネチアに行ったときに食べたイカ墨パスタは絶品でした!
これからは、無類のイカ墨パスタ好きを名乗ろうと思います。