紅葉狩り

本日は三度の飯よりもラーメンが好きな吉村がお送りします。

 

秋がいつの間にか過ぎて、もうすっかり冬に入りましたね。
自転車通勤の私にとって、身体に冷たく突き刺さる冬の風はこたえます。
風邪をひきやすい時期なので、みなさんも健康に気をつけてくださいね。

 

ところで、紅葉狩りには行きましたか?紅く染まったもみじは綺麗ですね。

しかし、なぜ紅葉“狩り”というのでしょう?
イチゴ狩りやキノコ狩りの様に採って食べるわけではないのに、同じように「狩り」という言葉が使われるのは不思議ですね。
PDRに入社してから、興味が湧いたり、気になったりしたことはすぐに調べる習慣を身に付けた私。
さっそく調べてみました。

 

“狩り”とは本来動物を追い立てて捕まえる事を指していたようです。狩人や猟師のイメージですね。
その後、追い立てて捕まえることだけではなく、貝などをとったり(潮干狩り)、イチゴやキノコなど植物を採取することにも使われるようになりました。
そして最後に花や紅葉を観賞する事も含めて“狩り”というようになったそうです。
だんだん意味が広がっていったんですね。

 

目で見て楽しむことにまで“狩り”という言葉が使われるなら、
私にとって毎日の散歩や通勤も“狩り”と言えるかもしれません。