田植えの今
こんにちは、今回は小野がブログを更新させていただきます。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私の実家は代々農家で、米を作っているため毎年ゴールデンウィークは田植えと決まっています。
この田植えについて、連休明けに驚いたことがありました。
休憩中に新入社員の池尾、谷澤、中村と「ゴールデンウィークは何してた?」と話していた時のこと。
私が、「いつもゴールデンウィークは実家で田植えなんだ」と答えると、
「大変でしたねー。手で植えるんですよね?」。
3人とも全ての苗を手で植えていると思っていたそう。
皆小学生のころ農業体験というイベントがあって、手植えを体験したのでその記憶が残っていた。田植え機は見た記憶がない、とのことでした。ああ現代の都会っ子たち!
実際は、もちろん田植え機という機械で行っています。田植え機を使えば手植えのときは1日かかっていたような広さの田んぼでも、1時間ほどで植えることができます。
参考までに田植え機の写真をどうぞ!
田植え機の背中部分に苗を乗せて、その下の部分についた爪で苗を田んぼに突き刺して行くという仕組みです。
この田植え機もどんどん進化していて、私が小学生のころと比べるとスピードも早くなり、肥料や除草剤も一緒に撒けるようになったので、作業時間が格段に早くなりました。テレビや携帯電話の進化もすごいですが、この10年での田植え機の進化もすごいです!
手植えの体験もいいけど、現代の農業も知ってもらいたいなーと思った小野でした。