ドローン

本日はシステムの長谷川がインターネット上での話題をお送りします。

 

最近耳にする機会が多くなった「ドローン」に関する話題です。

某ネット通販会社が、ドローンによる配達で30分以内に荷物を配送するサービスの実現を目指している、というニュースは皆さんもご存知かもしれません。

 

しかし、最近ではもっとドローンの利用範囲が広まってきました。

2017年2月24日、KDDIが全国10ヶ所の拠点にドローン本体に小型の基地局を搭載した「ドローン基地局」を配備すると発表がありました。単に荷物を運んだり、上空からの撮影に使用したりするだけではなく、自然災害発生時に被災エリア上空で一時的な携帯電話基地局として活用したり、遭難者の捜索活動などにも利用したりもできるそうです。

 

そして、ドローン操縦自体に必要な国家資格や免許というものはないのですが、飛ばすことができる場所や時間については法律でいろいろな規制がかかっています。

たとえば、夜間はダメ、人が密集する地域はダメ、150メートル以上の上空はダメ等々。そのため、安全にドローンを飛ばすための知識や技術を教えてくれるスクール(民間団体)が増えてきているのだとか。ドローンは運送、メディア、通信、災害対応、農業、漁業など様々な分野で期待されている技術なので、今後スクールを卒業したドローンパイロットたちが増えてくると思います。

 

小さいころはラジコンに夢中になり、メカを触ることも大好きな私。パイロットという言葉の響きには憧れを抑えきれません。まずは、おもちゃ屋さんで売っている手のひらサイズの小さなドローン(これは法律の規制対象外)を購入してみたいと思っているこの頃です。