初夏の楽しみ

こんにちは。物流部のマチルダです。
P.D.R.がある愛知県は、あさりの漁獲量が全国1位です。
知多半島~渥美半島にかけて、海沿いにはたくさんの潮干狩り場があり、
子供のころから家族で潮干狩りに出かけていました。
そういえば、高校の遠足でも行きました。
級友たちとバスに乗って海へむかい、
ジャージ姿で童心に帰って夢中で掘って、とても楽しかったのを覚えています。

 

大人になった今も、潮干狩りが大好きで、毎年出かけています。
春頃から、今年の潮見表をみて、大潮と重なる週末に狙いを定め、
貝毒がでていないかチェックして、
いつにしよう、どこの潮干狩り場に行こうとウキウキしています。

 

ここ数年のお気に入りは、それほど収穫量は期待できないけれど、
広くてきれいな砂浜の潮干狩り場に行っています。

子供たちは、壮大な砂場+水遊び+生き物探し+最終的には海水浴?!と1日中満喫、
大人はがんばって掘って貝を探します。

そして、この浜のお気に入りポイントがもう1つ。
ハマグリとマテ貝が取れること。
ハマグリは、お店で買ったら3つで千円くらいしそうな立派なハマグリに出会えます。
ずっしりつやつやのハマグリを見つけると、
宝石を見つけたぐらいテンションアップです!
マテ貝は、、、採り方がとっても面白いです。
砂を浅く掘ると、穴が開いています。そこに塩をサラサラーと振りかけると、
にゅーん!!と細長い貝が飛び出てきます。
それを手でつかんで引っこ抜く!
採るのは楽しく、さらに味が濃くておいしい貝です。

今年もシーズン中に行って、たくさん捕獲してきました!

家に帰ってからは砂抜きです。
気持ちよさそうに水管をのばしている貝たちを子どもと観察するのが、
潮干狩り後のお楽しみ。
つっつくとピュッと元気に水を吐いてくれます。
ボンゴレに酒蒸しにお味噌汁にと、おなかも大満足でした。

写真は、たくさんの貝たちと一緒に捕獲して
ペットになったヤドカリさん(家出中)です。

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