前向きな減酒
こんにちは、広告部のマッツンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
私は今年40歳になるのですが、最近お酒に弱くなってきたなと感じます。
以前はどれだけ飲んでも二日酔いにはならず、楽しい時間を過ごした思い出だけが残ったのに…近頃はすぐに顔も赤くなるし、調子に乗ってたくさん飲むと翌日にしっかり残ります。
体の変化が気になっていたある日、お酒を飲みながらスマホを見ていて、気がつくと本を2冊Amazonでポチっていました。
・飲まない生き方 ソバーキュリアス(ルビー・ウォリントン・著 、永井 二菜・翻訳)
・「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本(垣渕洋一・著)
どちらも、「お酒を飲まない方が健康にいいし、人生もより充実する!」といったことが十分な説得力で書かれています。
本を読むとすぐに影響される私は、「そろそろお酒を断つべきか…体も拒否し始めているし」と思いかけたのですが…
2年前にワインエキスパートの資格を取り、自宅のワインセラーに何十本もワインをストックし、ワインや日本酒のセミナーやワイン会、酒蔵開放に積極参加してきた私がお酒を急に完全にやめたら、アイデンティティが崩壊してしまいます。
そこで、まずは飲む回数を減らして、飲むときにはとっておきのいいお酒を飲むことにしようかと考えています。
現状、連続した週2日を休肝日とし、残りの5日間はほぼ毎日晩酌しています。
これを思い切って減らして、例えば月に2日しか飲まないと決めれば、10倍の値段のお酒を買っても支出は変わりません。
というわけで、早速、いつもよりもいいワインを買ってきました。
今まで憧れていたけれど高くて諦めていたワインを、ここぞという日だけ飲む。
前向きに酒量を減らして、健康的な40代を過ごしたいです。
写真は、我が家の食器棚のグラスたち(一部)。
同じワインでもグラスの形状によって味わいや香りが変化するのがおもしろくて、どんどん増えました。
酒量は減らしても、グラスはまだ減らすことができなさそうです。