1分間スピーチ vol.35

みなさんこんにちは!

P.D.R.のカヌー馬鹿こと國安です。

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【経理 Tさん 3月17日1分間スピーチより】

今日は、地震に関連した話になってしまいますが…

毎日テレビのニュースなどで震災の様子を見るたびに、私個人で何か被災者の方にできることはないだろうか、と考えますが、募金や節電くらいかな、と思っていました。

 

先日、郵便物を発送したところで届くかを郵便局の方に問い合わせたときのことです。

日本郵便では近くの郵便局まで運び、そこからは避難所で人を探し、避難所を移っていたら追いかけてまでもなんとかして郵便物を届けているそうです!

郵便局の方が次のようにおっしゃっていました。

「被災地では電話もメールもつながらない。

 そんな中で郵便に期待がかかっているのは分かっている。

 だから、頑張るんです!」

 

 

こんなに頑張っている企業がある。

個人では何もできなくても会社を通して、仕事を通じて、被災者の方たちのためにできることがあるんだな、と思ったエピソードでした。

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震災の中では誰しも不安でたまらなくなりますが、日本はまだまだ捨てたもんじゃないと思えてとても嬉しくなりました。

今回のエピソードは、震災があったからこそ表に出てきた話ではありますが、種のないところには花が咲かないように、根底に思いやりの心があったからこそ出てきた話です。

 

日本人であることに誇りを感じ、これからも日本人でありたいと思いました。

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【商品企画 Tさん 3月18日分1分間スピーチより】

今週は海外に出張に行っていたのですが、戻ったら行く前より思った以上にひどい状態になっていました。

そのため、訪問する先々では「日本は大丈夫か、帰らないほうがいいんじゃないか」と言われながら日本に戻ってきました。

諸外国の方たちが、本当に日本のことを心配してくださっていて、メールもたくさんいただきました。

そうした気遣いはありがたいと思いましたし、私たちもそんな気遣いをしていけるようになりたいと思いました。

 

出張中に言われたのが、あれだけの混乱の中で略奪や暴動が起きないのは本当にすごいということです。

混雑していても列を乱すことなく並んでいるし、電車がとまって歩いて帰ることになっても静かに帰る。

見習わなければいけないな、と言われました。

 

外国の方から日本はこんなふうに思われているんだと分かったのも良かったです。

外国から日本は案じてもらっていますし、私たちも日本の中で何か被災者の方たちに何かしていきたいなと思いました。

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お年寄りや子供を優先にする、順番は守る、諸外国の方たちから褒めていただいていると、私もテレビのニュースで目にしました。

その中で「でもそれって、当たり前のことでしょ?」と不思議そうに言う子供の姿が報道されていました。

「当然じゃん!」って胸を張って言える大人でありたいと思いました。

 

さて、この3月18日は1分間スピーチの後に以前にブログを担当していた先輩・米澤の退職の挨拶がありました。

まだまだ始まったばかりのブログを米澤さんにもいいブログだね!と言ってもらえる様に書き続けたいな、と決意を新たにした昼下がりでした。