1分間スピーチ vol.13

こんにちは、PDR米澤です。

今回も、社内で取り組んでいる1分間スピーチについて取り上げさせていただきます。 

今回は、薬事部のIさんです。

 

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【1分間スピーチ 薬事部 Iさん】

 

今まで、伝統芸能にほとんど触れてこなかったのですが、寿命が長いと言われる日本人女性の平均寿命の半分が過ぎた頃から、

 

「折角日本人に生まれたからには、伝統芸能を楽しんでみよう」 

 

という気持ちが芽生えてきました。ところが、御園座(名古屋の歌舞伎劇場)に歌舞伎を観に行った時は途中で寝てしまい楽しむことができませんでした…

 

それならと思い、昨年末に落語を観に行きました。落語もテレビでしか観た事がなかったのですが、生なら楽しめそうだと思ったのです。いざ、落語を観に行く事になり「これから笑いに行く」という事を考えると、なんだかそれだけで楽しくなってきました。私のように「さあ笑うぞ!」と笑う気満々の人が集まった空間だったので、会場全体もハシが転んでも笑うという状態でした。そんな空気の中でみた落語は思ったよりも面白かったです!!その雰囲気が楽しかったのか、落語家の噺が面白かったのかはよくわかりませんでした。

 

以前は面白いと思えなかったものが面白いと思えるようになってきましたので、前回は楽しめなかった歌舞伎や能などにもチャレンジしたいと思います。これから楽しめる事が沢山ありますので、長生きしたいですねぇ。

 

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私も高校生の時に課外授業で落語を観る機会がありましたが、当時はあまり面白いと思えませんでした。 その時は「時そば」という、落語ではポピュラーな噺(そばの勘定を巧妙にごまかした男の真似をするが、失敗してしまう間抜けの話)を聞き、なるほどと思ったものの、そこまで入りこめなかった記憶があります。

ただ、大人になって食べられるものが増える様に、ただの食わず嫌いかもしれませんので、機会があれば、私も落語を聞きにいってみようと思います。