1分間スピーチ vol.22
こんにちは、PDR米澤です。
今回も、社内で取り組んでいる1分間スピーチについて取り上げさせていただきます。
今回は、物流部のKさんです。
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【1分間スピーチ 物流部 Kさん】
私は3年前から英会話を習っています。ただ、週に1回50分ですので、年間で40時間ほどにしかなりません。ですので、英会話が身に付いているかどうか疑問でした。
先日、手続きのため役場に行くと、赤ん坊を抱えたフィリピン人の女性が職員にバス停までの道を英語で聞いている場面に遭遇しました。少し様子を見ていると、職員の方がうんうん、とわかったようにうなずいていたのですが、日本語で
「あそこを右に曲がって…」
と説明し始め、女性が困っていました。
「らちがあかん!」と思った私は、習った英語で彼女をバス停まで案内する事に成功。ただ、目的地行きのバスが来るまで20分かかる事を伝えると、そんなに待ってられないとの事だったので、自分の車で別のバス停まで送っていこうと思いました。ただ、よく見ると子供が3人ついてきていて、私の車では定員オーバーでしたので、別のバス停までの道のりを案内しました。
最後に
Are You Japanese?
と聞かれ、Japaneseがさすのが見た目の事なのか語学力の事かはわかりませんでしたが、
I’m Japanese
と答えて、別れました。上達しているのかどうかよくわからなかった語学力も、少しは上達しているようです。
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経験上、語学は紙の上で覚えても、使う機会が無いと上達しません。ただ、あまり勉強していなくても、使った言葉はなかなか忘れないと思います。数年前にヨーロッパを旅行した時に、その土地土地で使った言葉は今も忘れていません。
ドイツでは 「Zahlen, bitte (ツァーレン ビッテ)」
フランスでは 「L’addition, s’il vous prait (ラディション シルブブレ)」
スペインでは 「La cuenta, por favor ? (ラ クエンタ ポルファボール)」
全部「会計お願いします」という意味です。
海外に行った時は、現地の言葉でコミュニケーションをとりたい(現地の言葉を使った方が印象がいい気がします)ので、最低限必要だと思う 「あいさつ」 「Yes/No」 「数字」 「会計のお願い」を覚えるようにしています。あと 「トイレはどこですか?」も大事かな…