フットサル

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は私の趣味であるフットサルについて書きたいと思います。

 

「そもそもフットサルが何なのかわからない」という方に説明させていただくと、フットサルとは5人制のサッカーのようなものです。サッカーは11人対11人で競技を行いますが、フットサルは5人対5人で行われます。その他にもコートの広さやボール等違いはありますが基本的に小さいサッカーとイメージしていただければよいかと思います。

 

フットサルはサッカーと似通った部分も多いですが、私が思うフットサルならではの面白さといえば、プレーする人数が5人と少ない分、チームワークの善し悪しが出やすいところです。「チームワークの醍醐味がつまっている」と言っても過言ではないでしょう。1人1人の力は足し算で負けていても、お互いの個性を生かして掛け算の関係になれれば、チームの総力値で勝てる場合も多いのです。

 

例えば点を撮りたいと思った時に、ドリブルが得意な人にドリブルがしやすい状況を作り、ドリブルさせる。シュートが得意な人にはシュートが撃ちやすい状況を作ってシュートを撃たせる。そうする事でお互いの個性が生きて、気持ちよくプレーし、掛け算の関係になることで得点の可能性も高まります。

 

逆にチームワークがしっかりしていないと、よほどの実力差が無い限り、点を穫る事が難しい。味方が攻めていてもフォローしなかったら味方は孤立してボールを穫られてしまう。闇雲にドリブルする味方がいると周りはフォローする気がなくなって孤立していく。更に味方に不平不満を言い出すと、どんどんチームの空気も悪くなり、試合の内容も結果もついてこなくなります。

  

私もあまり上手い方ではないので1人では点を獲れませんが、チームワークを発揮することで自分が得点したり、仲間の得点をアシストしたりできます。仲間とチームワークが噛み合って得点した瞬間ほど嬉しい時はありません。体がある程度思い通りに動く限りはこれからもフットサルはやめられないと思います。