宝くじは買わない

220px-Public_lottery_stall,_East_entrance,_Shibuya_Station,_Tokyo,_20060220.jpgこんにちは、PDR米澤です。
今回は宝くじについて書きたいと思います。

先日、毎年恒例の年末ジャンボ宝くじが発売され、ちらほらと宝くじが話題に上がる様になりました。かくいう私は生まれてこの方、宝くじを買った事がなく、遠い目。もともとギャンブルに興味がなく、学生時代に統計学の教授から

 

「宝くじほど割に合わないものはない。統計学的には最も効率の悪いギャンブル」

 

と教えられ、それを信じて買うことがありませんでした。

ただ、知人と話していて 

「もし1億円が当たったら」

を考えることは面白い事がわかりました。

ある人は全額貯金(それこそ夢がないと思ったが)。ある人は豪邸を建てる。ある人はひたすら遊ぶ。と色々なアイデアから、その人の価値観がうかがえる事が楽しかったのです。

もし、 自分が1億円当たったとしたら家の近くに大きな公園を造りたいと思いました。休日に友人と走っているランニングコースは家から少し遠く、近場にランニングコースが欲しい。また、サッカーのできるコートやスケボーができる場所が欲しい…と考えていくと1億円じゃ足りないのかもしれませんね。

 

結局、宝くじを買う事はこれからも無いと思いますが、敬愛する忌野清志朗さんのデビュー曲「宝くじは買わない」に出てくる

 

どんなにお金があったって今より幸せになれるはずがない

 

というドストレートな歌詞が本質を突いている様な気がします。