1分間スピーチ vol.11
こんにちは、PDR米澤です。
今回も、社内で取り組んでいる1分間スピーチについて取り上げさせていただきます。
今回は、商品企画部のAさんです。
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私には小学2年生の娘がいます。
娘の冬休みの宿題に縄跳びが出たため、私も付き合いました。私も、運動神経が良い方ではありませんが、縄跳びだけは得意でしたので、付っきりで教えて、娘もなんとか二重跳びが6回跳べるようになりました。
なわとび以外では一輪車も昨年から練習しているのですが、これがなかなか上達しません。ほとんど漕げる手前までは到達できても最後のひといきで手を離す事ができない状態でした。私も一輪車には乗れないので、教え方がわかりませんでした。
ところが、主人の弟夫妻が家に遊びに来ることになり、義妹が一輪車に乗れるとわかったため、指導してもらったところ、今までの苦労が嘘だったかのように、数時間の練習で娘はすいすいと乗れるようになりました。
例え親と言えど、自分ができないことはなかなか教えられないのだなと思いました。
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私も家庭教師のアルバイトをした事がありますが、勉強が苦手だったせいか、教え方がよくわからず、生徒の成績を上げられなかったので、クビになった経験があります。
私はあまり周りから「勉強しろ!!」と言われてした事がなく、とやかく言われる事も嫌だったので、生徒には
「気が向いた時に思いっきりやって、気分が乗らない時はやらなくていいよ」
くらいの事を言っていました。しかし、それが勉強はあまりやらなくていいんだと伝わってしまったようです…音楽やスポーツ等好きな事ならいくらでも教えられそうな気がしますが、勉強は今でも教えられる気がしません。