Windows8に思うこと
本日はシステムの長谷川がお送りします。
今日もネットでの話題からお届けしたいと思います。
昨年の6月1日にマイクロソフトが次期OSのWindows8を発表して、
2月29日にはConsumer Preview版が一般公開されました。
正式には2012年10月~12月と既に伝えられているようです。
今回の新作Windows8は、発表から発売までがあまりに短いと感じた方も多いと思います。
ネット上では色々な話が話されていますが、私は、マイクロソフトが
iPadとAndroidのタブレット競争に、負けじと必死になって出したのが今回のWindowsだと思いました。
なぜなら、今回のWindowsは画面の操作方法などもタブレットPCを意識した画面構成ですし、
今回のWindowsと連携するWindows Phone 7.5というWindows Phone用のOSに至っては
開発コードネームが「Mango(マンゴー)」で、
その名付け理由は「リンゴよりも糖度が高いから」なんだそうです。
昨年10月にマイクロソフトがSkypeを買収したことも含めて、
パソコンでは常に主導権を取ってきたマイクロソフトが
次世代のプラットフォームになるであろうモバイルの分野で
遅れを取っている焦りがかなり見えるな、と感じた話題でした。