自分撮り30分
本日のブログは「嵐を呼ぶ男」棚橋が担当いたします。
なぜ、「嵐を呼ぶ男」かというと、最近、出張へ行く先々で台風に遭遇しているからです。笑。
さて、みなさん、自分1人で写真をとることはありますか?
僕は写真は複数人で撮って思い出に残すものだと思っています。
しかし、中国、台湾へ行くと色々なところで1人でポーズを決めて写真を撮っている場面をよく見かけます。
僕も中国留学時代には、中国人の友人に1人ショットをよく撮られました。
先日、台湾の空港で1人でご飯食べていたときのことです。
前に座った台湾人女性がおもむろに携帯電話を取り出し、カメラ機能で様々な角度から自分の顔を映し始め、画面を食い入るように見ていました。
僕は最初鏡がなくて、化粧か何か気になることがあるのかなと思い、その姿を見ていましたが、5分ぐらいした後に「カシャッ!」とシャッター音がしました。
そのうちに、カメラに向かって笑ったり、おちょぼ口にしたり、色々な表情をカメラにぶつけていました。
彼女はどうやら自分のベストショットを探していたみたいで、僕がご飯を食べ終わるまで、30分はあったと思います。ひたすらカメラと闘っていました。
最初は、「えっ!」と思いましたが、
あそこまで真剣に自分のベストショットを探る彼女を見て、ふと、自分自身ももっと己を分析、己を知る努力をしないといかんなと思わされました。
まずは僕も自分のベストショットから探そうと思います?!笑。