服飾ブランド

こんにちは、本日のブログは入社4年目の櫻井がお送りします。

 

私は服飾ブランドの事を何も分からないのですが、私の妹は詳しいです。
先日一緒にアウトレットに行った時、「学生の頃は○○や△△を着てたけど、もう社会人だから□□や××を着るんだー」と言っていました(彼女はいくつもブランド名を挙げていたのですが、情けない事に1つも思い出せない…)。

 

「かっこいいなぁ」と思います。昔は「チャラチャラした奴だ」と思う事もありましたが、彼女の身だしなみにはルールがあり、哲学があります。これは生き方でもあるんです。

 

たとえば私は、「今日はナゼその服なの?」と聞かれても、「箪笥の一番上にあったから…」という答えしか出せません。
しかし彼女に聞けば、「どこに行って、誰に会って、どんな天気で、どんな気分だから」という理由があるんです。あぁ、かっこいい!!

 

妹は言いました、「いつかBanana Republicを着こなせる女になるんだ。」
その時、たまたま私はBanana Republicのカーディガンを着ていました。古着屋で800円で購入した物ですが…。そこで、古着屋で買った事は伏せて、「これBanana Republicだよ」と告げてみたんです。

 

彼女は目を大きく見開いて私を見つめ―

「全っ然わからなかった!全っ然わからなかった!!全っ然わからなかった!!!」と3回叫びました。

…言外に「アンタが着るとBanana Republicの良さが分からないね」が含まれているのは言うまでもありません。