寒太郎の季節

こんにちは!コールセンターの田中です。

 

私の実家飛騨高山ではもう雪がふりました。
秋が来たと思っていたら、もう冬が近づいてきているんですね。

この時期になるといつも感じる、高山と名古屋の冬の違いについて今日はお話します。

 

最近の温暖化どうこう…の影響なのでしょうか、高山の冬も暖かくなってきました。
それでも朝の気温はマイナス。
寒い日にはマイナス10度を記録することもしばしばです。
そんな中で育った私は、低い気温には慣れっこです。

 

高校生の時はマイナス10度の中、ひざ上10センチのスカート(太ももまるだし)を履き、自転車で快走していました。
教室につくと真っ赤なひざの女子たちがたくさんいて、
「いやー、今日はひえたねー」
「この赤さはマイナス10いったよね」等、自前のひざ温度計を眺めあいながら話し合っていたものです。

 

そんな寒さになれっこのはずの私ですが、大学1年で名古屋に出てきて、はじめて「冬の北風」の洗礼を受けました。
質が違う寒さというのでしょうか。顔にささる風なんて初めてでした。

高山は盆地なので、温度はどこまでも低くなりますが、南アルプスが風をせきとめてくれるおかげでそこまで強い風は吹かないのです。

 

ところが名古屋はどうでしょう。11月も中旬になると、ぴゅーぴゅーぴゅーぴゅー、そこらじゅう寒太郎だらけです。
顔に刺さる風なんて初めて。芯から冷えるとはこのことか、と体で理解しました。

 

名古屋生活も5年目になり、だいぶん冬にも慣れ始めました。
来る冬に備えて、毎年ヒー○○ックを新調する、そんな生活です。

今年は初めてボーナスも出るし、ちょっと良いダウンでも買ってみようかな…

 

皆様お風邪などひかれないようにお気をつけください。