夏本番!

本日は品質管理の吉村がお送りします。
夏の名古屋の暑さは、故郷を思い出させてくれます。

 

私が子供の頃グァムに住んでいたことを人に話すと、「グァムは日本と違って湿気もなく、カラッとしているんでしょう?」と聞かれることがあります。
全然違います。

 

ムンムンとした湿気は、まるでレストランで出てくる温かいおしぼりが巨大化して全身を包み込まれたような感じです。
そこに突き刺さる太陽の日射し。

 

ちなみに、グァムへ旅行に行く際は、南国だからといって薄着のみで行かない方が良いですよ。
外の気温が暑い分を取り戻すかのように、屋内はガンガンにエアコンかけまくりです。
なので、油断していくと、南国(の室内)で凍えるという不思議な体験をすることになります。

 

しかし私は、凍えるような室内から灼熱の室外へ出る瞬間が好きです。
冷えて固まった身体が、温かさで溶けていくような感覚がなんとも言えません。
唯一不愉快な点といえば・・・温度差のせいでメガネが曇ってしまうことです。
その場に柔らかい布があれば拭けるのですが、無いときはフーフーと息を吹きかけて曇りをなくします。
これが結構めんどうなんです。

 

とはいえ、子供の頃を過ごしたグァムの夏には、楽しい思い出がたくさんあります。
今年は花火大会やお祭りなど、日本の夏ならではの楽しみを満喫したいと思います。