マレーシアあるある?
PDR新聞で特集されたので、サインを求められたらどうしようと心配している商品企画の池尾です。先日出張でマレーシアに行ったときに、現地ならではのエピソードがあったのでご紹介します。
1.タクシー編
空港から3人でタクシーに乗ろうとしたところ、何故か助手席がゴチャっとした荷物で塞がれていました。運転手のおじちゃんが「オレの荷物があるから助手席はだめ。後ろ広いよ(普通乗用車)、後ろに3人乗りな。」
え、これタクシーだよね…?
空港から、ホテルまで車で約一時間半。
ガマンできなくはないけど、腑に落ちない。
「いやだ、もっと広く座れるタクシーを使わせてもらう」とトランクに入れたスーツケースを取り出そうとすると、運転手のおじちゃん、あわてて、
「わかった、わかった、今から助手席あけるから!」
とペットボトルやら、上着やら、かばんやら、ポテトチップスの袋やらをどけてくれました。
なんだ、片付けるのめんどくさかっただけかい。
1人1席分のスペースを確保し、無事ホテルに向かうことができました。
2.ホテル編
チェックインは、あらかじめインターネットで予約していたにもかかわらず30分待ち。
ホテルの人がまぁまぁゆっくり、とかいいながらジュースが出てくる、このまったり感。さすが南国。できれば、部屋でゆっくりしたいんだけどなー。
さらに、同行の男性社員2名のためにツインの部屋をお願い。
1人1つずつベッドくれ、と言っているのに、「ダブルでいい?2人寝られるよ。」と、よくわからない提案。
なんとかツインの部屋を確保してチェックインを済ませ、自分の部屋と先輩の部屋のトイレが流れるのを確認してホッとしたのも束の間。
視界の端ですばしっこい黒影(ゴ●ブリ)がカサカサ動いています。
それなりのランクのホテルなのに、16階なのに、なぜー!???さすが南国!!!
これも仕事だからと自分に言い聞かせ、履いていたビーサンで叩き潰し、黒光りするそれをつまみ上げてゴミ箱の中に入れたことは、先輩には内緒です。