スマホ依存症?
こんにちは。今日はグローブ担当の小野がお送りします。
先日、後輩とお酒を飲みに行った時の話です。
スマートフォンを持ってからというもの、私はどこへ行くにもスマホの地図アプリ頼りです。
しかしその日は、会社から駅に向かって歩いている途中で会社にスマホを忘れてきたことに気づきました。
後輩とはお店の最寄りの駅で待ち合わせしていたので「店の場所は後輩のアプリを頼ろう。」と、スマホを取りに戻ることはしませんでした。
ところが、駅でどうしても後輩を見つけられません。電話をすることもできず、「もう結構時間経っているし、先にお店に行ったのかな?」と、目的のお店に向かうことにしました。
そのとき持っていたのは、お店のチラシ1枚。チラシに書いてある地図はかなりアバウトで、だいたいの位置しかわかりません。
いつもならスマホに目的地をセットすれば案内してくれますが、今日は頼りのスマホがありません。
チラシの地図には通りの名前や方角は載っていますが、いつもスマホの案内に頼りきりで道路の名前なんて気にしたことのない私はそこから大苦戦。
結局コンビニの店員さんに聞いたり、ガソリンスタンドの人に聞いたりしながらやっと目的のお店に着くことができました。
迷わず行けたら徒歩5分もかからないはずのお店まで、15分以上もかかってしまいました。
以前なら、地図を真剣に読んだり、道路の名前や今まで行ったことがある場所から推測するうちに土地勘がついていったのですが、スマホの案内に頼りはじめてからは「30m先を左です」等言われるままに歩いていればたどりつけてしまうので、土地勘が全く育たなくなってしまいました。
スマホやそのほかの機械が進化した分、人間の能力は落ちているのかなとふと心配になった小野でした。
後日談ですが、先に行ったと思った後輩は実は駅で私を探していたそう。ごめん!後輩!やはりスマートに生活するにはスマホは欠かせませんね汗)