電話番号

7月からコールセンターに配属となりました、新入社員の廣瀬です。

 

配属されてから、時間の流れが非常に速くなった気がしています。
そんな私は、お客様からの電話に出ることもよくあるのですが、ふと思ったことがあります。

 

電話番号の読み方に決まりはあるのだろうか?と。

 

なぜかというと、私が育った地域では、固定電話は3桁-4桁-3桁で読んでいました。しかし、お客様から注文を受ける際に電話番号をうかがうと、多くの方が電話番号を3桁-3桁-4桁で読むのです。市外局番が4桁の場合は、4桁-2桁-4桁。最後が4桁でひとかたまりなのは、私には凄く不思議で新鮮な感覚でした。

 

そこで、そもそも電話番号に正しい読み方はあるのか調べてみました。

 

すると、インターネット上で“特別な数字の読み方辞典”というページを発見。デジタル録音図書図書館の資料をもとにしたその辞典では、電話番号の数字は変に区切らず1文字ずつ読むのが正なんだとか。

 

例えば、012 (345) 6789という電話番号だったとしましょう。
読み方は、レーイチニー サンヨンゴー ノ ロクナナハチキュー。

 

結論、読み方は3桁-4桁-3桁でも4桁-2桁-4桁でもありません。
()で区切られていても、ピッチは下げずに1つ1つ読むのだそうです。

 

これを調べてみて1番「へぇ~!」と思ったことは、電話番号の場合は数字の0をゼロではなくレーと読むことです。
皆さんはご存知でしたか?私は知りませんでした・・・・・!!!

 

コールセンターに配属されていなければ、今回のように電話番号の読み方が気になることも、調べることもなかっただろうなと思います。面白いものです。

 

皆様も、ふだん当たり前だと思っていることも「なんでだろう?」と調べてみると案外「なるほど!」と思うことがあるかも知れません。ぜひ探してみてください!