高山祭
こんにちは。総務の中村です。
先日、岐阜県の高山へ、母と私で女2人旅をしてきました。
皆さんは高山祭ってご存知でしょうか?
今回は私が初めて見た高山祭について紹介します。
高山祭とは、春の「山王祭(さんのうまつり)」と秋の「八幡祭(はちまんまつり)」の二つを指す総称です。このうち、今回私が見たのは秋の「八幡祭」で、毎年10月9日・10日に行われます。
高山市安川通りの北側・下町には11台の山車(高山祭では「屋台」と呼ばれます)が登場。
屋台が町を巡る曳き廻しや、11台ある屋台の1つである「布袋台」の上で繰り広げられるからくり奉納など、伝統的な祭行事が楽しめます。
触れられるほど近い場所で屋台が動く様子は圧巻の一言です。
一台一台がそれぞれに異なった特徴を持ち、手作りとは思えないほど繊細な飾り付けの屋台の数々。
伝統を受け継ぐことの大切さを感じました。
しかも、年内にはユネスコ無形文化遺産に登録される見込らしく、日本の誇りとして世界に自慢できる文化を肌で感じることができ、貴重な体験でした。
春の山王祭は毎年4月14日・15日に、秋の八幡祭は毎年10月9日・10日に開催されるので
皆さんも是非行ってみてください。