2016年7月Vol.48

こんにちは、サクライです。この前、パーソナルカラー診断というものを受けてきました。いろんな色の布を顔の下にあてて、自分が一番美しく見える色を探すんです。簡単な診断なら1時間で結果が出ます。

 

そもそもパーソナルカラーって?
パーソナルカラーとは、肌の色を基本に、髪の色、瞳の色、雰囲気まで加味して、自分に1番似合う色彩のことです。コレが分かれば、服やメイクやアクセサリーで悩まなくなります。便利だと思いませんか?  
以下、1時間で教わった話なので大雑把ではありますが・・・

 

パーソナルカラーは4タイプに分かれます(春夏秋冬)。まず、肌をイエローベースかブルーベースに分類します。イエローベースは黄色っぽい肌で、ブルーベースは白またはピンクがかった肌です。顔が分かりにくい時は手の平で診断してもOKです。手の平はかなりハッキリと黄色かピンクに分かれます。それでも分からない!という時は、何人かの手の平を比べてみましょう。比較すると分かりやすいですよ。

 

さて、イエローベースの場合。 肌はクリアorマット? 雰囲気はキュートorシック? 前者なら春、後者なら秋です。春の人は花壇にありそうな色が似合います。花や若草など、澄んだ明るい色です。秋の人は紅葉した葉のような色が似合います。落ち葉や枯草など、深みのある落ち着いた色です。春の人も秋の人も、アクセサリーはゴールドが映えます。

 

一方、ブルーベースの場合。 肌はクリアorマット? 雰囲気は爽やかorモダン? 前者なら夏、後者なら冬です。夏は真夏ではなく梅雨をイメージしてください。夏の人は紫陽花のような涼しげな色が似合います。
冬の人はハリウッド女優のような、いわゆるイイ女のイメージです。濁りのないハッキリした色が似合います。
夏の人も冬の人も、アクセサリーはシルバーが映えます。

 

講師の先生が例を教えてくれました。春は上戸彩さん、夏は広末涼子さん、秋は安室奈美恵さん、冬は深津絵里さん、だそうです。

 

私はひそかに冬っぽい女性に憧れていたのですが、診断は正反対の春でした。
「黒は似合いません、茶色にしてください。シルバーアクセサリーは似合いません、ゴールドにしてください」と言われてしまいました。
着たい色と似合う色は違うんですね・・・。アドバイス通りにしてみたら納得の結果だったので、私けっこう今までの服を捨てましたよ。そして、自分が春だと知ってから、買い物がとてもラクになりました。たとえば服を買うときに「う~ん、ブラックかブラウンかグレーか、どれにしようかな・・・」と迷うことありませんか?
でも私は春だと知ってからは迷わずブラウンを買えます。「せっかく買っても箪笥の肥にしてしまう事が多い」という方がいらっしゃれば、おススメですよ、パーソナルカラー診断!!