山ごはん
制作の山男竹内がお送りします。
2016年の年末から、3泊4日で山を楽しんできました。
仕事を終えてからの出発だったので、食料の準備は私より1日前に仕事納めだった相方に任せました。
出発時、相方はザックの上部に白菜をまるごと1個詰め込んでいます。
3泊とも夕食は鍋だと想像が付きます。
雪山では、昼間は火を使わなくても食べられるドライフルーツやナッツ、クッキー等でカロリーを摂取します。
夕食だけはテントの中で火を焚き普通の食事をとります。凍えて疲れきった体に染み渡る温かいごはんは、体はもちろん心もホッと温めてくれます。
今回の食事は
1日目夜、鍋キューブの「キムチ鍋」
2日目夜、鍋キューブの「キムチ鍋」
3日目夜、鍋キューブの「キムチ鍋」
鍋キューブとは、1人暮らしの人が鍋を手軽に楽しむための固形調味料です。
一袋に1人分のキューブが8個入っています。もちろん全て同じ味。
毎日味を変えて楽しみたければ、8個入りの袋をいくつも買わなくてはなりません。
相方はめんどくさいからとキムチ味を一袋購入。準備をしていない私にもちろん文句はありません。
3日間のキムチ鍋のおかげか、下山後に相方の実家で食べた「ハゼをコブで巻いた煮物」は格別美味しく感じられたのでした。