営繕日記「ドアノブを錠付きに変更」

こんにちは。P.D.R.の山男こと竹内です。

今回はドアノブの変更についてお話したいと思います。

先日、社内のドアノブを錠付きの物に変更してほしいと頼まれました。

条件は3つ
・鍵を持ち歩くのは嫌だ(無くすと大変)。
・限られた人しか出入りできないようにしたい。
・南京錠タイプは取り外すのが面倒なのでイヤだ。

取り替えるドアはコレです。

まず現在付いているドアノブと
中に埋め込まれている金具などを全て外します。
外した状態がこちらです。

外したドアノブは今後他のドアが故障した場合に備え、
油を回して保管します。
(僕の経験上、ドアノブの交換は2年に1回くらいあるのです。)

続いて、「バックセット※1」の長さを確認します。
※1 バックセットとはドアノブの中心からドアの端までの距離です。


 
今回のドアは51mmでした。
ホームセンターでドアノブを探しましたが、
条件に合ったドアノブは見つかりません。
ネットで探してみると、
「ハイテック デジタルドアロック」なる商品を見つけました。

取り寄せて届いたものがこちらです。


 
名前は最新型のようですが、
中身はとってもシンプルな仕組みでした。
予め暗証番号を決め、
その番号を入力すると手動でドアを開ける事ができます。

 

早速取り付け開始。
ハイテックデジタルドアロックに入っていた型紙をドアに貼り、
型紙通り上部と下部の2カ所に8mmの穴を開けます。
間違えたらドアに傷が入るので、この作業はドキドキします。

あとは、説明書通り部品を組み立てるだけで完成です。

今回のドアノブ交換は30分位で終える事ができました。
意外と簡単なので、是非皆さまも試してみてはいかがでしょうか。

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