下調べは大事
あけましておめでとうございます。
昨年実家で飼い始めた犬の名前(ビスケ)が、
弊社社長仲谷(なかや)の愛犬とかぶってしまった、
昨年10月入社の松山です。
さて、お正月といえば初詣、初詣と言えば神社、
ということで、
今回は思い出に残っている出雲大社のお話をしたいと思います。
数年前の冬に、東京と名古屋に住む友人5人と
「全員がまだ行ったことのない県へ旅行に行こう!」という話になり、
1泊2日の弾丸旅行でしたが、行き先は島根県に決定しました。
「島根県ならどこへ行く?」という話になり、
メインの目的地はやはり出雲大社に決めました。
名古屋組と東京組がそれぞれ飛行機に乗り、
出雲縁結び空港でお昼頃に落ち合い、
島根県出雲の旅がスタート!
初日は松江城や島根県立美術館などを見学しました。
松江城はドーン!と迫り来る感じがとても立派でした。
夜は旅館で地元のお酒や料理を堪能した後、
浴衣で「恋ダンス(当時流行っていたドラマのダンス)」を
練習したりして、わいわい過ごしました。
そして2日目。
いよいよ出雲大社へ向かいます。
鳥居をくぐり、少し歩くと…、
出ました、あの有名な大しめ縄!
ん?
思っていたよりも小さい。。
けど実際はこんなものなのか~。
と「意外と大したことなかったね」なんて言いながら、
出雲大社を後にしました。
その後出雲そばを食べ、
近くのワイナリーにも寄って、旅は終了しました。
帰りの時間になり、タクシーで空港へ向かいました。
タクシーの運転手さんと
「名古屋から来て、こんなところを観光しました~」
と雑談をしていたのですが、
「出雲大社の大しめ縄って、意外と小さいですよねー?」
と誰かが言ったとき、運転手さん情報により衝撃の事実が判明。
我々が見たのは、あの有名な大しめ縄ではなかったのでした。
入り口近くにある拝殿を神楽殿と勘違いして、
満足して帰ってきてしまいました!
半日以上、メンバーの誰も気づかないとは、完全に下調べ不足です。
ちなみに本物はこんな感じです。
長さ約13メートル、約4.5トンもあるそうです。
こうして、またみんなで出雲旅行へ行く口実がその場でできたのでした。笑
2019年は下調べを大事にして過ごしたいと思います。
今年も一年よろしくお願いします。