キューバネタ第2弾!~音楽編~
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは、オンライン課のくのっちです。
半年ほど前にこのブログでキューバについて熱く語りましたが、
今回もキューバについて熱く語ろうと思います。
(過去の記事はこちら)
朝晩は肌寒くなってきた今日この頃、
気持ちだけでも熱くなっていただければ幸いです。
熱いを通り越して、暑苦しくなってしまったらすみません。
きっとこれから何度もキューバネタが登場すると
思いますがご容赦下さい。
物珍しさからでもご覧いただければ幸いです。
どうせならキューバのコーナーを1つ持たせてもらいたいくらいです。
キューバが好きすぎて、
ここまでで既に4回もキューバという単語が出ちゃいました。
どれだけ好きなんだ、と。
さて、今回はキューバの「音楽」について紹介したいと思います。
キューバ音楽で用いられる楽器には、
ギターやベース、トランペットといった一般的なものの他に、
コンガやボンゴ、ティンバレス、マラカス、ギロといった
キューバ独自の打楽器があります。
各自がそれぞれの楽器を持って歌い、ハモり、
サビでは歌の掛け合いをして曲を盛り上げていく、
これがキューバ音楽の特徴です。
ちなみに、約20年前に「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」という
キューバの老演奏家にスポットを当てた映画が大ヒットしました。
その映画に魅了された人たちはこぞってキューバへ向かいました。
私もその一人です。
気になった方はレンタルビデオでも借りられるのでぜひご覧下さい!
ところで、先ほど挙げたキューバ楽器の中で、
マラカスはご存じの方も多いのではないでしょうか。
よくカラオケに置いてある、振るとシャカシャカ鳴るアレです。
マラカスは、キューバ発祥と言われる(諸説あり)れっきとした打楽器です。
内部の粒をコントロールして、軽快にリズムを刻んだり、
時にはジャラジャラ鳴らして曲を盛り上げたりと、
色々なポジションを担っています。
この話をするとよく驚かれますが、実は曲調に応じて
決められた奏法があります。
以前のブログで、私はキューバに留学経験があると書きましたが、
マラカスを学ぶためにキューバへ行ったと言っても過言ではありません。
実際に現地でマラカスの達人を見つけ、技術を教わりました。
そろそろ暑苦しくなってきた頃なので今回はこの辺りで。
既にご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、
オンラインショップに「P.D.R.ニュース」という
新しい項目が増えているのにお気づきでしょうか?
記念すべきニュース配信の第1回目では、
私がマラカスを本場仕込の奏法で思う存分に振っております。
ぜひご覧下さい!(動画はこちら)