乾燥豆デビュー

こんにちは、販売企画のコマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

33年生きていますが、恥ずかしながら一度も”豆”を煮たことがありません。
大豆やひよこ豆といった豆類は、
水煮や蒸されてすぐ調理できる状態の缶詰やパックを購入するもの、という認識でした。
おそらくこれからも自分は乾燥豆を購入することは無いだろう、と思っていたのですが、先日読んだエッセイで「ひたし豆」という食べ物を知り、
どうしても食べてみたくて乾燥豆を初めて購入しました。

ひたし豆とは東北地方などの郷土料理で、青大豆をゆでて、
薄味のだし汁に浸したものだそうです。
私の作った豆の写真はこちらです。爽やかな色をしています。

皆さん青大豆ってご存知ですか?
見た目は枝豆に似ていますし、何なら味も似ていますが違う豆です。
枝豆は大豆の未熟な状態の物をさしますが、青大豆は熟してもこの青色をしているそうです。

購入したものの調理するのが億劫で、なかなか袋を開封しなかったのですが、
いざ作り始めると拍子抜けするくらい簡単でした。
たっぷりの水で一晩戻し、戻した水に塩をいれ、5分程煮たら火を止めて、
予熱で火が通った後はそのまま食べたり、
煮汁とだしにつけて「ひたし豆」にしたり、サラダのトッピングにしたり……。
まだ実践していませんが、これを潰したらずんだ餅っぽいものも作れるかも!
と使い道の広さにワクワクしています。

水に戻した豆はぎょっとする程かさが増えて慄きましたが、
仕上がった豆は適度な歯ごたえと濃厚な旨味で後を引きました。
豆と一緒に「私は乾燥豆を煮ることが出来る大人」という自信も
噛み締めることができた乾燥豆デビューでした。

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