3年がかりの金継ぎ 2024年01月23日
こんにちは、販売企画のコマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
ずっとやりかけだった金継ぎ※を、昨年ようやく完成させることが出来ました!
※金継ぎとは欠けたり割れたりした器を、漆を使って修復する伝統的な技法のことです。
割れた器のまま放置すること1年、金継ぎキットと書籍を購入してやり方を眺めること半年、いったん取り掛かったものの、道具(ただのカッターの刃)が家になくてさらに放置すること1年以上。
おも〜い腰を昨年11月にようやくあげて、年末に完成させました!
金継ぎした器は合計6点。
割れも欠けも症例色々で良い練習になりました。
大まかな流れは、
①漆で接着、もしくは欠けたパーツを漆で補う
②漆で防水
③仕上げに金粉を蒔いて化粧をして完成
です。
金継ぎという名前ですが、使うのは殆どが漆なんですよね。
流れは単純なのですが、下処理があったり、工程によって漆に何を混ぜるかが複雑だったり、何度も漆を塗り重ねては削っての繰り返しだったりと、面倒くさがり屋な私にとっては大変な手間でした。
でもプロにやってもらうとなると、とんでもない費用がかかります。
買い直したほうが安いです。
費用を抑えた分仕上がりも素人ですが、愛着のある器ばかりだったのでがんばりました。
特に難しかったのが急須の蓋です。
粉々に割れてしまった上に、欠けたパーツもあったので1番仕上がりが心配でしたが、くっついた時は感動しました。
金継ぎした器は漆器と同様デリケートに扱わなくてはいけないので、面倒ですが手洗いしないといけません。
器を選ぶ基準は食洗機OKかどうか、なんならNGでもつい食洗機で洗ってみちゃう私ですが…
もう一度金継ぎする手間を思えば、手洗いくらいは目をつぶろうと思います。
(大げさですが)ずっと自分では出来ないと思っていたことがやり遂げられ、
お正月には良い気持ちで、継いだ器でお屠蘇をいただけました。
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赤だし 2024年01月18日
こんにちは。
販売企画のツッチーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
最近寒さが厳しくなり、朝起きるのも辛い季節になってきました。
私は朝にはご飯とお味噌汁を食べたい派なのですが、その準備をするのも億劫です。
特にお味噌汁は鍋を片付けるのが面倒。
でもいつもの味噌汁が飲みたい…
そんな時に見つけたのがこちら。
八丁味噌を使ったフリーズドライお味噌汁です。
名古屋生まれ名古屋育ちの私と妻にとって、お味噌汁といえば八丁味噌の赤だし。
いつも使っている八丁味噌のメーカーからこんなお手軽商品が出ていると知って、すぐにネットで注文しました。
お湯を注ぐだけでいつもの味になるので手軽に済ませたい朝に大活躍です。
名古屋の味(我が家の味?)が気になる方はぜひ試してみてください。
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2023年12月Vol.129 サクッと小噺 2024年01月17日
※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。
≪5年日記≫
もう今年も終わりですね。2023年は皆様にとってどんな年でしたか?年末から年始にかけては毎年いろいろな事を思いますが、私の場合は毎年必ず積み重なる財産として、「日記がまた1年分増える」ということが挙げられます。
私は2015年1月1日から5年日記を書いているので、これで丸9年分の記録が溜まる事になります。
5年日記とは、5年分の同月同日が1ページにおさまったスタイルの日記帳で、いま私は2冊目です。
たとえば、2023年12月10日の日記を書くときに、自然と過去の同月同日の日記も目に入ります。すると、「風邪に気をつけよう」とか「クリスマスケーキ予約しなきゃ」とか「年賀状を買わなきゃ」とか、気づくことがあるわけです。そして2024年の同月同日には遠方の妹に想いを馳せるのでしょう。
過去の同じ時期に自分が書いたコメントって、後々とても有益な情報になります。私は1年目(2015年)は正直つまらなかったけど、そこさえ乗り越えたら、とっても楽しくて便利になりました。
同月同日だけでも重宝しますが、たまに1ヶ月先まで読み返すと、5年日記は更に効果を発揮します。たとえば「昨年の母の日は前日に慌ててプレゼントを手配したものの、母の日当日には届かなかったが(日記を読み返して早めに手配したので)今年はステキなプレゼントを余裕を持って準備できた」や、「昨年は11月に風邪をひいたが(日記を読み返して服装や休養に気を配ったので)今年は元気に過ごせた」など。
私があまりにも5年日記を勧めるものだから、同僚5人が5年前に5年日記を買いました。
初年度は「特に書くことないね」「コートをクリーニングに出したとか、日記というより備忘録みたい(笑)」なんて感想が聞こえましたが、5年たった今、続けている人は、「コレは自分専用の自分マニュアルだ!もはや財産だね!!」と価値を実感してくれています。そうなんです!5年日記って、自分専用の自分マニュアルになるんです!
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自称グルメ? 2024年01月16日
こんにちは。
システム課のアオタンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
実は10年以上、密かに続けていることがあります。
それは飲食店の食べ歩きです!
大学2年生の頃から、初めて行ったお店の自分なりのメモを記録しています。
チェーン店は1店舗のみ記録するなど、自分ルールを決めて取り組んでいるのですが、ついに先日、食事をしたお店が大台の1,000件を突破しました!!!
次は2,000件突破を目指して頑張ります。
行ってみると想像と違ったり、本当にネットで紹介されていた店なのか?とがっかりすることもありますが、稀にそこのお店でしか食べれない料理や独特なお店を見つけられたときは、たまらないです。
新しいお店に入るのはなかなか勇気がいることですが、皆さんも新規開拓してみてはいかがでしょうか?
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今年も一年、大変お世話になりました。 2023年12月27日
こんにちは、広告部のマッツンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
ピーディーアールは本日12月27日(水)16時をもちまして、年内発送を締め切らせていただきます。
誠に勝手ながら、2023年12月28日(木)〜2024年1月4日(木)は、電話受付と発送業務は休業させていただきます。
1月5日(金)9時より通常営業いたします。
※オンラインショップおよびFAXでのご注文は年中無休で24時間受け付けております。
※12月27日(水)16時以降にいただいたご注文は、1月5日(金)より順次発送いたします。
今年も一年、大変お世話になり、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
お身体に気を付けて良いお年をお迎えください。
写真は毎年人気の干支柄紙コップ、「たつ」です。
チェアサイドやカウンターに置くだけで手軽に新年感を演出できます!
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亀にしようと思います 2023年12月26日
こんにちは、紙コップ担当のコウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
突然ですが、もし子どもに「ペットがほしい」と言われたら、皆さまはどうされますか。
我が家は共働きで、昼間の餌やりや朝晩のお散歩も難しく、ペットを飼うのはなかなかハードルが高いです。とはいえ、子どもなら誰でも一度は動物を飼いたいと言うものではないかと思います。
もし子どもがどうしてもとねだってきたら、最終的に私が根負けして「亀なら良いよ」と言おうと、実はこっそり決めています。
亀なら、基本的にお散歩は必要ありません。
シャカシャカとブラシで洗いやすそう。
勝手なイメージですが病気もあまりなさそう。
なんなら冬眠もするので、冬の間はほぼお世話が要らないかも?
そうです、基本的には世話のしやすさで選んでいます。
もちろん亀がのそのそと歩く姿も可愛らしいですし、犬や猫と比べて無表情な分、甘える姿は余計に愛おしく思います。
想像を膨らませているうちに、「根負けして亀を飼う」の流れのはずが、子どもがペットを飼うと言い出すのが少し待ち遠しくなってしまいました。
写真は水族館へ行ったときの長男。
亀さんをうちにお迎えできる日を楽しみにしています。
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3年半越しのパスタとお寿司 2023年12月21日
こんにちは、広告部のマッツンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
さかのぼること4年前、2019年の秋に、クラウドファンディングに参加しました。
プロジェクト内容は、私が10年以上推しているスリーピースバンド「水中、それは苦しい」のニューアルバム制作を応援するというもの。
支援のリターンは「完成したアルバムを最速でお届け!」に始まり、「シークレットライブご招待」や「あなたのために一曲作ります」などというものまで、支援金額によって何種類かありました。
私は悩んだ末、「林三シェフのパスタキッチンご招待プラン」を購入。パスタ料理が得意なメンバー、セクシーパスタ林三(バイオリン担当)がパスタを振る舞ってくれるという10名限定のプランです。
当初は2020年3月に東京で開催される予定でしたが、コロナで延期。その後もコロナ禍が長引き、何度かの延期を経て、ついにこの冬開催されることに。
実に3年半越しなので、その日が近づくにつれ、「絶対に体調を崩してはならない」というプレッシャーに押しつぶされて倒れそうでしたが、なんとか持ちこたえ無事参加することができました。
会場はキッチン付きのレンタルスタジオで、林三シェフが前菜3品、パスタ2品、デザートのティラミスを次々に手際よく作り、他のメンバー二人が配膳し、ドリンクをサーブしてくれるというファンにはたまらない(?)状況。パスタはもちろん、前菜もデザートもとても美味しかった!他の参加者の皆さんとの会話も弾んで、気づいたら何時間も経っていました。
夜は、2020年1月にアルゼンチン人の友人と東京観光したとき(その話はこちらのブログに書きました)と同じ銀座のホテルに泊まり、あれからもうすぐ4年か〜、としみじみ。
翌朝は歩いて築地へ。当時は築地に行ったのに魚を食べず、星乃珈琲店でブランチをしたのですが、今回はお寿司をしっかり食べて、大満足で名古屋へ帰ってきました。
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プレ前厄 2023年12月19日
こんにちは。商品部のジンシャンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
肋骨2本、両足ハムストリングス、右ふくらはぎの筋繊維それから右足の親指の爪。2023年に私が壊してしまった身体のパーツたちです。
全てサッカーが原因の怪我です。社会人リーグでゴリゴリに現役をしてるわけでもなく、細々と草サッカーをしているだけなのに、怪我ばかり増えてしまいました。
特に、肋骨を2本折った日は、よりによって翌日が新しい配属先への異動初日という大事な日でした。朝礼で元気に挨拶をするつもりだったのですが、発声すらままならない状態。
風が吹いたらかき消されそうなウィスパーボイスで、「肋骨を折ってしまい、大きな声が出せませんが、元気に頑張ります。」と挨拶して同僚を呆れさせてしまいました。
「前厄だからかな・・・」と呑気な事を思いながらブログを書いていたのですが、先程衝撃の事実に気付きました。すっかり今年が前厄だと思い込んでいましたが、2024年が私の前厄でした。つまり今年は前厄ですらない、いわばプレ前厄。
急に2024年が怖くなりました。骨の5、6本くらい持っていかれはしないのか、更には本厄を迎える2025年はどうなってしまうのか。とはいえ子供の時から続けているスポーツを辞めてしまったら、身体と心の健康が保てる気がしません。
動けなくなってきた自分を受け入れ、フィジカルコンタクトは極力避けて、仕事に影響を出さない範囲でスポーツを続けて厄年を乗り切ろうと思います。
しまっていた肋骨用コルセットを取り出し、「二度とコイツの出番が来ませんように」とお祈りしておきました。
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