メールは時代遅れ? 2012年01月23日
本日は、システム担当の長谷川がお届けします。
最近メールが時代遅れになってきているというニュースを目にすることが増えてきています。
欧州最大のIT企業で、1年後には全ての社員でeメールの完全使用禁止すると宣言しているところも出てきました。
私もシステムの仕事に関わってもう何十年にもなりますが、記事を見るまではメールが時代遅れと感じたことはありませんでした。
弊社の場合社内メールについては、コミュニケーションが希薄になるという理由で昔から使用禁止でしたが、
多くの会社では当たり前のようにメールを使用してきていたと思います。
最近のネット情勢の流れを見ていると、FacebookやTwitterなどのSNSが主流になり、ネットを利用したコミュニケーションが変わってきています。
会話の内容もオープンで何を話しているかも複数の人が確認でき、様々な意見が様々な人からもらえるといった新しい形に変わっていくほうがいいと私も思いました。
一方で、個人的なメールや携帯メールなど、プライバシーの問題が出てくるところもあるのが気になります。
これだけ普及したメール文化が簡単に変わるとは思えませんが、今後どのように変化していくのかがとても興味深いと感じました。
これからのネット情勢やネットコミュニケーションツールの進化に注目していきたいと思います。
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思いっきり趣味の話 2012年01月20日
今日のブログは、経理担当柘植の当番です。
みんな自由に書いているので、
私も遠慮なく思いっきり趣味の話を。
柘植は、ポルノグラフィティというバンドが大好きで、
(注:名前はいかがわしい?ですが真面目なミュージシャンです。)
生きがいは彼らのライブに行くことと断言できます。
この仕事終ったら週末ライブ!と思うだけで頑張れます。
なので、全国ツアーともなると、地元開催だけでなく、遠征もします。
今まで名古屋のほか、青森・盛岡・千葉・東京・岐阜・三重に行きました♪
この話をすると「え?ツアーって同じ内容でしょ?(なんで何回も行くの?)」
と訊かれるのですが、
違うのです!!><
ライブは文字通りライブ(生モノ)なので、その時々で違うのです!!
例えば、ライブ開催が多い都心部だと、ライブ慣れしていてコールアンドレスポンスの反応も良かったり。
逆に、地方だと、みんななんとなく恥ずかしげだったり。
はたまた、平日開催のライブだと、学生多めでにぎやかな感じになったり。
テスト週間にあたると、年齢層が高くなって雰囲気がしっとりしたり。
生まれる空気が違うので、演者のパフォーマンスも変わり
受け取る私たちが舞台に返す反応も違ってくるのです。
この毎度1回限りの「ライブ」をいろいろ味わってみたくて、
各地を転々としてしまいます。
・・・な~んて書いてたら、まだライブに行きたくなってきました。
早く次のツアー始まらないかな。
今度はどこの都市に行こうかな♪
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子供の能力 2012年01月19日
みなさん、こんにちは。
本日のブログは棚橋が担当します。
今日は昨年末にびっくりしたことを書かせていただきます。
それは「子供の吸収する力」。
年末に、高校時代のサッカー部の仲間とフットサルの大会に参加しました。
ある友人の子供(小学校低学年)が僕に懐いてきたので、
サッカーに自信のある僕は「サッカー教えたるわ!」と言って、
一緒にボールを蹴ることにしました。
まぁ、小生意気な坊主にサッカーの「サ」の字でも教えてやろうと思った瞬間、
自分の目をうたがいました。
彼のボールタッチのやわらかさといったら、僕よりもやわらかい!
リフティングも数千回でもできちゃうとのこと。
僕の大技を見せてもすぐに真似されてしまう始末。
お互いにリフティングのテクニックを見せ合って、結果はドローかな、というところでボール遊びは終了。
子供相手でしたが、負けまいともうすぐ三十路のいい歳のおっちゃんが必死になってしまいました。
パパ(僕の友人)に話を聞いたところ、物心ついたときからボールを触らせていたとのこと。
僕の友人たちは皆、自分の子供を「メッシ(アルゼンチン代表のサッカー選手)」にするといいながら張り切っています。いったい何人のメッシが誕生するか楽しみです。
子供の吸収する力ってほんとすごいなーと感心させられ、また、そんな子供に対してムキになる僕もまだまだ子供だなと思う出来事でした。
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新年会を開催しました。 2012年01月18日
商品企画部竹内です。
年末の暴飲暴食の結果、5kgも太ってしまいました。
昔は5kgぐらい落とすのは1週間もあれば出来ていたのですが、この年(今年42歳になります。)になると1kg落とすのに1週間以上かかってしまいます。
もっと代謝を良くしなくては……
今回は私がブログを担当します。
1月15日にP.D.R.の新年会を行いました。
私は宴会部長として場の取り仕切りをさせていただき、参加者の皆さんに楽しんでいただくイベントを考えた訳です。
しかし、大勢の人を一度に楽しませるって事はホントに難しく、私が思いつくのは昔ボーイスカウトで学んだキャンプファイヤーで行う歌を交えたゲームしか出てきません。
新年会の場所で大きな声で歌を歌うなんて事はナンセンスで、ほとほと困っていると、女性社員が海外で経験した自己紹介を行いつつもゲーム的に皆が参加できる企画を提案してくれました。
その内容は「周りの人が知り得ない自分だけの秘密(公表できるエピソード)」を紙に書き、そのエピソードが誰の話かを皆で推測し合うという内容です。
当日にそのゲームを行った訳ですが、それなりに盛り上がりました。
会社で仕事をしている仲間ですが、知っている部分ってほんのわずかです。
このゲームを通じて仲間の今まで見えなかった新しい部分を知り理解できた事も良かったのですが、私はエピソードを記入する時に、どんな話だったら盛り上がるかを皆が考え、記入してくれたのが嬉しかったです。
場が盛り上がるためには参加者の協力が必要です。
ゲームを通じて会社のまとまりが見えた新年会でした。
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百人一首 2012年01月17日
こんにちは!
本日のブログは入社1年目の櫻井がお送りいたします。
皆様、お正月ボケは抜けられましたでしょうか。
お正月、私は実家に帰って家族で百人一首をして遊びました。
上の句を読まれたら、下の句を思い出してとらなきゃいけない・・・。
普通のかるたと違って、札には字しか書いてない・・・。
難しい!つまらない!!―と感じる方もいらっしゃるでしょうが、やってみるとメチャメチャ楽しいんです。
記憶力と集中力と瞬発力を競い合う競技です。ハマります。
自然を詠んだ句は、情景が目に浮かぶようです。「嗚呼、綺麗だ」と思います。
恋を詠んだ句は、きゅんっとくるものもあるのですが、私からすると大半は「気持ち悪い」「暗い」「しっかりしろ!」と言いたくなるようなものです。
昔は夜に男性が女性のもとへ通い、女性は心開くまで逢瀬を拒むという文化がありましたので待つ女性が「ねぇどうして来てくれないの?待つ身にとって夜がどれほど長いか想像できて?」とか、拒まれた男性が「一人で寝るのは寂しいよー。死んじゃうよー。」とか言う句が多くあります。
句が読まれるとパシッ!パシッ!と取るわけですが、面白すぎて一言申さずにはいられません。
妹「あしびきの~、山鳥の尾の・・・」(一人の夜は長くて辛いよぅ)
母「一人で寝なさいっ!」パシッ
私「この人たち働いてないから、寝る前に一発運動しないと眠れないんだよ」
母「なるほど・・・」
父「文化が発達する時代だよなぁ」
妹「つぎ読みますよ!」
家族で百人一首というと優雅な家族を想像されるかもしれませんが、実際はこのように下衆な話をしています。
百人一首で遊ぶには最低3人必要なのに、なかなか一緒にやる人が見つからなくて残念です。今から来年のお正月が楽しみです。実家に戻って百人一首がしたい!
では最後に好きな句を二つ・・・
自然の句より
秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
(秋風に雲が吹かれ、その隙間から洩れる月の光ってばなんて美しいんだろう)
恋の句より
忍ぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで
(隠してるつもりなのに 恋心は顔にでちゃってるみたい
お前好きな人がいるんだろって 聞かれちゃうくらいなんだもん)
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かまくら 2012年01月16日
みなさんこんにちは!
P.D.R.のカヌー馬鹿こと國安です♪
このP.D.R.社員ブログをスタッフが順番に書くようになって、早くも1週間が経ちました。
手前味噌で恐縮ですが、ブログが華やいだな!
と毎日楽しんでいます。
さて、本日は久しぶりに私がブログを書きたいと思います!
先日、休憩中にあるスタッフから
「かまくらを作ったことが一度もないので一度でいいから作ってみたいと思っている。
ところで、かまくらってどうやって作るの?
雪の玉を積み上げるの?」
と聞かれ驚きました。
ご存知の方も多いと思いますが、かまくらは、雪の塊に穴を掘って作ります。
岐阜の山奥で育った私は、かまくらも雪だるまも何度も作ったことがあり、そんな発想があるとは思いもしませんでした。
私の場合には雪かきをして積み上げられた雪でかまくらを作っていたのですが、
そもそもかまくらは何のためにあるのか?とふと疑問に思って調べてみました。
かまくらは、そもそもはただ単に雪をくりぬいた家をさすわけではなく、“小正月に雪室の中に祭壇を設け、自然の恵みである水を運んでくれる水神様をお祀りする行事”なんだそうです。
ただ掘って遊ぶだけではなく、生活に密着した神様を祀る行事だと思うと、
なんだか身の引きしまるような思いになりました。
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ちょっとした便利と、受け入れられる不便 2012年01月13日
コミュニケーションセンターの神戸です。
昨年は震災があって、全ての日本人が自分たちの生活の有り様について考える機会をもったことと思います。
私も例外ではなく、そんな私の最近のお気に入りフレーズは、ズバリ「受け入れられる不便」です。
新たな技術のおかげで効率がよくなったこと、以前にはなかったサービスのおかげで昔と比べて便利になったこと、科学の発展で我々の生活が快適になっていることは間違いありません。
でも、どこまで便利になると完全に満足できるのか。
きっと1人にドラえもんが1機(猫型ロボットですから、匹と数えるべきでしょうか?)ずつ割り当てられても、我々は便利に満足することはないんじゃないか。
ちょっとした便利の裏には多くの非効率があって、例えばハイブリッドカーは燃費が良いけれど、多くの資源を使います。
便利の追及が進歩を生むのは間違いありませんが、正直そこまでする必要がない場合もあるのではないでしょうか。
そんなときのために、日頃感じる「ちょっとした便利」について、これは自分にとって「無くなってもよい便利」≒「受け入れられる不便」なのか、それとも「必要不可欠な便利」なのか自問をするのですが、これが意外と「受け入れられる不便」が多い。
例えば、電気ケトルは無くてもやかんで何とかなるので「受け入れられる不便」、エアコンのフィルター自動掃除機能やコンビニATMも無ければ無いなりに何とかなるので同上、光回線はまあ諦めても良いけどインターネットは「必要不可欠な便利」などなど。
便利を十分享受しつつその便利が失われた環境も日頃想像しておくと、何というか、心にゆとりが持てる人間になれる気がいたします。
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一番好きな季節 2012年01月12日
みなさんこんにちは。
P.D.R.の小野です。
今日は僕がブログを書かせていただきます。
冬は僕が一番好きな季節です。
なぜかって?それはもちろんスノボーに行けるから(^^)
実家が滋賀県北部の豪雪地帯にあるので小さいころから近くのスキー場に行ってボードやスキーをしていました。
今シーズンは新たにスノーボードを新調したので早く試したくてお正月に初滑りに行ってきました。
でも結果は散々。
前日に雪が降らなかったのでゲレンデがカチコチに固まっていて、こけるたびにアスファルトにたたきつけられたような衝撃が…。
でも新しい板がうれしくて終了時間までひたすら滑り続けました。
次の日は筋肉痛と打撲で身動きがとれず文字通り寝正月に(笑)
P.D.R.は愛知に本社があり岐阜や長野にすぐ行けるので今シーズンは
行けるだけ雪山に行きたいと思っています。
ところで、みなさん!ただ今P.D.R.ではグローブのセール中です。
今回のセールでは私小野がお客様のグローブ探しのお手伝いをするため
「グローブ相談窓口」なるものを開設していますのでお時間あるかたは
ぜひお電話ください。みなさまからのご相談お待ちしています。
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スペイン旅行 2012年01月11日
本日のブログは井口よりお送りいたします。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はスペインに遊びに行ってきました。
行く前に散々社内のみんなから
「変なオトコに捕まってくるんじゃないよ~」
「捕まっちゃえ~(笑)」
なぁーんて、茶化されながら行ってきました。
実際のところ、スペインの男性はシャイです。
声をかけるともちろんノリ良く話してくれますが、
向こうから声をかけてくれるのは、何回か顔を合わせて顔見知りになってから。
積極的に声をかけてくるのは、皆、スペインに遊びに来ているイタリアの男性!
隣に奥様がいらっしゃっても女に声はかけるもの。
イタリア人男性のバイタリティに驚くばかりです。
そういえば、帰国した私が一番始めに食べたかったものは“味噌ラーメン”でした。
“味噌汁”ではない自分をちょっと口惜しく思いつつ、
すっかり私の生活に根付いているラーメンの威力はすごい。
みなさんならどんな日本食が恋しくなりますか?
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今年弾きたい曲 2012年01月10日
皆さんこんにちは!
P.D.R.の伊藤です。
さて、新しい年になりましたが、皆さんは年初めに毎年決まってやることはありますか?
私は音楽好きで趣味でピアノをひいていまして、
毎年年初めに「今年弾きたい曲リスト」を作っています。
リストと言っても適当にツラツラ紙に書くだけですが、
昨年はサボってしまったので、今年は気合を入れて、このブログで発表することにしました!
リストを作る時、自分の好みで曲風や作曲家が偏らないように参考にするのが
「今年アニバーサリーの作曲家」です。
今年はクロード・ドビュッシーとジョン・ケイジの生誕記念年です。
ドビュッシーは生誕150年のフランスの作曲家。
印象主義音楽で「亜麻色の髪の乙女」「月の光」など
耳にする作品も多く、普通の音階・和声に沿わない独特の響きが印象的です。
日本人にファンが多い作曲家ですが、私も高校生の時から大好きな作曲家です。
生誕100年アメリカの作曲家のジョン・ケイジは、
実験音楽家として譜面のない曲「4分33秒」で「偶然性の音楽」を表現したり、
グランドピアノの弦に金槌などを挟み鍵盤を叩く事で打楽器のような音を出す演奏法を作ったりと、
前衛的な音楽を試みていました。
(ちなみに、きのこ博士だったりと変わった人でした。)
ケイジの作品は、研究するには面白いのですが、ロマン派好きの私としては弾くには物足りず・・・
なので今年は「ドビュッシーの年にしよう!」と思い、
彼の「小作品全曲制覇」と「『喜びの島』の譜読みを終える」を目標に、
楽しみながらコツコツ練習に励みたいと思います♪
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