スタッフのひとりごと
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1分間スピーチ vol.3 2011年01月12日

こんにちは、PDR米澤です。

前回に引き続き、社内で取り組んでいる1分間スピーチについて取り上げさせていただきます。 

今回は、商品企画部のYさんです。

 

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 【1分間スピーチ 商品企画部 Yさん】

 

(メガネと、厳しくあたたかい指導から)ロッテンマイヤー(アルプスの少女ハイジの登場人物。右写真)とも言われております、商品企画のYです。

私は声が大きいと言われますが、理由があります。学生時代、部活動で演劇に取り組んでいた経験から声が大きくなりました。演劇部をやめてから、大きな声を出す事は減りましたが、結婚して子供を産んでから、また大きな声を出すようになりました。

例えば、朝、子供達を起こす時に最初は

 

「起きなさいよ」

 

と優しく声をかけていて、なかなか起きないと徐々に声が大きくなってきます。次は

 

「起きた?」

 

になり、さらに

 

「起きたぁ!!?」

 

になり、最後は

 

「こらー!何時だと思ってる!!起きろ-!!!」

 

 

になります。

そんな事を毎朝していて、声が大きくなりました。おかげで健康です。

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このブログで声の大きさの変化を伝えきれない事が残念ですが、楽しいスピーチでした。私も、聞いている人に楽しんでもらえる話術を身に付けたいものです。 

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1分間スピーチ vol.2 2011年01月07日

こんにちは、PDR米澤です。

前回に引き続き、社内で取り組んでいる1分間スピーチについて取り上げさせていただきます。 

今回は、相変わらず彼女がいない私を尻目に今春結婚する予定の同期Yさん(男性)です。 

 

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【1分間スピーチ 物流部 Yさん】

年末年始の出来事について話します。

実家に帰った時、甥っ子達(3人)に久しぶりに会いました。甥っ子達はついこの間まで、しゃべれなかったはずですが 、

 

「仮面ライダーオーズのベルト(右写真)買ってよ~」 

 

と私にねだるくらいしゃべれるようになっていて、成長の早さを感じました。

 

自分が子供だった頃、叔父さんが会う度「見るたびに大きくなるなぁ」と言われたのですが、それは子供を気遣ってかけてくれた社交辞令なのだと子供ながらに思っていました。しかし、自分が叔父さんになってみると、それが社交辞令ではなく、本当に成長ぶりに驚いて言っていたのだとわかりました。

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私の周りでも、子供がいる同世代の友人が増え、子供に会う機会が増えました。会うたびに、歩けるようになっていたり、しゃべれるようになっていたりして、子供の成長は早いなぁと感心します。

自分はもう子供ではありませんが、誰かに会うたびに「成長した」と言われるようにいたいものです。

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1分間スピーチ vol.1 2011年01月06日

新年あけましておめでとうございます。

PDR米澤です。

 

新年1回目の更新は、今までと趣向を変えて、社内で取り組んでいる1分間スピーチを取り上げさせていただきます。1分間スピーチとは、社内のコミュニケーション活性化のため、パートさんを含め全員が毎日1名ずつ交代で自由なお題で全従業員の前でスピーチするという取り組みです。今回は休暇明けということもあり、年末の過ごし方についてのスピーチでした。

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【1分間スピーチ コミュニケーションセンター部 Yさん】

 

私は、大晦日に初めて自分ですき焼きを作りました。ただ、今まで作った事がなく分量の目安がわからなかったので、とりあえず牛肉を800g買ってみました。 しかし、800gでは少ない様な気がしたので、もう500g買い足しました。

また、すき焼きだけでは寂しいなと思い、寿司も5人前ほど注文しました。買ってみてから少し多い気もしましたが、彼氏と2人で食べきってしまいました。

 

それから、実家に帰った時、少しボケている祖母から

「あんた子供できたのかい?」

と言われましたので

「そうだよ。子供ができたんだよ」

と明るくあばあちゃんを喜ばしておきました…

 

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全部で何人前だったんでしょう…凄いですねYさん。

かくいう私も正月に友人達とサイゼリヤの全メニュー制覇というアホな企画に挑戦。パスタゾーンに苦戦しながら何とか食べきったものの、かなり太ってしまいました…新年はダイエットも頑張りたいと思います。

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12月の1冊 2010年12月24日

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は、 遅ればせながら12月のおすすめ書籍を紹介させていただきたいと思います。

 

今回、ご紹介させていただく本は村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です。

今年を振り返ってみると、やはり村上春樹の存在感は際立っていました。昨年、爆発的な売り上げを記録した「1Q84」の続編が発売→ベストセラー。ノルウェーはオスロにて村上春樹フェスティバル(Murakamifestival)開催。長らく不可能とされていた「ノルウェイの森」が、フランス人のトラン・アン・ユン監督によってまさかの映画化…

 

そうした世の中の流れに、天の邪鬼な私はノータッチ。また、村上春樹に限らず、小説の類いはほとんど読む事がないため、自分が興味ある部分の村上春樹(ランナーとしての村上春樹。熱心なランナーとしても有名。ジャズ評論家としての村上春樹。ジャズへの造詣も深い)しか知りませんでした。

 

ところが、先日、村上春樹好きの友人に

「話題になってるノルウェイの森(映画版)って面白いのかな?」

と聞いてみると、彼は

「ノルウェイの森の直子役は菊池凛子だと原作とイメージが違うんだよね。」

と言っていました。ただ、原作を読んだ事がない私は、その違いが全くわからず…違いが知りたくなったので

「村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』は買ったんだけど、途中で読む気なくなったんだ。そんな僕でもノルウェイの森は読めるかな?」

と聞くと

「じゃあ、ノルウェイの森はたぶん駄目だな。それより『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の方が読みやすいからおススメだね」

 

と薦められるがままに、買ってみたのが「世界の終り~」でした。読んでみると、彼の言った通り「ねじまき鳥〜」は途中で断念してしまった私も「世界の終わり〜」はスラッと読む事ができました。そうした経験から、私の様に天の邪鬼な方(?)におすすめです。

 

ただ、小説をほとんど読んだ事がないせいか、村上春樹がなぜ、国内外から熱烈な支持を受けている理由はよくわかりませんでした。ノルウェイの森も読んだら少しはわかるのかなぁ…

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文化の違い? 2010年12月21日

DSC01144.JPGこんにちは、PDR米澤です。

今回は、いつも疑問に思う事について書きたいと思います。

 

私がいつも疑問に思う事は、日本国内で写真が撮れる美術展、展示が少ない事です。多くの場合、日本国内の美術館やギャラリーでは、作品の保護、著作権保護を理由に写真撮影は禁止されています。それに対し、海外の美術館等はフラッシュ禁止等はあるものの撮影OKなところが多いです。例えば、モナリザやミロのヴィーナス等の有名な展示物が多数保管されている、ルーブル美術館では一部の展示品を除いて、基本的に写真撮影はフリーです。

 

先日、観に行ったDavid Byrneというミュージシャン/アーティストの展示(上写真)では珍しく、撮影フリーで驚きました。著作権が切れていない展示(著作権が切れた展示物は撮影フリーな場合もある)だったにもかかわらず、作家の意向で解放されていたのです。

 

個人的には、撮影や模写はできる限りフリーであると、よりアートが親しみやすくて良いと思いますが、問題もあります。写真を撮る事がメインになって、展示会が撮影会になってしまったり、撮った写真を悪用(例:スキャンして転売)されたりする可能性もあります。観る側のモラル次第なのです。

 

それなら、禁止にしてしまった方が良いというのが日本の文化。個人のモラルに委ねようというのが欧米の文化。これはアートだけに限らず、他の事にも当てはまる気がしますが、アートについては、もう少し寛容な場所が増えても良いように思います。

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みそぎ 2010年12月14日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、毎年私が参加している祭りについて書きたいと思います。

先日、 私の地元岐阜は長良川にて池ノ上みそぎ祭という祭りがありました。この祭りは室町時代から続いている伝統行事で、毎年12月の第二土曜日に開催され、裸男たちが鉢巻きにふんどし姿で長良川の水に浸り、地域の平安と無病息災を祈願するというものです。

 

当日は、我こそはと思う男衆が神社の公民館に集合。もちろん私も鉢巻とふんどしをもらい、身体を温めるため湯豆腐を食べ、みんなで日本酒を呑んでテンションを上げます。身体も心も温まったら、神社で円陣を組み、

「エッサ!!オイサ!!!」

と声を上げ、身体をぶつけ合いながら川に向かっていきます。真冬の川に肩まで浸かり、身を清めたら、拍手をたたいて願い事をし、また円陣を組んで身体をぶつけ合いながら神社に戻っていきます。

 

こうやって、改めて字面にして見返すと、全くもってクレイジーな行いですね…

ただ、これに参加する事は妙な充実感があります。裸の付き合いとはよく言ったもので、身体をぶつけ合うと、ぶつけ合った者同士で絆が深まる感じがするのです。私は毎年、会場近くに住む友人と参加するのですが、この祭りを通して友人の義兄さん方とも仲良くなれました。体感された事がない方には全く意味がわからないと思いますが…

 

興味がある方は同じようなお祭りが各地で開催されていると思いますので、是非一度参加してみてください。世界が変わるはず?

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バブルは過ぎ 2010年12月08日

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は最近のJリーグについて思う事を書きたいと思います。

 

今年で18年目を迎えたサッカーJリーグですが、スタート当初バブル真っ盛りで、スポンサー企業の羽振りがよく、億単位の大枚をはたいて世界中から一流選手をかき集めていた時期と比べると、昨今の経済事情に比例して予算規模がかなり縮小しています。

それに伴い、「世代交代」という大義名分のもと、年俸の高いベテラン選手がクビになりやすい傾向が近年顕著です。

 

クラブを運営していくため、人件費を削減する事はもっとも手っ取り早いコスト削減でしょう。ただ、ファンや選手の事が軽視されているようにも思います。

 

先日、私が好きな横浜Fマリノスの松田選手も所属するクラブから解雇通告を受けました。マリノス一筋16年で日本代表でも活躍していた松田選手はMr.マリノスとも言える存在で、マリノス松田として最後となった試合では、彼の解雇に反対する数千人のサポーターが試合終了後もスタジアムに座り込み。試合終了から6時間に松田との再契約を求める請願書を球団社長に提出して、なんとか収束するという事件もありました。

 

松田選手がサッカーを愛している、クラブを愛している、ファンを愛しているからこそ、ファンもそれに応えていると思うので、 そうした選手が大事にされる様になって欲しいものです。

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宝くじは買わない 2010年12月07日

220px-Public_lottery_stall,_East_entrance,_Shibuya_Station,_Tokyo,_20060220.jpgこんにちは、PDR米澤です。
今回は宝くじについて書きたいと思います。

先日、毎年恒例の年末ジャンボ宝くじが発売され、ちらほらと宝くじが話題に上がる様になりました。かくいう私は生まれてこの方、宝くじを買った事がなく、遠い目。もともとギャンブルに興味がなく、学生時代に統計学の教授から

 

「宝くじほど割に合わないものはない。統計学的には最も効率の悪いギャンブル」

 

と教えられ、それを信じて買うことがありませんでした。

ただ、知人と話していて 

「もし1億円が当たったら」

を考えることは面白い事がわかりました。

ある人は全額貯金(それこそ夢がないと思ったが)。ある人は豪邸を建てる。ある人はひたすら遊ぶ。と色々なアイデアから、その人の価値観がうかがえる事が楽しかったのです。

もし、 自分が1億円当たったとしたら家の近くに大きな公園を造りたいと思いました。休日に友人と走っているランニングコースは家から少し遠く、近場にランニングコースが欲しい。また、サッカーのできるコートやスケボーができる場所が欲しい…と考えていくと1億円じゃ足りないのかもしれませんね。

 

結局、宝くじを買う事はこれからも無いと思いますが、敬愛する忌野清志朗さんのデビュー曲「宝くじは買わない」に出てくる

 

どんなにお金があったって今より幸せになれるはずがない

 

というドストレートな歌詞が本質を突いている様な気がします。

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サッカーチームに見る哲学 2010年12月01日

 こんにちは、PDR米澤です。

今回はサッカーチームに見る哲学について書きたいと思います。

先日、スペインでバルセロナ対レアル・マドリードの試合がありました。両チームはスペインで1,2を争うサッカークラブで、因縁のライバルです。世界選抜と言っていいほど、世界の超トッププレーヤーが揃う一戦はEl Clasico(伝統の一戦)と呼ばれ、ホーム&アウェーで年に2回行われる対戦を世界中のサッカーファンが毎年楽しみにしています。

 

今回の対戦ではホームチームのバルセロナが5対0という記録的なスコアで勝利し、内容でも結果でも圧倒しましたが、選手個々の能力差はほとんど無かったと思います。なぜ、個々の力に差が無いのに、これほどスコアに差がついてしまったのか?私は両クラブの哲学の差がそのままスコアになったと考えました。

 

バルセロナは「育成」をチーム作りの軸としています。レアル・マドリードがチームの中心に、移籍で獲得した選手を置くのに対して、バルセロナは世界各地に散らばったスカウトが世界中の才能を見つけ、少年代から切磋琢磨させ、育てた選手をチームの中心にしています。極端な例えをするなら、ヘッドハントでエリートをかき集めた会社と、小中高の一貫教育で育てあげた人材が揃っている会社のようなものでしょうか。

 

これが、なぜ差になるかと言うと、育成で集めた選手を中心にした方が、個々の力が掛け算になりやすいからです。サッカーというのは面白いもので、個人能力の高い選手を集めれば勝てる(足し算の発想)という訳でなく、個々の力を組み合わせたトータルのチーム力(掛け算の発想)で勝敗が決まります。

 

バルセロナに所属する、国際サッカー連盟選出による世界最優秀選手Messiも13歳からバルセロナの下部組織で鍛えられ、仲間やバルセロナというチームを理解しているので、自分の力を仲間の力と掛け合わせて倍増させる事ができるのです。人と人が掛け算の関係になるには、お互いを知る時間、組織を理解する時間が必要という事ですね。

 

ただ、いちがいに「育成」と言っても、行なうは難し。他に同じ事ができているチームは世界でもわずかなのです…

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なぜわかる? 2010年11月30日

002237.jpgのサムネール画像こんにちは、PDR米澤です。

今回は、ハマっているiPhoneのアプリケーションについて書きたいと思います。

 

それは、最近テレビ等でも紹介されているAkinatorという人工知能の一種です。

 

Akinatorは20個程の簡単な質問 (例:その人物は女性ですか?)に5段階で(「はい」「たぶんそう・部分的にそう」「わからない」「たぶん違う・そうでもない」「いいえ」)答えていくと、回答者がイメージしている著名人の名前をズバリ当てるというもの。

 

私も噂を聞いて、さっそくダウンロードしてやってみました。やってみると、とにかく網羅しているデータ量と的中率(およそ9割と言われている。私も20回やって19回当てられました)が半端じゃない!! 実在の著名人だけでなく、ネット上の有名人やかなりマニアックな漫画のキャラクターまで的中されてしまいました。

 

プログラムが優秀だという事もありますが、ユーザーがダウンロードして使えば使うほど、データが蓄積され、精度が上がる仕組みになっているため、9割近い的中率が実現できているようです。こういう仕組みを考える人って本当に凄いと思います。どういう目的でAkinatorを開発したのかはさっぱりわかりませんが…

 

アプリだけでなく、webサイトも同様の内容で利用できますので、興味を持たれた方は騙されたと思って一度やってみてください。

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