スタッフのひとりごと
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長久手町でひとりごと バックナンバー vol.8 2009年11月16日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(09年10月14日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。 

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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最近の若者はモノを買わないと、やや非難がちに言われることもあるようですが、それに対する反論を少々。一昔はテレビもビデオもおよそ10万円以上する高価な品でしたし、ジーンズなども安価なものでも3千円程度はしていました。ニトリもイケアもなくて家具も高かったし、また昔の軽自動車は狭くてチープで、原付の延長のような作りでした。それが今では、テレビもビデオも数万円で買えますし、その他の家電製品もなべて安価になりました。今のユニクロの服がバブル期の高級服と比べてそれほど作りが粗雑だとも思いませんし、軽自動車やコンパクトカーも十分使用に耐える機能・性能を備えています。

 
ところで、私はこのことはとても良いことだと思います。「モノを買わない」と非難するのも一つの切り口ではありますが、「かつてより購買力が付き、大抵のモノは手に入れている」とプラスに考えるのも、また一方の論理として存在するのではないでしょうか。
 
何が言いたいかというと、昔は今よりも機能・性能が劣る、または大差がない商品に高いお金を支払っていて常に欠乏感があったけれど、今はそれらが比較的簡単に買えてしまうということです。つまり、現代の若者には物欲を超える購買力が身についてしまったのではないでしょうか。1日は24時間で変えられませんから、個人の物欲には限界があり、購買行為にはも自ずと限界が存在するはずです。このことは、財を築いた富豪が慈善活動に傾倒することからも裏付けられましょう。  

(商品企画 神戸) 

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個人的には若者の物欲の低下は近年市場に出回っている商品のコストパフォーマンスが原因であるようにも思います。某スポーツメーカーに勤める友人が「ウチの商品は高機能高品質だけど値段も高い。けど、ユニクロは低価格高品質を実現しているからスポーツ用下着の市場まで取られつつある」という話を最近していましたが、よほど極端な機能や性能を求めない限り、ユニクロで事が足りる事が多いので、そこで物欲が止まる。ユニクロに限らずコストパフォーマンスに優れた商品が市場に多く出回る様になり、標準的な物欲の沸点が高くなった事が「物欲の低下」に見えるのかもしれませんが、それは消費者の成熟とも言えます。しかし、消費が伸びないと景気が良くならないのもまた事実。一体、何が世の中にとっていい事なんでしょう?

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学生時代の繋がり 2009年11月12日

こんにちは、PDR米澤です。

今回も私事で恐縮ですが、 私の学生時代の繋がりについて書きたいと思います。 

 

この話題をテーマにしたのは、人生の諸先輩方のアドバイスの通り、学生時代の友人は社会人になってからの友人より利害関係が無い事が多く、気軽に付き合える関係が多い事がわかりはじめ、以前より「繋がり」を意識するようになったからです。ただ、意識するだけではなく行動しないと意味がないので、とにかく集まる機会を作らねば…

 

ということで、2年前から高校サッカー部のOBを集めてフットサル大会を年に1回開催し、卒業してから顔を合わせる機会がほとんどなかった先輩後輩が集まる場を作り始めました。初回は不慣れだった事もあり、正直グダグダな感じになっていましたが、勝手が少し分かってきて、是非次回も参加したいというチームが増え、今年は私の2歳上の先輩から5歳下の後輩まで8チームが集まる予定です。

 

歳が違いすぎて在学中は会った事が無かった先輩や後輩と会うのは不思議な感覚ですが、単にフットサルをするだけではなく、先輩から人生のアドバイスをいただいたり、後輩の就職相談をしつつ合コンのセッティングをさせたりといった打ち上げでの出来事も含めて面白いです。そんな具合に「同じ高校の同じ部活」という共通項で集まる場が定着しつつあるので、この要領で何か共通項を持つ学生時代の「繋がり」を発掘すべく日夜企画中(?)。

 

これが普段の仕事に役に立つかはわかりませんが、友人から自分とは違う仕事の話を聞いて刺激になる事も多いので、気楽に話せる学生時代の繋がりは今後も大事にしていきたいと思います。

また、前回のブログで出題した名古屋弁クイズの答えを下記にまとめましたので、ご確認ください。

皆さんは何問正解できたでしょうか?

 

 

≪名古屋弁クイズの答え≫ 

 

【問1】 じべた ⇒ 地面 

【問2】 鍵をかう ⇒ 鍵をかける

【問3】 鍵をかうとあんき ⇒ 鍵をかけると安心

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PDR新聞 バックナンバーvol.6 2009年11月10日

こんにちは、PDR米澤です。

今回はPDR新聞で紹介されていた「今月の名古屋弁」を基にクイズを出題したいと思います。

ということで、以下の名古屋弁を共通語に翻訳してください。 

 

 

 【問1】

じべた ⇒ ?

(ヒント) 夏はじべたにすわると熱い

 

【問2】

鍵をかう ⇒ ?

(ヒント) 「かう」は「買う」ではありません

 

【問3】

鍵をかうとあんき ⇒ ?

(ヒント) 地震の備えがあるとあんき

 

 

いかがでしたでしょうか?

【問3】は【問2】との複合技(?)でしたので、難しいかと思います。

答えは次回更新時に発表しますので、お楽しみに。

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11月の1冊 2009年11月05日

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こんにちは、PDR米澤です。

今回は月イチ恒例の書籍紹介ということで、私の友人が書いた「外国人から見たニッポン」という本を紹介させていただきます。

 

本の内容としては、日本の街角で外国人に「What do you want to say about Japanese culture?」と突撃インタビューをし、その答えをスケッチブックに書いてもらい、その写真と感想をまとめたもの。筆者はサンディエゴ留学時代に外国人の友人に「日本人の心って何だ?」と聞かれ、何も答えられなかった経験から、自分と日本の文化を見直すためにこの企画を思いつき、日本に帰国後、出版社に企画を持ち込み、何度も通って熱意を伝える事で出版までこぎ着けたそうです。

 

筆者とは小学生の頃一緒のサッカーチームでツートップを組んでいた仲で(とは言っても私が下手すぎて迷惑をかけてばっかりでした)、それからはチームが変わって高校まで敵として対戦する事もあり、味方の時も敵の時も熱い人間だと思っていましたが、まさか本を出すとは思っていませんでした。

 

最近筆者から聞いた話によると、島国日本にいると、日本人や日本のアイデンティティについて意識して考える事はまずないので、だからこそ筆者はこの本を通してそうした機会を子供達に持って欲しいとのこと。私自身も大学4年になるまで海外に行った事がなく、海外旅行を体験して初めて日本の良さ、日本人の良さを意識するようになりましたが、それまではどちらかというと海外かぶれしていて日本、日本人の良さがよくわかりませんでした。小さい頃にこんな本があったらよかったのにと今になって思いますし、もし、自分に子供ができたら読ませたいと考えています。

 

筆者は今後は教員として子供達に日本の文化を伝える活動をしていくそうですが、私も違った形で子供達に何か残せる様に精進していきたいと思います。また、いつの日かサッカーとは違った形でもツートップを組んでプレイしてみたいですから。 

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女性誌も読んでみる 2009年10月29日

51Uly4PtMFL__SS500_.jpgこんにちは、PDR米澤(男性25歳)です。

今回も勝手ながら私の怪しい趣味(?)について綴りたいと思います。

 

ということで、今回ご紹介させていただく私の趣味は女性誌の購読です。特にこれを買い続けるというものはありませんが、月に1冊は何かしら女性誌を購入しています。最近ですと、写真家の蜷川実花監修の"M Gril" や「30代女性誌No.1」と銘打っている "In Red" が面白いと思いました。

 

と、ここまでの文章を自分で振り返ってみると自分がバイセクシャルな様にも思えますが、ノーマルですので悪しからず。とはいいながらも、やはり男性が女性誌を買うのは珍しいらしく、友人や知人から「なぜ、女性モノを読むのか?」と聞かれる事が多いです。その質問には決まって「面白いから」と答えていますが、それを聞いて腑に落ちない表情をされる事も多いです。

 

51PqRzC--eL__SS500_.jpgのサムネール画像一体どこが「面白い」なのかは個人によって感じ方が違うので一概には言えませんが、私は日常とは違った視点でモノが見られる事が面白いと思っています。例えば「彼氏の着こなし 週末講座」という企画を読んで、女性が思う彼氏にして欲しいファッションと男性が思うカッコいいファッションがズレている事がわかりました。また、蜷川実花さんが撮った"ガーリー"なグラビアを見てみると、週刊誌に載っている様な男性目線のグラビアとは違う、女性が美しいと思うグラビア像が見えてきます。

 

弊社のある社員が「就職活動の時に面接対策の本ではなく面接官のハウツー面接本を読んで面接官の心理を学んだ」という事を言っていましたが、そうして立場を変えた物事の見方をしてみると他人の気持ちが少し理解できる様になる気がします。とは言いつつも例の如く好意を寄せていた女性に最近フラれてしまいましたが…懲りずに色々トライしてみようと思います。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.7 2009年10月27日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(07年9月25日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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世間では高齢化社会への対応が心配されています。実際わが国では増加する医療費や年金給付金問題を筆頭に、楽観視できない財政状況があり、私もこの状況が大きな問題であることに異論はありません。ですが、悲観的な空気が支配的な現在の世論には少し不満があります。

 

高齢化社会の到来については非常に多様な文脈で議論がされています。数年前のことだったと記憶していますが、この問題に関係して誰かが「高齢化社会というのは、老人が増えることではない。若者が増加する社会なのだ」と発言していました(吉本隆明だったかな)。私は当時その思考にとても感心したことを覚えています。

 

確かに一般的に語られるときの老人や若者といった区分はマスコミや役場の都合で事後的に考えられたもので、世の中を見渡しても覇気の無い20代やハツラツとした70代の存在は決して珍しくありません。かつてはサラリーマンの定年は55歳でした。それが現在では少なくとも60歳、さらに、多くの企業では雇用の延長制度も整備されています。まだまだ社会の実情には追い付いていないとはいえ、社会も「増加する若者」の受入れ体制を整えつつあるといえるのではないでしょうか。 

 

 もちろん根本的な解決にはなりませんが、高齢化社会を明るく迎えるためには、「高齢化」というネガティブなイメージを「若者の増加」にすり替えるような、発想の転換が必要だと思います。当たり前ですが、どんなことにも表があれば裏もあるので、難しい事態に直面したときこそ明るくポジティブに思考できる習慣を身につけたいですね。

(商品企画 神戸) 

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先日、球団初のCSシリーズ出場を達成したにも関わらず、退任(事実上クビ)が決定した事を受けて楽天の野村監督が「能力や結果ではなく、年齢を理由にされてしまった事に納得がいかない」という趣旨の発言をしていましたが、私も年齢で人を判断する事には違和感があります。野村監督の様な吉本隆明氏の言う高齢化社会における「増加する若者」こそ 、実力を認めて受け入れる事で社会も活性化していくと思うからです。高齢化社会とは実年齢で若い、高齢という判断をするのではなく、精神的な若さで年齢を判断をする時代なのではないでしょうか?

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be family 2009年10月22日

こんにちは、PDR米澤です。

今回もまた私事で恐縮ですが、私の休日の出来事について綴りたいと思います。

 

ということで先日、最近円形脱毛症になった事をネタに笑いをとっている友人から助っ人を頼まれフットサルの大会に参加してきました。大会は16チームを4ブロックに分けたグループリーグ方式で、私達のチームは順調に予選を勝ちあがり、決勝戦に進出。しかし、決勝戦の相手は予選を圧倒的な強さで勝ち上がってきたブラジル人チーム…

 

ほぼ全員メタボ体型にも関わらず繰り出されるミサイルの様なシュートと安定感のあるテクニックだけでなく、ゴールをする度にベンチの彼女にキスしまくるテンションは脅威としか言いようがありません。などと相手をリスペクトしつつも私達のチームも予選は全勝で準決勝も4-0で勝つなどノっていたので、自信はあったのですが、3-4で敗北。 

 

敗因を分析すると「ファミリー感」の差で負けた様な気がします。他の団体競技でも言える事だと思いますが、チームにまとまりがないと個々の力をそのまま足し算する戦力にしかなりません。しかし、ファミリーとしてまとまっていると個々の力が互いに生かされて掛け算の戦力として計算できる。即席チームだっという事もありますが、まとまりきれなかった私達は個々の個性を生かす気の利いたプレーだったり、ベンチも含めたチームの一体感で負けていました。

 

こうした「ファミリー感」は例えば合コンであったり、複数でする時の仕事であったりでも当てはまる事だと思います。ですので、どんな場面においてもお互いを生かせるように普段からコミュニケーションを図っておくことが大事な場面に繋がる気がします。ロックバンドでお互いの個性が噛み合ってとんでもない音楽ができる現象を「ケミストリー(化学反応)」などと表現しますが、それも普段の積み重ねがあってこそのはずですから。

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PDR新聞 バックナンバーvol.5 2009年10月20日

こんにちは、PDR米澤です。

今回はPDR新聞のバックナンバー(09年8月1日号)より「王様食べました」と題した、社員のマレーシア出張でのエピソードをご紹介させていただきます。

 

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(先日、グローブ工場とのミーティングのためにマレーシアを訪れた社員神戸の話です)

 

マレーシアを訪れた7月は果実の王様”ドリアン”が旬なのでした。そうです。ドリアンとは黄色のトゲトゲの実で、割ると仲にはバナナのような、バターのような…トロリと柔らかく、甘い実が入っているクッサーイ果物です。今回、マレーシアで工場の方々が旬のドリアンを食べさせてくれました。そのスケジュールは…

 

9:00~    工場視察

12:00頃  昼食のレストランに向かう途中、道端の屋台でドリアン購入

        ①味見と言ってドリアンを食す

        (新鮮なので臭いも少なくたべやすいと感じる)

13:00頃      ②昼食後のデザートとして、ドリアンを食す

        (おなかがいっぱいだったが、すすめられるままに食べる)

13:30頃  ミーティング

16:00頃   ③おやつにドリアンが出てくる

        (慣れてきて、おいしいと感じる)

17:00頃  ホテルに戻る

 

1日に3回もドリアンを食べました!フレッシュなドリアンはおいしくて今までのイメージが変わりました。その夜、ドリアンは驚異的に腹持ちが良く、いつまでもお腹が空かなかったという…。

 

【ドリアン殺人事件】

ドリアンとビールを一緒に食べると、胃の中にガスが溜まって場合によっては死に至るらしいです…(マレーシアの空港etc にも注意書きがあります)。社長の仲谷は昔、マレーシアの人にドリアンとビールを一緒にふるまわれたことがあります…。死ななくてよかったですね、社長。

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私が社員の神戸からのマレーシア土産で去年の今頃ドリアンを食した経験から申し上げると、臭い上に不味くて食感も気持ち悪かった記憶しかありません(断言)。あの体験を思い出すと1日に3回食べる事など全く想像できませんが、社員の神戸の様に新鮮なものを現地で食べるとまた違うのかもしれません。

この様なケースはドリアンに限らず言える事ですが、一度自分の中で固定観念を持ってしまうと、選択肢から外してしまったものが実は良かったという事があるので、選択肢を自分で狭めないよう、なるべく食わず嫌いしない様に意識していきたいと思います。しかし、やはりドリアンだけは…

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海外の東京ガイド 2009年10月15日

こんにちは、PDR米澤です。

今回は10月の書籍紹介で「日本のガイドブックは使えない事が多い」という話題に触れていたものの、恥ずかしながら海外のガイドブックを使った事がなかったので、海外のガイドブックを読んだ感想をまとめたいと思います。ということで、比較対照として例えば日本のバルセロナガイドと海外のバルセロナガイドを比較する事も考えましたが、東京ガイドで違いを見るのも面白いのではと思い、購入したのは英語版ガイドブック世界シェア1位のLonely Planet (東京版)。比較したのは日本の某大手出版社から発売されている東京のガイドブックです。

 

9781741048780.jpgのサムネール画像日本人の私が外国人が書いた日本の都市のガイドブックを読むというのは不思議な気分でしたが、中身を覗いてみるとまず裏表紙がQuick Reference(早見表)になっていて、よく使う言葉や為替のレート、ビジネスアワー(飲食店やショッピングセンターの営業時間)などがまとめてある事が目に付きました。特にビジネスアワーは日本のガイドブックでは軽視されがちで、実際海外に行ってみると時間感覚の違い(例えば交通機関の運行時間)に戸惑う事があるので、見やすいところにあると助かります。

 

次に、目次を見てみるとまず始めにThe Author(執筆者)が紹介されている事が日本のガイドブックと違う点です。よくよく考えてみると誰がいつ書いたかもわからない情報を頼りにするのは恐い事ですから、載っている事が当然と言えば当然なのかもしれません。

 

そしてHighlights(見るべき点)として、Harajyuku Girls(ロリータファッション)、Tsukiji Market(築地市場)、Meiji Jingu(明治神宮)などが紹介されていました。日本の東京ガイドを見ると特集されているのは赤坂サカス、東京ミッドタウンに六本木ヒルズに東京ディズニーランド(?)…海外旅行と国内旅行の違いはありますが、後者のスポットは海外にもありそうなので、本当に東京らしいスポットは前者が紹介していた方が近い様な気がします。

 

あとは、広告が全く無い事に好感が持てました。日本のガイドブックを見ると宿泊施設から、飲食店にツアーの案内など広告(情報)が多すぎて何がいいのか混乱しがちですが、広告が無い分すっきりしていて読みやすかったです。広告が入ると情報の公平性が欠けがちなので(例えばA店よりB店の方がおいしいラーメン屋だとしても、A店から広告収入があるため、A店にバイアスした記事になる)、そうした観点からも良いガイドブックだなと思います。

 

といった感じで話が長くなってしまいましたが、 結論としてはLonely Planetに限って言えば日本のガイドブックより情報が整理されていて使いやすいのではないか?ということです。また、他の海外のガイドブックでも比較してみたいと思いますが、今回のレポートはあくまで米澤個人の独断と偏見ですので悪しからず。実際の違いはご自身でご確認ください。

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長久手町でひとりごと バックナンバーvol.6 2009年10月13日

こんにちは、PDR米澤です

今回は弊社メルマガ(09年10月6日配信分)のワンコーナー「長久手町でひとりごと」バックナンバーを紹介させていただきます。

 

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 □ コラム【長久手町でひとりごと】
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口座を持っている証券会社から先月に株式会社松風の株式について分売(※注)の案内が来たため、良い機会だと思い最低単元の100株だけ購入してみました。松風がまさか倒産することはないだろうという思惑もありますし、100株で8万円ほどの気軽な投資だったので、ヤケドをする危険もない株式初心者にとって優しい銘柄と言えましょう。ところで改めて考えてみたら、歯科関連の上場企業は松風以外には回転機器のナカニシくらいしかありません。GCは非公開企業ですし、モリタも同様です。歯科業界では上場するくらいの事業規模がある企業の数がそもそも少ないですし、大規模な設備投資が必要なケースも稀なので銀行融資で資金調達できるのでしょうか。

 

ちなみに、気になる株価は購入時よりやや下落していますが、株価を確認する度に、「業界をちょっと違った視点で見られるようになっただけでも8万円を投資した価値はある」と、強がりの日々が続いております。

 

追伸:私は株式会社松風の株主になりましたが、ピーディーアールの商品ラインナップは価格・品質からの公平な視点で検討をいたしますのであしからず。

 

※注 株主の多様化と流動性向上を目的として、大株主の持ち分を分割して売却する取引のこと。 

 (商品企画 神戸) 

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真偽は定かではありませんが、以前このブログで紹介した本で堀江貴文氏が「ライブドアの株式分割はビジネス的な意味合いもあるが、株を買い易くして子供にも投資に興味を持ってもらえる様な事がしたかった」と発言していて、逆に考えるとそれだけ投資というものがあまり私たちの生活に身近ではない事がうかがえます。

かくいう私も株を購入した事がなく、「株」と聞くと妙に身構えてしまって敷居が高いものだと思い込んでいる気がします。

メルマガ担当の神戸の様に自分の仕事に関連した企業に投資してみたり、例えばディズニーランドが好きならオリエンタルランドに投資してみると「株」が身近になって新しい発見があるのかもしれません。

私も資金と機会が噛み合えば、雑誌が好きなので出版社に投資してみようと思います。

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