2019年の目標達成! 2019年11月15日
こんにちは。
販売企画のこまちゃんです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
先日母と二人でフランス旅行にいきました。
P.D.R.では年間の目標の一つにプライベートな目標も掲げる
ことがあるのですが、私の目標は「母娘旅をする」でした。
きっかけは、尊敬する上司の言葉です。
「夫とも、姉妹とも、友達とも、旅行はこれからいつでも行ける。
でも親と旅行できる時間は限られているよ」
母とは一緒に海外旅行に行きたいね、と話すことはあっても、
あくまで二人とも「いつか」行けたらよいな~という程度でした。
私は30歳で、結婚はしていますが子どもはいません。
時間もお金も自由がきく方です。
「いつか」って今しかない!!と思い、母との旅を企画しました。
実現させるために一番ハードルが高かったのは、
母をその気にさせることでした。
ほぼ専業主婦として3姉妹を育てあげた母。
自分の楽しみで家を1週間以上空けたことなんて今までありませんし、
海外なんて新婚旅行以来30年ぶりです。
夢物語的に「いつかパリに行きたい」というのは楽しいけれど、
本当に行くとなると腰が重い様子。
ガイドブックを見てもらったり、
具体的に掛かる時間やお金を伝えたり、
父に背中を押すよう根回ししたり、私の夫からも勧めてもらったり、、、
ようやく乗り気になって旅の手配をすることができました。
旅の手配もいつものように自分の好き勝手にするのではなく、
母と一緒にいて無理のないスケジュールやホテル・移動手段を考えるので、
かなり時間がかかりました。
行先は私が学生のころ旅行したところばかりなので、
旅行中は観光地よりも母の反応に一喜一憂していました。
旅を終えた今も印象に残るのはパリの街並みより、
旅で出会った意外な母の一面です。
母は人見知りする内弁慶タイプだと思っていたのに、
積極的に店員さんとコミュニケーションをとったり
(英語もフランス語も話せません)
モナ・リザは「ふーん」っという感じだったのに、
フランス限定の2ユーロマックにすごくはしゃいだり
海外怖いと言っていた割には、
トラブルで新幹線が2時間動かなくても平然と寝ていたり
(私はその後のホテルまでの移動を心配してちょっと狼狽えました)
旅の前は「親孝行するぞ!」と意気込んでいた私でしたが、
付け焼刃の気遣いは、ベテラン主婦の前では無力でした。
旅行中の身の回りの細々としたことは
逆に母に気遣われて、
「かなわないな~」と途中から開き直って甘えてしまいました。
旅はあっという間に終わってしまったし、
やっぱりいつもの旅行より疲れましたが、
思い出話をしてこの先も二人で共有できるであろう時間を想像すると、
やっぱり今行って良かったな、と思います。
無事今年の目標はすべて達成できたので、
気持ちよく年を越せそうです。
写真は母が旅で一番気に入った「モンサンミッシェル」
パリじゃないんだ・・・
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靴づくりの秋 2019年11月13日
こんにちは、物流担当のまっつんです。
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
すっかり秋ですね。食欲の秋も芸術の秋も楽しんでいますが、
相変わらず靴づくりもやっています。
(以前紹介した靴のブログはこちら)
今日は、ここ半年くらいで作ったものを紹介したいと思います!
まずはこちら。
4月頃に完成して、春夏にかなり活躍したミュールです。
わたしはこれを履くと身長が180センチ以上になりますが、
気にせず風を切って歩いておりましたところ、思いきり転びました。
幸いケガはありませんでしたが、ミュールのつま先部分はえぐれてボロボロに。
なんとか補色をして、今は来年の春までクローゼットでお休みしています。
次はこちら。
靴ではなく財布です!
この夏、靴以外のレザークラフトに初めて挑戦しました。
たまたま財布づくりのワークショップのお知らせを見つけ、
ホワイトのレザーとブルーの糸が選べると知って参加を決めました。
(白い革が好きで、好きな色が青なので。)
イメージ通りの気に入った雰囲気のものができて満足です。
職人さんが丁寧に教えてくださり、7時間(!)かかりましたが、
とても勉強になり楽しかったです。
最後はこちら。
オールホワイトの靴を作りました!
モンクストラップとジッパーを組み合わせたデザインです。
試行錯誤しながらなんとか完成しましたが、
複雑だったのでもう再現できないと思います。笑
そして今は青系の色のシューズを作っています。
スエードを使って秋っぽさを演出(?)していますので、
季節が変わる前に完成させたいです。
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キューバネタ第2弾!~音楽編~ 2019年11月08日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは、オンライン課のくのっちです。
半年ほど前にこのブログでキューバについて熱く語りましたが、
今回もキューバについて熱く語ろうと思います。
(過去の記事はこちら)
朝晩は肌寒くなってきた今日この頃、
気持ちだけでも熱くなっていただければ幸いです。
熱いを通り越して、暑苦しくなってしまったらすみません。
きっとこれから何度もキューバネタが登場すると
思いますがご容赦下さい。
物珍しさからでもご覧いただければ幸いです。
どうせならキューバのコーナーを1つ持たせてもらいたいくらいです。
キューバが好きすぎて、
ここまでで既に4回もキューバという単語が出ちゃいました。
どれだけ好きなんだ、と。
さて、今回はキューバの「音楽」について紹介したいと思います。
キューバ音楽で用いられる楽器には、
ギターやベース、トランペットといった一般的なものの他に、
コンガやボンゴ、ティンバレス、マラカス、ギロといった
キューバ独自の打楽器があります。
各自がそれぞれの楽器を持って歌い、ハモり、
サビでは歌の掛け合いをして曲を盛り上げていく、
これがキューバ音楽の特徴です。
ちなみに、約20年前に「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」という
キューバの老演奏家にスポットを当てた映画が大ヒットしました。
その映画に魅了された人たちはこぞってキューバへ向かいました。
私もその一人です。
気になった方はレンタルビデオでも借りられるのでぜひご覧下さい!
ところで、先ほど挙げたキューバ楽器の中で、
マラカスはご存じの方も多いのではないでしょうか。
よくカラオケに置いてある、振るとシャカシャカ鳴るアレです。
マラカスは、キューバ発祥と言われる(諸説あり)れっきとした打楽器です。
内部の粒をコントロールして、軽快にリズムを刻んだり、
時にはジャラジャラ鳴らして曲を盛り上げたりと、
色々なポジションを担っています。
この話をするとよく驚かれますが、実は曲調に応じて
決められた奏法があります。
以前のブログで、私はキューバに留学経験があると書きましたが、
マラカスを学ぶためにキューバへ行ったと言っても過言ではありません。
実際に現地でマラカスの達人を見つけ、技術を教わりました。
そろそろ暑苦しくなってきた頃なので今回はこの辺りで。
既にご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、
オンラインショップに「P.D.R.ニュース」という
新しい項目が増えているのにお気づきでしょうか?
記念すべきニュース配信の第1回目では、
私がマラカスを本場仕込の奏法で思う存分に振っております。
ぜひご覧下さい!(動画はこちら)
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秋の楽しみ 2019年11月06日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは、総務のゆまです。
長かった残暑も落ち着き、秋がきましたね。
私はこの季節いつも楽しみにしているものがあります。
それは“栗きんとん”です。
栗きんとんと聞くと、
おせち料理に入っているあれを思い浮かべる方も多いと思いますが、
それとは異なる栗の形をした和菓子です。
栗きんとんは、ピーディーアールがある愛知県のお隣、
岐阜県の中津川が発祥の地と言われています。
中津川には栗きんとんのお店が何十店舗もあります。
色んなお店の栗きんとんを1つずつ食べ比べできる
詰め合わせも売っています。
栗と砂糖でできたシンプルなこのお菓子に
食べ比べるほど違いがあるのか?と思われるかもしれませんが、
しっとりしているもの、ホクホクしてるもの、栗の粒が大きめのもの、
甘さ控えめのもの、と予想以上にお店によって様々なんです。
私はしっとり系が好きです。
栗きんとんの賞味期限は製造から2~3日と短い上に、
作られた当日に食べないとこのしっとり感は味わえないのですが、
そんな、「わたしを美味しく食べられるのは今だけよ!」
というところも含めて好きです(笑)。
栗きんとんを食べると、秋が来たなあと感じます。
中津川から50㎞ほど離れた私の地元の近くに、
八百津町というところがあります。
八百津町も栗きんとんが有名で、
毎年9月頃に販売が始まると八百津の栗きんとんを食べています。
この八百津が、
栗きんとんの発祥の地だという噂もあるとかないとか…。
真相は謎ですが、ちょっとした穴場でこちらもおすすめです。
栗に限らず食べものが美味しい季節ですね。
食欲の秋、美味しくお過ごしください♪
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初めての観葉植物 2019年11月01日
※スタッフの名前が、ニックネームに変わりました。
マスク担当のアキです。
先日、生まれて初めて観葉植物を手に入れました。
同僚のやっちゃんに、引っ越し祝いにもらったものです。
植物も生き物。
迎え入れるにあたっては、それなりにドキドキしました。
虫がついたらもう本当に無理だし。
すぐ枯らしちゃったらかわいそうだし。
枯れかけた植物って、みっともなくて悲しいし。
枯れずにすごく大きくなっちゃっても扱いに困るし。
・・・ズボラな私、ちゃんと一緒に暮らせるだろうか。
フェイクグリーンにしたほうがいいだろうか。
不安はいっぱいあったんですが、
やっちゃんと一緒に観葉植物屋さんに行って、
みずみずしくて生命力に満ち溢れた植木たちを見たら
どうしても一鉢家に連れて帰りたくなって。
インターネットで「すごく丈夫で、逆に枯らす方が難しい」とまで
書かれていた『ユッカ』という植物に決定しました。
初めての同居人(人ではありませんが)は、とってもかわいいです。
帰ると植木に「ただいま」なんて言ってしまいますし、
お花屋さんや喫茶店などでユッカを見かけるとつい
「ウチの子の方がかわいい」と思ってしまいます。
私の脳は、どうやら植木をペットと誤認識してしまったようです。
変だけど、楽しいから誤認識は改めなくてもいいや。
ユッカが家に来て1ヶ月、
そろそろ二人目がほしい今日この頃です。
今度はどんな種類のコにしようかな。
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今日はハロウィン 2019年10月31日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは。
制作のカトケンです。
10月31日。
今日はハロウィン!ですね!
P.D.R.でもスタッフがそれぞれ好きな仮装をして出社しています。
いつもの職場のはずが全く違う雰囲気に。
でもこんな格好でも、
9時の時報と共に皆きっちり”仕事モード”に入るところは
いつも通りです。
私は、オンラインショップ店長ジローと、
くのっちの3人で、「運動会の小学生」になりました。
ちなみに私の息子は7歳(小学1年生)です。笑
いつも通り、お昼のラジオ体操もしっかりやりました。
P:カトケン、D:ジロー、R:くのっち
仮装も真剣ですが、仕事も通常通り真剣に行っておりますので、
ご注文お待ちしております。
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スマホなし生活やってみました 2019年10月29日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは!販売企画のゆーぴーです。
今やスマートフォンは日常生活に欠かせないモノですよね。
私、先日会社にそのスマホを置き忘れて帰宅してしまいました。
自宅に帰ってすぐに気がつきましたが、
我が家の腹ペコキッズは夕飯前にバナナを食べ始めてしまったし、
これから会社に戻るのもめんどくさくなってしまい、
たまにはスマホなしで一晩過ごしてみようと思いました。
まずは夕飯作り。
その日はちょうどとあるレシピサイトのレシピを参考に
夕飯を作ろうと思っていたのですが、
今、スマホはない・・・。
まぁいいか、と思って適当に味付けしたところ、
おいしいおかずができました。
子供と夕飯を食べた後
「そういえば、昼間に母から『来月の七五三のスケジュール決めた?』と
メールが入っていたな」と思い出しました。
仕事中だったので、返信していませんでした。
今、スマホはない・・・。
メールも返せないし、母の携帯電話の電話番号すらわからない。
唯一覚えているのは、
子供のころから覚えている実家の固定電話の電話番号です。
自宅の固定電話から実家の固定電話に電話をかけ、
無事七五三の打ち合わせは済みました。
お風呂に入って、明日やることを頭の中で整理していると、
「あ!スマホがないから目覚ましのアラームがないぞ!」と気づきました。
これが一番困りました。
寝る前に、寝室の片隅にあった時計を確認。
アラームの設定はできました。
よしよしと思って画面を見ると、時間が1時間ずれている!
まずいまずい、気づいて良かったです。
時計合わせもして、明日ちゃんと鳴るかな?とドキドキしながら就寝。
翌朝・・・。
時計のアラームはちゃんと鳴ってくれて無事起きられました。
よかったよかった。ないならないでなんとかなるものですね。
今回役に立った時計です。
たまには時刻があっているかチェックをしようと思いました。
↓
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やっと出番です。 2019年10月25日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは。
制作課のカトケンです。
だいぶ秋らしくなってきましたね。
寒くなると出番が回ってくる家電の一つといえば、
石油ストーブですね。
今年の7月、我が家にもついに石油ストーブが届きました。
なぜ真夏の7月に届いたかというと、
実はこのストーブ、私が昨年12月に注文した時点で、
納品まで7ヶ月待ちだったのです。
やっと使えます。
ただし、自宅では使いません。
使うのは屋外です。
実はこのストーブ、キャンプ好きの方には有名なストーブで、
冬のキャンプには欠かせない存在なのです。
その名も「フジカ・ハイペット」。
最近はキャンプブームで寒い季節にキャンプをする方も多くなり、
人気に拍車がかかっています。
簡単に良さを説明すると、
・他の石油ストーブと比べてコンパクトで軽い。→持ち運びしやすい。
・倒れても灯油がこぼれない。
(メーカー非公認ですがキャンパーの間では有名)→安全。
・熱の出る方向を制御できる反射板がオプションで付けられる。
→テントの隅においてもテントが燃え(溶け)にくい(自己責任)。
です。
キャンプに興味のない方からすれば、
そもそも寒い時期にわざわざ外に出てストーブたいて
キャンプをするなんで意味が分からないと思われるかもしれませんが、
冬は空気が澄んでいて景色が綺麗だったり、
虫がいなかったり、
焚き火やストーブで火にあたることがこの上なく気持ち良い、など、
寒い季節の屋外ならではの楽しさがあるのです。
そんな力説する私も、
泊まりの冬のキャンプは今年初挑戦なので大きなことは言えませんが、
これからこのストーブを使って秋冬の屋外を楽しみたいと思います。
皆さんもぜひ、
ちょっと厚着をして、
屋外で焚き火やストーブにあたってみてください。
温かいコーヒーを入れて飲んだら、
きっと虜になりますよ。
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おいしい山ご飯 2019年10月18日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは。物流のオゼッキーヌです。
今回は、登山中に食べるご飯についての話です。
今まで色んな山ご飯を作ってきました。
ホットサンド、ちらし寿司、皿うどん、焼肉をしたことも!
どれもとても美味しかったです!
先日、P.D.R.登山部(正式な会社の部活動ではありませんが、
勝手に登山部と呼んでいます)のメンバーで、
北アルプスの燕岳に行ってきました。
元々は泊まりの予定のところを日帰りで登ってきたので時間がなく、
コンビニのおにぎりと味噌汁というお昼ごはんでした。
実はこのお味噌汁、10-11月DMに掲載されている新商品です。
フリーズドライなのでお湯を注ぐだけですぐに出来上がりです!
国産無農薬のきくらげがたくさん入っていておすすめです!
(商品ページはこちら)
快晴の青空が広がる山の景色を見ながら、みんなでワイワイ、
とても楽しく、おいしいお昼ご飯になりました。
こんな簡単な山ご飯でも、山で食べるとおいしく感じます!
なぜおいしく感じるのか?
安心な家の中で食べるより、
未知で危険な野外で食べるほうが快感が大きくなる。
辛い山を登る工程を経て、安全に周りを見渡せる
山頂について食べるとさらに快感が大きくなる。
と考える脳科学者の方もいるようです。
登頂の達成感、素敵な景色、下山後の温泉のためだけでなく、
おいしい?おいしく感じる?山ご飯のために、
これからも登山したいなと思いました。
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長崎旅行 2019年10月11日
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは。総務のなかむーです。
先日、母と長崎旅行に行ってきました。
長崎といえば、
2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が
世界文化遺産登録されましたね。
県のホームページによると、潜伏キリシタンとは、
「キリスト教禁教期の17~19世紀の日本において、
社会的には普通に生活しながらひそかにキリスト教由来の信仰を
続けようとしたキリシタンのことを学術的に
「潜伏キリシタン」と呼んでいる。」とのことでした。
(その他にも世界遺産について分かりやすく説明されていたので、
興味のある方は是非読んでみてください)
17~19世紀は江戸時代。
学生時代に歴史の勉強をした記憶はあったのですが、
実際に足を運んでみると観光しながら歴史を学び直すことができました。
また、私は旅行に行くとついついお土産を買ってしまうのですが、
長崎のお土産といえば、
カステラを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
いまやカステラは全国で購入することができるお菓子ですが、
今回の旅では折角なので長崎でしか買えないカステラを探して
お土産に買って帰りました。
カステラは、元々ポルトガルから伝わったお菓子で、
その元となったお菓子は、
パン・デ・ロー(Pao de lo)と言われており、
卵と砂糖を一緒に泡立てて、小麦粉を加えて焼いただけのお菓子です。
学生時代にポルトガルへ旅行に行った際に食べたことがあるのですが、
中が半熟で外はふわふわとしていて、甘くて美味しいお菓子でした。
ポルトガルへ食べに行くのは大変ですが、
有名な料理サイトにレシピが載っていますので、
興味のある方は是非作ってみてください。
卵、砂糖、小麦粉のシンプルなお菓子もたまには美味しいですよ。
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