スタッフのひとりごと
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節分 2017年01月26日

今年は暖冬と聞いていたのですが、冬将軍に打ち勝てず・・・耳当て+手袋+帽子のフル装備で出勤しているコールセンターの廣政です。

 

この時期になると思い出すのが節分です。

 節分といえば、豆まきと恵方巻ですよね。母は食にまつわる行事をたくさんやってくれる人で、子供の頃、毎年節分には豆まきをして恵方巻を食べていました。年の数だけ豆を食べるので、小さいころはたくさんの豆を食べられる父や母がうらやましかったですが、自分も20歳を超えると「あまり数はいらないなぁ」と思うようになりました。

 

大学生時代、京都に住んでいた頃は、この時期に出るおかめの形をしたお饅頭を食べるのが好きでした。「おかめ」というのは、おかめ納豆についているあのおかめです。おかめは昔から女性を象徴する顔とされていて、お多福ともいわれることもあることから「福は内」の福の象徴として、節分の時期になるとお祭りやお菓子の題材として使われるそうです。

 

節分で思い出すエピソードがもう1つ。
学生時代にアルバイトをしていた料亭の女将さんが「節分っていえば恵方巻やろ?お昼になるとみんな食べ始めるし、1本全部無言で食べなあかんやろ?やから予約の電話がかかってきても、その時間は誰も電話にでないんよ。でも最近はそういうわけにいかんから、みんなばらばらに食べようなぁ」

 

私はあいにく節分の日にアルバイトに入ったことがなかったので、お店の皆さんが恵方巻きを食べる様子は見たことがないのですが、京都にはもしかしたらいまだにこんな風習を続けているお店もあるのかもしれません。

 

2017年の節分は2月3日。ランチに皆で恵方巻きを食べるのも楽しいですね。

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コーヒー中毒 2017年01月24日

こんにちは。今日はグローブ担当小野がブログ更新します。

 

最近私はコーヒーにはまっています。

 

1年ほど前まで、私はコーヒーが苦手でした。匂いや味は好きなのですが、飲んだ後どうしてもお腹が痛くなるのです。

 

そのためコーヒーを敬遠していたのですが、ある時、兄がドリップコーヒーを入れたところ、あまりに良い香りがしたのでつい飲んでしまいました。その時は不思議とお腹も痛くならず(それまではインスタントだったからいけなかったのかな?)、コーヒーの美味しさにはじめて気づき、その時からすっかりコーヒー派になってしまいました。

 

それからと言うもの、ドリップコーヒーとトーストが毎朝の日課になりました。
とはいえ、毎朝ドリップするのはなかなか手間なので、コーヒーメーカーを買うことに。

 

コーヒー関連の商品って、どれもおしゃれでなんだかテンションあがるんですよね。
気づけば、コーヒーメーカーから始まり、タンブラー、マグカップ…とキッチンの周りがコーヒー関連ばかりになっていました。最近は、コーヒーメーカーの横に置きたいという理由で、赤色のポップアップトースターまで買ってしまいました。まだ届いてはいないのですが、これでこんがり焼いたトーストと一緒にコーヒーを飲む朝が待ち遠しいです。
 

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2016年11月Vol.52 2017年01月20日

こんにちは、サクライです。もう今年も終わりですね。毎年この時期になると、私は「今年の1冊」を選んで勝手に表彰しています(今年出版された本ではなく、私が今年読んだ本の中から選びます)。受賞した本を目の前に置いてパチパチパチ…と拍手をするだけの、ささやかな1人表彰式です。でも今年は、この場をお借りして表彰式を行いたいと思います。

 

えー、では改めまして…Ladies and gentlemen, I proudly present this years my best book!!
内田樹の『疲れすぎて眠れぬ夜のために』!!!( 2 0 0 3年 角川出版)

 

内田先生は私が好きな哲学者の1人で、「私の今年の1冊」の常連でもあります。今までも内田先生にはハッとさせられる事が多かったのですが、今年はこの本に救っていただいたんです。― 今年の5月、私はうまく眠れなくなりました。昼もぼんやり、夜もぼんやり、寝てるんだか起きてるんだか分からない状態が続いて、けっこうキツかったんです。

そんな時に出会った『疲れすぎて眠れぬ夜のために』。

 

これは睡眠についての本ではありません。多様なトピックスのエッセイ本です。ただ、「肩に力が入っている人」を読者像に据えているように思います。「ラクにしなよ」と言っているように感じます。

 

いろんなトピックスがある中で、私が救われたのは「利己主義」の話です。

たとえばムカついて人を殺す若者を「自己中だ」と非難する声があるけど、これは真の意味で利己的とは言えない。一瞬のむかつきを解消するために、そのあと長期間の拘束を受けるなんて、間尺に合わない取引だ。「未来の自分」より「今のむかつき」を優先する―これは利己的というよりも、利すべき「己」が異常に縮まった状態といえる。

ここまでは「私は違うもん」と思って読んでいました。問題はこの後です。

 

頑張りすぎる若者も、「己」が極端に縮んでいるという点では、むかつく若者と同じだ。彼らは自分を「私として承認する部分」と「承認しない部分」に分けて、承認する部分だけを「本当の私」と見なす。承認しない部分は、心であっても体であっても、承認する部分のために滅私奉公する事が求められる。でも、「私」って、本来もっと広大なものではないのか。

これはガツンと来ました。たとえば仕事中に頭が痛くなると、私は頭に向かって「いいから働け」と命令していました。たとえば夕飯の支度ができないほど疲れていても、私は体に向かって「旦那が帰ってくるまでにご飯を作ろう」と言い聞かせていました。つまり、「バリバリ働く私」や「良妻な私」を優先させて、「頭痛の私」や「疲れた私」は無視してきたんです。どの私も、平等に私だったのに。

 

この事に気づいてから、とてもラクになりました。「働く私」と「頭痛の私」の声を両方とも聞いて、「良妻な私」と「疲れた私」の声を両方とも聞いて、妥協点を探すようになったからです。頑張るのは大事だけど、適切に休むことも同じくらい大事だと、内田先生は教えてくれました。おかげで肩の力が抜けたのか、今ではぐっすり眠れる日々を過ごしています。

 

いろいろあったけど良い年でした。1年間お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 

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仕事とは? 2017年01月20日

こんにちは。総務の中村です。
突然ですが、皆さんがもし仕事の面接で以下のような人材を会社が求めていると言われたらどう感じますか?

 

•役職は現場総監督
•立ち作業と屈んだ姿勢で作業し、とても体力が必要
•週に135時間かそれ以上、基本的に週7日、毎日24時間働き、プライベートは諦める。
•休憩時間はなしで、ランチも全ての同僚が食べた後
•医学と金融学と栄養学に通じていること。
•交渉力と交際力があること。
•時には徹夜をすることもある。
•クリスマス、お正月などではもっと仕事が増える。
•しかし、あなたがこの役職で得られる給料は「¥0」
これを聞いてどう感じたでしょうか?こんな仕事はありえない。どんなブラック企業かと思いませんでしたか?
ただ、もし現実にこの職についている人が数十億人くらいいると言ったら、どんな人のことを指していると思いますか?

 

答えは、、、

 

 

母親です。
この仕事の面接は「母の日のキャンペーン」のために、アメリカのとある会社で制作されたもので、面接を受けた人々は、「こんな仕事は法的にもありえない」と怒っていたのですが、答えを聞くと誰もが納得し母親へ感謝の気持ちを述べていました。

 

確かに、母親はいつも美味しい料理を作ってくれますし、どんなに平日が忙しくても週末を子供達との時間に割いてくれます。風邪を引いた時は夜中まで看病をしてくれたり、大学までの学費を工面して学校に通わせてくれたり、、、無償で愛情を注いでくれます。思い返してみると家族のために行ってくれていることがほとんどなのですが、なかなか普段は母の愛情に感謝していることを表せられません。これをきっかけにまずは母のためにご飯を作ってみることから始めようかなと思いました。

 

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新年会 2017年01月19日

毎年恒例、PDRの新年会を行いました。
テーマは「笑う門には福来る」

 

2017年もよろしくお願いいたします!

 

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新たな家族 2017年01月12日

 本日はシステムの長谷川がお送りします。

 

先日、我が家に新たな家族を迎え入れることになりました。
今まで何度か記事にさせていただいた愛犬(家庭内ヒエラルキーでは“女王様”)は2匹とも奥さんの希望でトイプードルだったのですが、今回は初めて私の希望が通りました。

 

たまたま、トイプーたちのおやつを購入しに行ったペットショップで出会ってしまったのです。

 

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昔にあった某CMのように、ウルウルしたつぶらな瞳で見つめられて、すっかりやられてしまいました。
犬種はチワワとミニチュアピンシャーのミックスです。
ペットショップの開店から閉店ぎりぎりまでその場で悩みまくり、最後は店員さんの「抱っこしてみますか?」の一言でKO負け!!家族に迎え入れることに決定しました。

 

今は、約5年ぶりの育犬?を思い出しながら、一生懸命の毎日です。
女王様3号にならないように、飼い主との上下関係をしっかり教えて、従順にしつけなければ・・・

 

余談ですが、動物愛護法により、20時以降のペット引き渡しは禁止されているのです。
悩みぬいた私の決断は当然20時を過ぎており、後日お迎えのためだけに出直すことになったのでした。
 

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ピーディーアール社長の年賀状 ノーカット版 2017年01月06日

謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

 

ピーディーアール“季節のお便り担当”加藤です。
一年が過ぎるのは早いものですね。
昨年の年始の頃は何をしていたっけ?
もうすっかり簡単に記憶が追えなくなっている今日この頃です。
皆様のお手元にお届けした、弊社の今年の年賀状も社長の仲谷が執筆いたしました。
きっとネタを作るまでに時間がかかるだろうなと思い、今回は秋もまだ半ばのうちに「年賀状用の文章をお願いします」と依頼してみたところ、あっという間に原稿がやってきました。あれれ?と思いつつ、文章を読んで納得。

仲谷夫妻の仲の良さは、社内でも有名です。
私はたまたま社長宅のごく近所に住んでいるのですが、一昨日18時頃だったかな?社長と奥様がビスケ(愛犬のトイプードル)をつれて仲良く2人で散歩しているところを見かけました。暗かったし、私は車ですれ違う瞬間に気付いたので、挨拶はできず、ひとり車の中で「年賀状通りだなぁ」と微笑ましく思いました。

 

今回のブログは、皆様に好評の、社長の年賀状ノーカット版をお届けします。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

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夏の天気のいい日曜日の早朝、妻とコーヒー飲みながらのことです。
  私)今日は暑くなるぞ、暑くなる前にビスケ(我が家の愛犬)を連れて、1時間くらいの長い散歩しよう。
  妻)1時間?たまにはいいわね、準備するわ。

 

私が洗面所で歯磨きが終わったところへ妻が日焼け止めのチューブを持って来て、
  妻)手を出してちょうだい。顔用よ。高級品よ。
  と言いながら私の右の手のひらにたっぷり絞ってくれました。
  妻)腕や首や足はいつものものを使ってね。
  と言いながら、妻は自分の顔にも私に絞ってくれたその日焼け止めを塗ってる。
  私)どうせ僕は色黒なんだから、塗っても塗らなくてもいいんだけど。
  と言いつつも、私のことを思っててくれるんだなーと少しうれしくなりました。

 

妻にもらった日焼け止めを顔に塗り終え、短パンから出てる足にも塗ろうと運動用バックに入ってる顔以外用(いつもは顔にも塗ってます)を取りにいきました。いつもは玄関先で塗るのですが、いつもは塗らない首に塗ろうとしたら鏡が見たくなり、洗面所に行くと妻はまだ日焼け止めクリームを塗っています。しかも私には顔用と言ってた高級品とやらを足にも塗ってる最中です。

 

  私)それ顔用じゃないの。
  妻)戻って来たの?私肌弱いし~。
  と大笑いしてます。
  私)俺がチェックに来ると思ってなかったの?俺の用心深さを知らないなんて甘いなー。
  と言って2人で笑いました。

 

ところで、私は家では大皿料理を取り分けて食べるのが好きです。しかし妻は「あなたは子供の分まで食べてしまうから」と言って銘々に盛りつけたがります。私には疑問があります。銘々に盛り分けてあると、一番おいしいところはどの皿にいってるのだろう?子供たちが家にいるときは、子供のところだろうと思ってました。でもすでに子供たちは全員家から出ていて、今の夕食は妻と私とビスケだけです。
  私)ねぇねぇ、一番おいしいところはどの皿へ?
  妻)もちろん貴方よ!
  とにこにこしながら、大きな一切れを私の皿へ、小振りな方を自分の皿へ盛りつけています。

 

私はあと5kgほど体重を落としたいと思っています。なのに、そんなこと考える食い意地がだめなんですね。今年は、疑問はまだ残っていますが、食い意地は抑えて元気に過ごしたいと思います。そうだ、たまには皿を取り替えてみよう、もしかしたら間違って妻の皿に一番美味しいところが入っちゃってるかもしれないし。
皆様も食い意地を抑えて健康で1年をお過ごしください。
本年も昨年同様よろしくお願いいたします。

 

株式会社ピーディーアール 代表取締役 仲谷公司

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本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

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年末恒例餅つき大会 2016年12月28日

ピーディーアールの年末恒例行事、餅つき大会です。

 

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お昼ごはんには、皆でつきたてのお餅を食べました。

 

 

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お正月準備も進んでいます。

 

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ピーディーアールは、2016年12月29日から2017年1月5日まで冬季休業をいただきます。
本日午後16時以降のご注文商品は1月6日に発送いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

今年も一年、お世話になりました皆様に心からお礼申し上げます。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

 

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日本って素晴らしい 2016年12月28日

みなさんこんにちは。
今回は物流の福井がお届けします。

 

2016年もあっという間に過ぎていき、年々1年が速くなっている気がします。
そんな私の2016年のテーマは「素晴らしき日本」でした。
(結果的にそうなっただけで、そのつもりはなかったんですが。)

 

そんな日本を感じることを2つ体験しました。
1) 歌舞伎観劇。
夏に上司に誘ってもらって銀座の歌舞伎座で人生2度目の歌舞伎を見てきました。
ちょっと奮発して1階のいい席に座りました。
歌舞伎自体とてもおもしろかったのでそれだけでも満足なのですが、ここにプラス!
歌舞伎が始まる前に上司がお抹茶をご馳走してくれました!!
お抹茶をいただく機会はそうそうないのでいい時間でした~。

2) 法話を聞く。
11月に京都に法話を聞きに行きました。
そこで住職さんに生きるうえで大切なことは「命」と「平和」だというお話を聞きました。
当たり前のことなんですが、普段の生活ではつい忘れてしまいますよね。
平和なこと、生きていること、それだけで幸せなんだと改めて感じました。

 

こうやって「日本」に触れると素晴らしいなと思いますよね。

 

さて、2017年はどうしようかな~。
日本をもっと掘り下げようかな?それとも海外に触れるのもいいな~。

 

みなさんはどんな2017年にしますか?
みなさんにとって素敵な1年になりますように。
 

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ウィンドウショッピング? 2016年12月27日

制作の山男竹内です。
先日、厳冬期用の新しい山グローブを購入しようと、名古屋市内に出かけました。
名古屋一番の繁華街である栄には、登山用品を売っている山ショップが何件もあります。
そのうちの1件を覗くと気になる商品がありましたが、もう一軒見てみようと違う店に。そこには心踊るグローブは無く、最初のショップに戻ります。いざ、商品を購入しようとレジに向かいますが「いや、他の店に行けば、もっと良いものがあるかもしれない」という迷いが湧いてきます。

 

一度冷静になろうと、20年前によく通った下町の居酒屋に移動してちょっと一杯。
この店はマグロの刺身が美味しく、なおかつ安い。分厚い中トロ4切れと赤身1切れで600円です。

 

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飲んでるうちに、名古屋駅の山ショップで働く友達にグローブの相談をしに行こうと思いつき、店を出て名古屋駅へ。友人は休日で店にはいませんでした。その店でまたグローブを物色するも好みの物が見つからず、結局栄の最初のショップに戻ったのですが、やはり踏ん切りがつかず、諦めて何も買わずに帰宅しました。

 

その一日の名古屋市内の移動は全て徒歩。直線距離で合計12km踏破。結局歩いたのは20kmくらいでしょうか。
600円のマグロを食べて名古屋市内をマグロのように回遊し、結局手ぶらで帰ったという、効率が良いような悪いような一日でした。
 

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