スタッフのひとりごと
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成人式と余裕 2016年01月22日

制作の山男竹内がお送りします。

愛知県の常滑市には2005年に開港した中部国際空港「セントレア」があります。
もともと海を埋め立て作られた人工の島で、工事に伴い空港の周りも商業地として整備され「りんくう」と呼ばれています。
りんくうには様々な商業施設が入り、コストコ(会員制の大型スーパー)やめんたいパーク(明太子の製造販売)、最近ではかなり大きなイオンがオープンしました。

 

りんくうのイオンにはカートサーキット場や、温泉入浴施設、専門店や東京で人気のステーキ店なども入り、週末は隣町の自宅近隣まで渋滞の影響があるくらい多くの人で賑わっています。
先日成人の日に夫婦で買い物に出かけると、フードコートで華やかな振り袖を着た新成人達を数多く見ました。

 

妻に、「なぜ成人式の日にわざわざフードコートなんかに来るのだろう?」と質問すると「行くとこ無いんじゃない?」との返答。

 

私が成人を迎えた時の行動を思い出してみると・・・
朝:着替えて両親に挨拶
昼まで:成人式に参加
昼から夜:彼女の家と親戚の家に挨拶まわり
夜:街で友人と飲み会
夜~深夜:友人宅で飲み、そのまま朝を迎える

 

そして今・・・今年二十歳を迎えた甥の場合。
10日:成人式
11日:夜に私の家に挨拶に来た
なるほど、成人の日が連休になったことで行動に余裕ができたのでしょう。

 

余裕と言えば、その「りんくう」には2013年に愛知県で初のコストコがオープンしました。我が家も早速会員になりましたが、肉や魚、冷凍食品は全て2-3㎏単位。量が多すぎて我が家で買えるものはそれほどありません。しかし卵だけは別。竹内家の卵の消費は多く、60個入りを購入しても約2週間で消費します。冷蔵庫内は十分な備蓄卵に占領されていました。

ある夜、妻が突然「ちょっとコストコで卵買ってきて。」と一言。
えっ今から?「午後8時までやってるから大丈夫!」私はコストコに卵だけを買いに行かされました。妻に、もう少し余裕を持って卵の在庫管理をしてほしいと願った事を思い出しました。

 

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ルパン三世 2016年01月21日

こんにちは。石こう担当の宮田です。
本日は私が最近毎週楽しみにしているテレビの話を。

 

それはずばり「ルパン三世」です。

 

大人になってからアニメはほとんど見ない生活でしたが、子供の頃に映画やテレビスペシャルでよく見ていたルパンが30年ぶりに新テレビシリーズで帰ってきたと知ったら、見逃すわけにはいきません。

 

今回の舞台はイタリア。
ルパンはなんと結婚しています。
しかも、妻は峰不二子ではなく、新シリーズからの登場人物「レベッカ・ロッセリーニ」という女性です。

 

ネタばれになるのでこれ以上の詳細は書きませんが、子供だけでなく大人が見ても十分楽しめる内容です。
ストーリーやキャラクターが面白いのはもちろんですが、特に大人になった今感じるのは、独自の正義感やストイックさを持っているルパンのかっこよさ!峰不二子とレベッカの女の争い(小競り合い?)もなかなか面白く、毎週楽しみに見ています。

 

放送日・時間は地域によって異なりますが、日本テレビ系列で深夜に放送されていることが多いようです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

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華もち 2016年01月18日

こんにちは、歯ブラシ担当の櫻井です。
ハーゲンダッツの冬季限定アイス、「華もち」はもう試しましたか?

 

「華もち」に最初に出会ったのは2015年2月。
新作だからなんとなく買ったのですが、あまりの美味しさに大感動!

 

濃厚で滑らかなアイスクリームはいつものことですが、
その上に乗った“餅”の部分がスゴイんです。
とろ~んとしてて、もちもちで、口の中で優しく溶けます。
幸せに味があるとしたら、きっとこんな味だろうと思います。

 

翌日も勇んで買いに行ったのですが売り切れでした。
翌々日も見に行ったし、他店もまわりましたが、ありません。

やがて「人気で生産が追いつかないため販売休止」のお知らせが。
がーん!!!!!!

 

そして9ヵ月が経ちました…2015年の12月、ようやく再販されたんです。
もちろん再販開始当日に購入しました。

 

しかし、「私のように再販を待ち望んでいた人が沢山いるだろう」と
思うと買い溜めするのは気が引けて、2個だけ購入しました。
9ヵ月の時を経ても、やっぱり幸せの味がしました。

 

さて幸いなことに今年は「生産が追いつかないため販売休止」の
お知らせはまだ出ていませんが、どの店でも売り切れています。
スーパーやコンビニに行くたびにアイス売り場に立ち寄って、
ガッカリする毎日です。

 

もう一度食べたいよぉ、幸せの華もち!!

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フラワーアレンジメント 2016年01月12日

こんにちは。新入社員の中村です。
今回は同僚と体験に行ったフラワーアレンジメントについてお話しします。

 

今回体験をしたのは、プリザーブドフラワー(特殊な製法で作った色鮮やかなドライフラワー)を使ったアレンジメント。

まず、メインとなる花を1輪ずつ赤、ピンク、黄緑など様々な色の中から選びます。
メインが決まったら、さらに2輪目、3輪目と選んでいくのですが、そこで1つ問題が、、、
合わせる色がわからない。
先生によると、同じ色相の中で明暗や色の強弱で変化をつけると統一感のある配色になるそうです。
ただ、似た色に見えてもイエロー系の赤や青系の赤などがあり、見れば見るほど判別が難しい・・・結局私は先生に合う色を選んでもらいました。
続いて、選んだ花達に針金を刺し、オアシス(土台となるスポンジ)にさせるように加工していきます。

花を壊してしまいそうで怖くて、おそるおそる針金を刺していると、先生から一言。「大丈夫。ドライフラワーは崩れてもグルー(のり)で直せるから!」
なるほど。そんな力技OKなんだ、、、その後は、迷いなく刺していけました。
その後も、リボンを選んだり、隙間を埋めるアジサイを選んだり、ちょくちょく先生に手直しされながら、1回だけグルーのお世話にもなりつつ無事に全員完成。

 

同僚の作品と合わせて撮影。
偶然にも全員が違う色の花とリボンを選び、驚くほどそれぞれの個性がでた作品になりました。
かわいらしい人は作品もかわいらしく、穏やかな人は作品も穏やかな雰囲気。
各作品からも分かるように、個性豊かなPDRのスタッフ達が私は大好きです。

 

みなさんも是非一度お友達や同僚の方とアレンジメントを体験してみてください。それぞれの性格や個性が見えて面白いですよ!!

 

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年末のビッグイベント 2016年01月08日

新入社員の谷澤です。

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
私の年末のビッグイベントのひとつは、12月27日にあった友人の結婚式でした。
本日は、人生で初めて参加した結婚式の話をさせていただきます。

新婦は中学校からの友人E。
共通の友人Yと私に、受付係を任せてくれました。
3人とも大学は関東圏だったため、大学時代も地元が恋しくなっては集まる仲良し3人組でした。

受付係のYと私、互いに初の結婚式出席に、ドキドキワクワクが止まりません。
とはいっても初めてのことなので、受付の役割どころか普通の招待客としてのマナーさえもおぼつかず…
お祝儀の正しい書き方を学ぶところからスタートです。
前日の夜、ホテルにてインターネットで調べました。

 
…(私たち)『ふむふむ、名前をこの短冊に書くのね。』

…できた!!!

…(しばらく眺める二人。)

…!?

…なんか、おかしい…よね。

二人が短冊に一生懸命書いたのは、新婦の名前。
慌てて買い直しました。
 
最初にハプニングはあったものの、受付の役目は無事に果たすことができました。

受付の仕事を終えてチャぺルに移動し、Yと私は一番後ろの席に座りました。この時点でなぜか目がウルウル…
そしてまず新郎が入場。涙が滝のように流れました。
思わず隣からYの突っ込み。「ねぇ、新郎に会ったことないでしょ。」

…!!そうだ、私、新郎に会ったことない。
しかし、「この人が友人Eを幸せにしてくれるんだ。」そう考えたら涙が止まらない。
結局、式の最初から最後まで泣いていました。

そして披露宴。未婚の私にとってのビッグイベント。

待ちに待ったブーケプルズ!!!!!!

ですが・・・実は参加すらできなかったのです。

ブーケプルズへ参加できる人数は限られているため、受付で引くくじを当てなければなりませんでした。
Yと私が「受付係は2回引いても良い?(にやにや)」と新婦Eに聞くと、「2回どころか1回も引いちゃだめ。」と言われてしまいました。
受付はおもてなしする側なので仕方ないか・・・

参加したかったな~、と思いながら食事をしていると、新婦Eが私たちの元にやってきました。
そして、小さなブーケをくれたのです。感激して涙。新婦Eの幸せをおすそ分けしていただき、とても幸せになりました。

人の幸せそうな顔を見るのは、非常に嬉しいものです。それが親しい人のものであれば、なおさら幸せな気持ちになりますね。
皆さまのお顔はなかなか拝見できませんが、皆さまの喜ぶ顔を思い浮かべながら、今年も精進していきたいと思います!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

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ピーディーアール社長の年賀状 ノーカット版 2016年01月01日

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今回からピーディーアールの年賀状手配を担当することになった、石膏担当の宮田です。

 

お客様や取引先様に出す私どもの年賀状は、毎年社長仲谷が書いています。
今回、「校正よろしくね。」と社長から渡された原稿を見てびっくり!
とっても長くて年賀はがき1枚に収まりません。

 

前担当者に聞いたら、毎年この長さの原稿がくるとのこと。
担当者が文章を削りに削って、はがき1枚に収めていたのです。
毎年必ず大幅に削られることを知りながら、思いのままに長い長い原稿を書いて渡す社長。

 

  けっこう大変な仕事を引き受けてしまったな・・・。

 

「ここは一段落まるごと削除してもいいかなぁ?」短くするのも結構気を遣います。
「この方言はわかりづらいな~」全国のお客様にお読みいただくには、
わかりづらいところもあります。
がんばって短く、わかりやすく修正して、社長に見せに行くと、
「この文章おもしろいだろ、残して。」
「標準語になると僕らしくない。」
と社長から文章復活の要請があります。

 

  やっぱり大変・・・。

 

でも、元原稿は読んでいて「ふふふっ」と笑える文章です。
削られた部分がお蔵入りしてしまうのも、もったいないと思いました。
また、私が担当になるまで知らなかったように、社内の人たちもこんなに長い文章を縮めて作られているなんて知らないだろうと思い、ブログにノーカット版を載せることにしました。
よろしければご覧ください。

 

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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

私は愛知医科大学病院の近くに住んでいます。
10年前からその付属施設の運動療育センター(ジム)に週1回ぐらい通っています。
コレステロール値が高いということで、減量目的です。

 

一番体重があった時が74kgで、今は69.9kgと70kgを切ってますのでまずまずです。
10年で5㎏減ということは、あと10年たてば65kgなので大変良くなるでしょう。
体重が減った一番の理由は、朝食をコーヒーだけにしたことです。
なかなか体重が減らないので、1年ほど前から朝食をコーヒーだけにしました。
私はお茶党なのですが、妻がコーヒー党なので、それに合わせ私がモーニングコーヒーを入れて飲んでます。

定期的に内科へ通い、薬も飲んでいるのでコレステロールは標準値内に入ってます。
先日、別の薬で薬疹が出たので、全面的に薬を1ヶ月ほどやめてそのタイミングでコレステロール値を測ったら、標準値を大きくオーバーしました。
今程度の減量よりは薬の効果の方がよほど大きいんですね。
もう一段減量して効果を出したいものです。

 

この運動療育センターには、私のように何らか内科的な要因で病院へ通っている人や、手術後のリハビリ、腰痛など、外科的な要因で病院へ通っている人が来ます。

 

運動不足解消を目的に、以前ちょっとだけ他のスポーツジムを覗いたことがあるのですが、それらの施設に比べ、ここはとても居心地がいいので10年も続いています。
私が行くときはいつも来館者30名ぐらい、理学療法士などのプロのスタッフが5人は常駐しています。
掃除も行き届いていますし、ウォーキングマシンもサイクリングマシンもウエイトトレーニング機器も少しずつ入れ替えてますし、器具はいつも空いていて広い感じです。
環境もいいのですが、居心地の良さの一番は、今56歳の私が10年前からずっとほぼ若手NO.1というところにあります。
最近は私より若そうな人を2~3人見かけますが。
運動してる人の中に、あんなふうにバリバリやりたいと思うような人は見当たりません。

 

平均年齢は65~70歳というところでしょうか。
ムキムキマンや腹筋の割れてそうな人もいません。
たまに「愛知県警」というTシャツのほぼスキンヘッドの筋肉いっぱいの人が鍛えてますが、誰も近寄りません、別世界です。
プールにも、振り向きたくなるような若い女性はいません。
もちろん私も振り向いてももらえません。
みんな自分のペースで運動しています。

 

時々ひざを痛めたスポーツマンが来ますが、理学療法士の指導のもと数カ月で来なくなります。

 

利用者は女性が多く、時に話に花が咲きますが、長話は少なく静かです。

 

そんな中、何台かあるランニングマシーンの1台が入れ替わりました。
今回の器具にはStart、Stop、Mode、など表示は英語ばっかりです。
iPhoneもつなげるようになってます。どこから音が出るのかな~、と思うだけです。

 

人生の先輩方は新しい機械にも英語表記にも、“分からん”とか“日本語で表示しろ”などとは一言もいいません。
スタッフを呼んで“どうやって動かすの”と聞くか、それを聞いた友達に聞くのです。
iPhoneについては質問もしません。自分が使う機能の操作方法がわかればいいのです。
教えてもらってその場でできても、次回は忘れます。そうすると古いほうの機械を使います。
一気に入れ替えない理由がよくわかります。

 

若者である私は、いろいろボタンを触ってみます。思うようには動きませんが、十分好奇心は満たされます。
(ちなみに私は直輸入をやっている会社の社長とは思えないほど英語ができません)
皆さんは新しいものに特に興味がありません。
いつも話をする方が、私が思うようにマシンを動かせないのを知っていて、お愛想に
“新しいものはええなー、動くかー”と声をかけてくれます。
“なんて書いてあるか、メガネ(老眼鏡)持ってきてないから読めないよねー”
と老眼のせいにすると、“おれのメガネ持ってきてやってもええけど、
そんな体動かさなならん事してやれんでなー”と、サイクリングマシンをせっせとこぎながら言います。

 

気兼ねなく新しいものに触りたい若者である私は、好奇心を満たし、軽い運動と年寄りのジョークを楽しみます。
皆さん目指すは健康。
人前にさらせる体を作ることなんかハナから目標にはなく、目に見える効果を求めない皆さん。
ライザップって何?くらいのこの運動センターは、私にはとても居心地がいいのです。

 

今年も「ここに来られるだけで幸せだがや」という人生の先輩方の言葉通り、感謝の気持ちを持って、心身共に元気に過ごしたいものです。
2016年もよろしくお
願いいたします。

 

株式会社ピーディーアール 代表取締役 仲谷公司
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本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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メリークリスマス! 2015年12月25日

皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、コミュニケーションセンターの田中がお送りします。

 

少し遅くなりましたが、メリークリスマス!

 

皆さんにとって、クリスマスはどんな日ですか?
小学生の私にとって、クリスマス=あの有名なケンタッキーフライドチキンに心を寄せる日でした。

 

私が育った岐阜県高山市にはケンタッキーがありません。
クリスマスの定番料理フライドチキンも、出てくるのはお母さんお手製の唐揚げか、スーパーのお惣菜。
ああ、なぜ我が家の食卓にはケンタッキーがのぼらないのか!!!!
CMにでてる子どもたちは、サクサクジュワーなチキンを満面の笑みでほおばってるのに!
きっと美味しくって幸せな味なんだ!うらやましい~…うらやましい~…
と、食欲にまみれた日々を過ごしていたことは今でもはっきり覚えています。
私の食欲は昔から変わらないのね。

 

ケンタッキーへの憧れはそのまま都会への憧れへと変わりました。
大きくなったら絶対都会に行ってやる!と勉強にも熱が入った私、無事名古屋の大学に進学して、好きなだけケンタッキーを食べられる生活を手に入れました。

 

 

そして、大人になった今のわたしには、もうケンタッキーだけではありません。「クリスマス」と聞くと思いだす、大切な景色もできました。
わたしが留学生活をすごしたフランス北部の町「ストラスブール」のクリスマス市の景色です。

 

ストラスブールはパリから電車で2時間、ドイツと国境を接する街です。
私は大学生の1年間をここですごしました。

 

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ヨーロッパでは、クリスマスの時期になると街に市場がでるんです。
私の住んでいたストラスブールのクリスマス市は1570年から続く、フランスでも最古の市場。
街を上げてクリスマスに取り組んでいるので、それはもうにぎやかです。
クリスマスのかざりはもちろん、お菓子もお酒もゲームも…楽しいものはなんでも売っています。
学校が終わるやいなや、友達と市場に繰り出していました。

 

気になる子を誘って出かけたりしてたなぁ。なーつーかーしーいー。

 

ストラスブールで一緒に遊んだ友達も、今は東京に大阪にフランスにと各地に散らばっています。
社会人も学生もいます。それぞれ別の道を進んでいます。
いつかまた、あのときのみんなでもう一度、クリスマスをすごしたいな…。

 

…そんな願いは、PDR社内のサンタさんとトナカイさんに頼んでみましょう…

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いやいや、そんなことよりも…
サンタさんには、今年1年の感謝の気持ちを運んでもらいましょう。

 

今年も1年、皆様の支えをいただき、田中は元気でいることができました。
お世話になった方々に心からお礼申し上げます。

それでは皆様、よいお年をお過ごしください。
 

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満車に注意 2015年12月25日

こんにちは。紙コップ担当の趙航です。

 

免許取得歴4ヶ月です。初ドライブで温泉に行った時はとても楽しかったので、その後もレンタカーを借りてぶどう狩りや牧場など、いろんなところへ足を延ばして楽しんでいました。

 

そしてつい先月に、中古の車を購入しました。ちょうど親戚が日本に遊びに来たので、マイカーで空港まで迎えに行って、マイカーで一緒に海辺に行って海鮮丼を食べて、お土産にみかんをたくさん買って、帰り道でマイカーの中で食べて…マイカーって気持ちいいですね~~
親戚をいろんなところへ車で案内した私、繁華街で買い物に行った時も「荷物がいっぱいになるので車で行きましょうか」となりました。親戚、彼氏、私の3人です。
いつものように順調に目的地へ近付き、人も多くなりましたのでスピードを落として駐車場を探し始めました。しばらく経って5,6台ほど止められる駐車場を見つけ、喜んで入ってみたら、なんと満車!更に方向転換もできない狭いスペースだったので、そのままバックで道に出るしかありません!

 

そこからの時間は、いつもより10倍遅く流れました。
そろそろとバックをしてみたら、路肩から人が来たので駐車場へ戻り。少し待ってバックしたらまた人が来て、更に車も来ましたので駐車場へ戻り・・・。
何回も少しバックては駐車場へ戻ることを繰り返し、このままでは永遠に道に出られない!とりあえずなんとかバックで道に出るしかない!と思った私は少し思いきってバックしました。そうしたらなんと通りすがりの車が止まって待ってくださっていたのです。「ありがとうございます!本当にすみません!」と心の中で叫び、深呼吸してブレーキをゆるめ、再度バックを続けました。後ろに人が通っていないか一生懸命見ていたところ、あれ?車が動かなくなりました。もう少しブレーキを緩めてみたら、左前方から「がりがりがり」と音が!!

 

絶対に壁にぶつかったよね今の音!と心の中で泣きながら、なんとかハンドルを直して道に出て、ふと前を見たら、ちゃんと駐車場に「満車」と大きく標示されていました。
そうなんです、もう知っています。満車でした。満車でしたよ。もっと前に標示を見ていたらあんな難しいところなんて入らなかったのに…今まで行ったところは田舎ばかりで、満車なんてありえなかったのに…

 

その後別の駐車場を見つけ、車の様子をチェックしてもう一度心の中で泣いて、とりあえずカフェに入りました。彼氏が早速携帯で修理代について調べ始め、そして私を慰め始めました。
彼氏「一回はしょうがないよ。人じゃなくて壁とぶつかって済んで良かった。」
私(彼氏の顔をじーと見て表情を読み取ろうとする)「でも修理代はすごく高いでしょう。心が痛い。」
彼氏「うん。僕も心が痛い。」
悲しい表情で、料金については触れずに慰め続けてくれるのでした。

 

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2015年11月Vol.40 2015年12月24日

 こんにちは、サクライです。早いものでもう今年も終わりですね。今年はどんな年でしたか? 

私は10月に結婚しました。入籍して3ヶ月・・・幸せな時もあれば、あまり幸せじゃない時もあります。最近のケンカは『うずらの卵事件』です。

 

ある日、私は急にうずらの卵が食べたくなりました。そこで会社帰りに材料を揃えて、八宝菜を作ったんです。

すぐに食べてもいいのですが、あと30分もすれば彼が帰ってくるでしょう。

そこで、八宝菜の入っているフライパンに蓋をして、先にお風呂に入ることにしました。

 

う、う、うずらの卵~♪鼻歌をうたいながら入浴していると、彼が帰ってきました。

つまみ食いをしているようで、「美味しい!」という声も聞こえてきます。そこで私もお風呂からあがってキッチンに戻りました。

  私 「おかえりなさい。今日は八宝菜を作ったんだよ♥」

  彼 「うん、少しつまみ食いした。ありがとう♥」

 

それなりに新婚らしい会話をしながら、和気あいあいと食事の準備をします。

彼がテーブルを片付けてお箸を用意して、私がご飯をよそって八宝菜を温め直して、最後にフライパンの火を止めて蓋を取ったら・・・

うずらの卵がありません???!!!

  私 「うずらの卵がないっ!」  菜箸で八宝菜をひっくり返し、必死に卵を探す

  彼 「え?」

  私 「まさか食べたの? 6個もあったのに全部食べたの?!」 まだ探す

  彼 「え、わ、分からない・・・」

  私 「分からないってどーいう事?! 認識せずに食べたの?!」 探すのを諦めて彼につめよる

 

なんという事でしょう。6個のうずらの卵は、彼のつまみ食いによって全滅していました。

しかも、無意識のうちに。

その後の夕飯では一言の会話もありませんでした。卵をつまみ食いするなんて許せない・・・八宝菜だっておでんだって、卵だけはつまみ食いしちゃダメ、ゼッタイ・・・

胸のうちにはいろんな思いが去来しますが、落胆して何も言う気にもなれません。うずらの卵のない八宝菜なんて、もう美味しくもなんともない。私は黙-って味気ない夕飯を済ませ、黙-って布団を敷き、黙-って寝ました。

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翌日、私は一人で大量のうずらの卵を茹でて、一人でぜんぶ食べました。自分の欲望を満たすためではなく、怒りを鎮めて笑顔で彼を迎えるためです(我ながら優しい嫁です)。

さて、彼が帰ってきました。

笑顔で「おかえり」と出迎えると、しおらしく彼が言います。

 

  彼 「昨日はごめんね。温泉卵ぜんぶ食べちゃって」

 

温泉卵じゃなくてうずらの卵だっ!!  おみゃぁ、反省しとらんなっ!!!

(おみゃぁ=お前。しとらん=してない。名古屋の方言)

 

怒り再燃。なんだかんだで3年半付き合っていますが、今回の件には今までで1番腹が立ちました。

食べ物の恨みは怖いですね。・・・それにしても、温泉卵を6個も食べられる人なんていないよ(苦笑)。

 

今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 
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二人暮らし始めました 2015年12月17日

こんにちは。グローブ担当、小野です。

2015年も後少しになりましたが、,みなさんいかがお過ごしでしょうか?
僕は最近双子の兄と二人暮らしを始めました。

 

これを周りの従業員に話すと面白いほど反応がはっきり分かれます。
OK派「いいなー。楽しそう。」
NG派「信じられない。兄弟と二人きりとか気まずい。」
その人の兄弟関係が垣間見られて面白い2択です。

 

ちなみに、僕はもちろんOK派。
一度兄弟だけで一緒に住むのが夢でした。
特に仲良し兄弟というわけではないのですが、双子ということもあって、お互い気を使うことが全くありません。
それでいて、相手の考えていることもなんとなく分かるので、二人暮らしでありながらストレスフリーな生活が送れています。
実家で両親と暮らしていた時や、少し前に住んでいたシェアハウスで過ごした時には経験できなかった安定感です。

 

二人暮らしでいいこともいろいろ。
例えば、一人の時は豪華なご飯を作っても虚しいだけでしたが、一緒に食べる人がいると料理にも張り合いが出ます。
朝食も食べずに出社する時もありましたが、今ではコーヒーにトースト、サラダと優雅な朝を過ごしています。

 

子供のころにはしなかった大人な話ができるのもいいところ。
兄は法律の勉強をしているので、日々のニュースについて法律の観点からいろんな話が聞けて楽しいです。
兄の方も社会人の先輩である僕の話を興味深く聞いているのではないかと思います。(兄はまだ働いておらず資格試験の勉強真っ最中です)

 

この先のことを考えると、結婚する前の今くらいしかできない経験なので、今の時間を大事にしたいなと思います。 

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