スタッフのひとりごと
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左ヒラメ、右カレイ 2014年12月02日

こんにちは。
本日は、ヒビの入っていた足の骨がようやくくっついた棚橋がブログをお届けします。

先日、友人と釣りをして40cmのカレイを釣りました。
釣りあげたときは、ヒラメかカレイか分からず、近くのおじさんがカレイだとすぐに教えてくれました。

左ヒラメ、右カレイ。ヒラメとカレイの見分け方として有名な言葉です。
ただ、この見分け方は日本だけに言えることらしく、アメリカでは左に顔のあるカレイは50%、アラスカでは70%と万国共通ではないようです。

それでは、顔の向き以外では何で見分けることができるのか?
その1つには歯があるそうです。
ヒラメとカレイの歯には大きな違いがあり、ヒラメはイワシやアジを食べるため、歯が大きく尖っていて、カレイはイワムシやゴカイを食べるので歯が小さい。
そんなところでも見分けがつくそうです。

ところで、自分の十数年の釣り人生において、こんな大物を釣ったのは初めてでした。
これはカレイだと教えてくれたおじさんが、「エサを買ったお店に行ったら魚拓をとってくれるよ」と教えてくれたので、人生初の魚拓をとりにエサ屋さんへ。

お店には、おばあちゃんが1人でいました。
おばあちゃんに魚拓とってくださいと頼むと、「いま、魚拓取れる人がいないんだ。ごめんね。ちなみに何釣ったの?」
僕が「40cmのカレイ」と自慢げに答えると、おばあちゃんは、お店の天井を見ながら「カレイかぁ…」と気の抜けた一言。
天井を見ると、そこには立派なタイの魚拓がたくさん並んでいました。

張り切ってカレイの魚拓をとろうとした自分が恥ずかしくなり、
「おばあちゃん、おばあちゃんが働いているうちにタイを見せにくるから」と誓いました。

結局、そのカレイは近所のすし屋さんにもっていって、お造りにしていただきました。
これから寒くなるので釣りはしばらくお休みの予定ですが、来年は必ずタイを釣って、おばあちゃんの店で魚拓をとってもらいます!

寒さが日に日に増していきますが、どうぞご自愛ください。

 

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新ブーム到来 2014年11月21日

こんにちは!紅葉が綺麗な季節になりましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は小野がブログ更新させていただきます。

 

毎度のことで申し訳ありませんが、今回も食べ物ネタです。
根っから食べることが好きなのでこのネタは尽きません。

 

今回ご紹介させていただくのは、この季節コンビニでいい匂いを漂わせているあの食べ物。そう、おでんです。
僕は食べ物についてブームがあり、その時ハマったものを飽きるまで食べ続けてしまうくせがあります。

 

少し前だと七輪で焼いたナス、その前はシリコンスチーマーで作る鯖の味噌煮など、ハマると何日でも平気で同じものを食べられてしまいます。

そんな僕が今ハマっているのはおでん!

 

ある日スーパーで大根が78円で売られているのをみて、「安い!とりあえず買っておこう」と初めて大根を買ったのがきっかけで、大根を使った定番料理のおでんをつくってみました。

 

作ってすぐに食べた時はそれほどの感動もなく、「やっぱりコンビニのおでんの方が味が染みていておいしいな」思っていたのですが、翌日、余ったおでんを弁当にしてお昼に食べたところ、これがうまい!
前日より味が染みていて、今まで崇拝していたコンビニおでんに勝るとも劣らない味になっていたのでびっくりしました。やっぱり煮物は1日置くのがベストですね。

 

それ以来おでんブームが到来し、おでん尽くしの毎日です。
おでんは具材がいろいろ選べるのでしばらく楽しめそうです。

このブーム、次のブログ更新までつづくのかな?
 

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スティーブ・ウォズニアック 2014年11月19日

こんにちは。

今回はシステム部の長谷川が最近感銘を受けた人物の紹介をしたいと思います。

 

みなさんはApple社を創業したスティーブといえばスティーブ・ジョブズだということはご存知だと思います。しかし、実は「もう一人のスティーブがいなければApple社は存在しなかった」と言われる人物がいたことをご存知でしょうか?
その人の名はスティーブ・ウォズニアックです。
ほぼ独学で世界初のパーソナルコンピューターである「AppleⅠ」を作り上げた天才エンジニアで現在もApple社の社員番号№1(ちなみにスティーブ・ジョブズは№2)としてAppleより給料をもらっている人物です。
技術者からは、その技術力の高さから「ウォズの魔法使い」とも呼ばれ、アメリカ国家技術賞とグレース・ホッパー賞を貰っているほどの人物です。

 

彼はハード・ソフトの両面において、芸術的と称される設計センスで、Appleの社風に根本的なインスピレーションを与えました。ウォズニアックに関わった人の中には履歴書に「ウォズニアック大学卒」と真剣に書く人がいたほどです。

有名なエピソードをいくつか紹介します。

 

【エピソード1】
当時、世界初のビデオゲーム会社として有名な「アタリ」という会社に勤めていたスティーブ・ジョブズは、ブロック崩しゲームである「ブレイクアウト」の設計を命じられましたが、自分の手に余る仕事であることを認識。
すぐに大親友だったウォズニアックに助けを頼んで、2人は4日間の徹夜で「ブレイクアウト」を完成させました。
ジョブズは報酬の山分けをウォズニアックに提案し、「アタリ」から受け取ったとする700ドルのうち350ドルを小切手にしてウォズニアックに渡しました。
しかし、実際にはジョブズは「アタリ」から5000ドルを受け取っていたのです。
そのことは後にウォズの知るところになりますが、彼はたとえ25セントしかもらえなくても引き受けただろうと語っています。

 

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【エピソードⅡ】
Apple社をジョブズと共に設立し、自ら作り上げた「AppleⅠ」を売った利益を元に、もっと安くて使いやすいパーソナルコンピューターとして「AppleⅡ」をほとんど独力で開発。
この「AppleⅡ」が爆発的に売れたことでApple社はIPO(株式公開)を果たし、ウォズには1億ドルを超える創業者利益が転がり込みました。
株を持っていたのは創業者と一部のマネージャーだけであったのですが、ウォズはストックオプションの権利を持たない従業員にウォズプランという形で、彼の所有分から1人2,000株まで買えるようにしたのです。
ジョブズ達は、この行為は間違っていると非難しましたが、ウォズは「おかげで家を買ったり、子供を大学に通わせたりできたと多くの感謝を受けた。やった甲斐があった」と語っています。

 

2014111901.jpgのサムネール画像

 

わたしがなぜこの人物に感銘を受けたかというと・・・・

もちろん私自身もエンジニアのつもりなので、スティーブ・ウォズニアックの偉大な功績に感動したということもあります。
Apple社の共同創業者スティーブ・ウォズニアックは「物を作る天才」(技術担当)、スティーブ・ジョブズは「物を売る天才」(営業担当)という人もいます。
世間ではスティーブ・ジョブズが伝説的人物として祭り上げられ、スティーブ・ウォズニアックはあまり目立たない存在です。
しかし、少なくとも草創期のApple社は80%は彼が創ったと言っても過言ではないと言われています。
現在のようにコンピュータが世界中に普及し、誰しもが手軽に使える社会が生まれるきっかけを作ったのは間違いなくスティーブ・ウォズニアックで、彼に別の優秀なパートナーが居れば、祭り上げられたのはスティーブ・ジョブズではなかったかもしれません。

 

しかし、私が感銘を受けた理由はそれだけではなく、スティーブ・ウォズニアックの人柄や考え方がとても素晴らしいと感じたのです。
色々調べれば調べるほど、彼の純粋な性格や、多大な才能を持ちながら、それをちっとも鼻にかけない温和な人柄に惹かれてしまいました。

 

ウォズニアックは「優れたエンジニアはアーティストである。」と持論を述べて次のように語っています。

「私の第一の目標は一生エンジニアとして働くことでした。ですから昇進はしない。管理職にはなるまいと誓ったのです。そして実際、管理職になったことはありません。
なぜみんなが肩書きを欲しがるのか、いまだに理解できません。今でも私はApple社の一員で、給料をもらっています。でも組織図ではずっと最下部にとどまっています。部下を持ったこともありません。
私はただ好きなことをしていたい。それは会社を経営することでも、他人に命令することでもない。
私はほとんどの人よりもずっと素晴らしい人生を送ってきました。おそらくエンジニアの成功というのはこうしたことなんでしょう。」

 

「僕が知るかぎり、発明家とかエンジニアっていうのは、みんな僕とよく似ている。
人づきあいが下手で、自分の中に閉じこもっちゃうタイプだ。
アーティストと似てるかもしれないな。いや、最高の発明家とかエンジニアっていうのはじつはアーティストなんだ。」

 

「そしてアーティストが真価を発揮するのは一人で仕事をするとき。画期的な製品や機能を生み出せる可能性が一番高いのは、一人で仕事をするときだ。委員会じゃダメ、チームじゃダメなんだ。」

 

最後に、スティーブ・ウォズニアックの人柄を表しているエピソードを紹介します。

 

彼は、Apple社の新製品をいつもAppleストアで行列に並んで購入するそうです。
しかし有名人である彼はいつもファンの人たちから写真撮影を求められたり、サインをしたりしている内に、みんなから「前にどうぞ」と言われ、結局、行列の先頭になることが多いそうです。
店に入った後、社員割引で買おうとして、「社員番号は?」と聞かれ満面の笑みで「№1です」と答えるのもいつものことだそうです。

 

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セサミストリート顔 2014年11月11日

吉村の顔って

 

制作の竹内がお届けします。
私の仕事場には今年4月入社の品質管理部所属「吉村」がいます。
休憩時間中にパートさんたちと話しているときに思ったのです。
「吉村の顔ってセサミストリートに出てくるあいつに似ていない?」
私は赤い顔したキャラクターが吉村に似ていると思っていたのですが、その方は「青い子!」と言います。すると他のパートさんが、違う違う~「頭の頂上に少し毛が生えてる子」

 

似ていると思っているキャラクターが人それぞれ違うんです。

 

ちょっと面白いので、他のパートさんにも聞いてみたところ、「黄色い子」「緑の子」「眉毛がつながっている子」など様々なキャラクターを指名してきます。
結局落ち着いたのが、「吉村はセサミストリートに出てきそうな顔」と言う答えです。

 

宴会の余興で「セサミストリートオールキャスト」と言うネタを仕込んでやろうと今このブログを書きながらひそかに企み、ほくそ笑む竹内でした。

 

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2014年10月号Vol.28 2014年11月11日

こんにちは、櫻井です。社会人も4年目をむかえました。家賃も光熱費も食費も雑費もなにもかも自分で支払わなくちゃいけないけど、それでも気づいたら貯金が学生時代を上回っているので、「なるほど、社会人ってすごい」と思います。

 

自由な時間が減ったかわりに、経済的余裕は増えました。
コーヒーを飲みたくなった時に、ドトールよりもスタバに入るようになりました。
本が読みたくなった時に、図書館ではなく本屋に行くようになりました。
長距離移動の際、深夜バスではなく新幹線を使うようになりました。
両親や祖父母と外食したら、私がおごる事もできるようになりました。
しかし、最も「私ってお金持ち!!」とイイ気分になるのは、レンタルショップでCDを借りる時です。

 

子供の頃は、CDは必ず“当日返却”でした(レンタル料は当日返却なら250円、1週間なら320円)。
我が家からショップまでは自転車で30分、子供には少々遠い距離です。しかし子供のために車を出してくれるような両親ではないため、小学生の私は必死に自転車をこいで出かけていました。だいたいアルバムを4~5枚借ります。これを全て録音するのはけっこう時間がかかるんです(カセットテープに録音する時代は、普通にCDを再生するのと同じくらいの時間がかかりました)。そのため、レンタルショップに行く休日は早く起きて、シャコシャコ自転車をこいで午前中にCDを借りてきて、午後いっぱいかけて録音し、夕方またシャコシャコ自転車をこいで返しに行っていました。
まさに雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ…。けっこう重労働です。あらかじめ「この日はC Dレンタルの日」と計画を立てておかないと遂行できないんです。だって当日返却だからっ!! 
だって私お金ないからっ!!!

 

 

しかし最近の私は、CDを“1週間”借りるんです。いま住んでいるアパートからレンタルショップまでは徒歩5分の距離なのにも関わらず、「だって今日中に戻ってくるなんて面倒くさいしぃ~」と1週間借りるんです。
あらかじめ「この日はC Dレンタルの日」と決めていないのに、仕事帰りにフッと借りたりするんです。
仕事帰りってことは夜ですよ!夜に借りるって事は、当日返却を狙っていないって事です。なんて贅沢な! 
しかも借りてきたCDを、その日のうちに聴かなかったりするんです。
あぁバチが当たりそうなくらい贅沢!! 私ってばブルジョワ?!

 

 

そんなわけで、ショップで「ご利用期間はどうされますか?」「1週間で」と答える時、私は経済的な優越感に浸っていたのですが、調子にのっていたら、先日レンタル期間が過ぎてしまいました。1週間で320円だったCDが、1日遅れたら追加300円です。これはお金持ちではない……ただのバカです。
当日返却をしていた頃ならゼッタイしなかった失態に、猛烈な自己嫌悪。

 

 

汗水たらして当日返却していた人間が、余裕ができたら1週間の期限も守れなくなるんだから、人間ってダメですねー。

 

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2014年9月号Vol.27 2014年11月11日

こんにちは、サクライです。先日、恋人(かずや)を連れて埼玉の実家に帰りました。結婚の挨拶なんてマジメな用事ではなく、ただ遊びに行っただけです。初対面ですが父も母も気楽に迎えてくれました。しかし母は相変わらず…彼女の思考回路はどこか壊れています。

 

私達が到着するなり、母は「かずくん、見てみて」と自分の海外旅行のアルバムを開きます。どーしてアンタの写真なんだ?!ここは私が子どもの頃の写真―七五三とか卒業式とか―を見せて、

 

>彼「可愛いですね 」
 >母「可愛かったのよ 」
 >私「もぉ~、やめてよ恥ずかしいからっ!」

 

なんて会話をすべき場面ではないでしょうか。
アンタの写真を見せてどうする。
(—————————————————以上、理想。以下、現実)

 

 >彼(母の写真を見せられて)「綺麗ですね」
 >母「うん、この写真は遺影にするつもりなの」
 >彼「・・・」

 

お母さん、初対面なのにパンチが効きすぎだぞ。

 

写真を一通り見せ終わった母は満足したらしく、彼に質問を始めました。

 >母「かずくんの故郷はどこなの?」
 >彼「親父が転勤族だったんで故郷ってピンと来ないですね。今は、親は熊本に住んでますが・・・」
 >母「あら、熊本城に?!」
 >彼「!?  ・・・い、いや、スミマセン、普通の家です。なんかスミマセン・・・」

彼氏よ、謝らなくていいぞ。

 

さて、夕飯には父がカレーを作ってくれました。父と彼と私がテーブルについてカレーを食べている間、母は床に座り込んで本を読みながらカレーを食べています(まるで行儀の悪い子どもです)。テーブルの上には3人分のスイカもあったのですが、いつの間にか母は私の分を盗んで、気づいた時には床に胡坐をかいて背中を丸めて、シャカシャカ音をたてて食べていました(まるで行儀の悪い猿です)。

 

カレーとスイカでお腹がふくれた母は、いつも通り居間のソファーでぐぅぐぅ眠り始めます。父に「風呂に入れ」と怒られても、私に「歯を磨け」と怒られても、どこ吹く風。

 

 >私「お母さん、彼は居間に布団しいて寝るんだから、どいてよ」
 >母「うぅ~ん、わたし気にしないから大丈夫」

彼が気にするよ!!!

 

初対面のお客様の前でこの言動。年頃の娘の彼氏の前でこの言動。この人はスゴイです。
彼は「キミも将来はああなるのかな」と言いますが、ここまでひどくはならないと思います…。

 

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自動車学校に通い始めました。 2014年11月07日

こんにちは。本日は26歳になってやっと自動車学校に通い始めた紙コップ担当趙航(ちょうこう)がお送りします。

 

自動車学校に通うことはとても大きな決断でした。難しいと知りながら苦手な授業をわざわざ履修するような気持ちでした。

私は昔から運動神経が悪いです。
卓球を練習しようとしたときは、サーブすらできませんでした。ピンポン玉は軽いしよく跳ねるので、力の使い方がとても難しかったです。小さいラケットをボールにあてて更に狙い通りの方向に跳ばすことは、私にはとても無理でした。
バトミントンはスポーツの中で一番得意なのですが、それでもシャトルを受けるのに精いっぱいです。シャトルを落ちないように受け、同時に向こう側の隙間を狙って打つことまではできません。

自転車は…本当に頑張りました。おじいちゃんもお父さんも彼氏も、私が自転車に乗れるようにと何回も汗をかきながら教えてくれました。家族は私が幼稚園のころからいろんなサイズの自転車を買ってくれましたが、結局乗れずに他の人にあげました。

 

そんな運動神経が悪い私ですが、PDRに入社後、社長は自転車に乗れないのはとても不便だろうと、娘さんが中学の時に使っていた自転車を会社まで持ってきてくれました。先輩の次郎さんは昼休憩の時間を使って教えてくれました。自転車はきれいに手入れされていてサイズもちょうどよく、先輩次郎さんの教え方はとても上手でした。更に入社したばかりの私はみんなに運動神経が悪いことを知られたくなかったので、一生懸命練習した結果、なんと最終的に自転車に乗れるようになりました!
私が自転車に乗れるようになったことを知ったお父さんは「10年間の一番の快挙」ととても喜んで、免許も取ってみたらと勧めてくれました。

 

確かに免許を持っていないと旅行の時などとても不便なので、頑張って学校に通います。いずれ運転できるようになった時はまた報告させていただきます(時間はかかると思います)。そして会社の先輩と同期たち、私が免許取れたら恐れず隣に乗ってくださいね。
 

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TRICK or TREAT! 2014年11月06日

 こんにちは!コミュニケーションセンターの張です。

 

先日1031日のお昼。

社内で怪しいマジシャン(芳野)と羊(新人田中)が真剣に打合せ。

 

鬼のツノのカチューシャをつけてルンルン歩く社長の姿。

 

周りを見渡せば、ゾンビや河童、猿にヒヨコ、魔女やドレスアップした従業員があっちこっちに現れ始めました!

 

さらに、ゾンビやマジシャンが次々に『トリックオアトリート!』と叫びながら手を私の前に!!

 

・・・もうお気づきの方もいるかもしれませんが、実はお昼の時間を利用して社内でハロウィンの仮装パーティーをしていたのです!

 

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私に声をかければお菓子をもらえる企画なので、その日はみんなから大人気でした。笑

 

皆さんの仮装には個性がにじみ出ていましたし、凝ってる方のクオリティの高さには本当に驚きました。

普段接点のない部署の方とも、お互いの仮装について楽しく話せて良かったなーと思っていたら・・・

 

何故かきゃー!という悲鳴が聞こえました。

見れば、先輩棚橋(通称次郎)の格好があまりにも衝撃でした。笑

 

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先輩、それハロウィンと関係ないです。笑

 

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青春 2014年11月05日

朝晩はすっかり寒くなってきましたね。
皆さん体調はいかがですか?
本日は、冬は雨雪どんよりの北陸出身・福井がお送りいたします。

 

先週末の愛知県は、とても過ごしやすい、いいお天気でした。
そんな中、私は同期やお友達と一緒にバーベキューに行ってきました。
総勢8名でバーベキューやパターゴルフをして、美味しいソフトクリームを食べたり!!
体を動かし、お腹も満足になった私たちはその後スーパー銭湯へ。
お風呂に入るとお腹がすいてきますよね~。
ということで、いざ夕食へ!

そこで意見が分かれました。

 

お鍋派VSお寿司派

 

私はもちろんお寿司♪
昼にバーベキューを食べた私のお腹はお魚の気分。もう鍋なんてありえない!
だが、我が同期を筆頭の鍋チームも引きません。
どちらも歩み寄ろうとはしない、我が強い人たちなのでそれぞれ行きたい方に行くという結果に・・・。

 

寿司チームは回転ずしに行き、お腹いっぱい食べて大満足!
名古屋に来て、回転寿司に行ったことがなかった私。
だって、地元金沢の方が絶対美味しいだろうと決めつけていましたから。
でも、名古屋の回転寿司もおいしいのですね!

 

最後の仕上げ?に私はそのまま友達を連れてバッティングセンターへ。
なんと!バッティングセンターも初めてな私はウッキウキー!
なかなか当たりませんでしたが、バットを思いっきり振りまわしまして大満足です。
「あ~なんて楽しい週末なの~。これって青春♡」
なぁ~んて思いながら家路に着く。

 

ただ、20歳半ばの青春は2日後に筋肉痛がくるんだな・・・。

 

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マララさん受賞から考えたこと 2014年10月29日

 

I had really two options. One was not to speak and wait to be killed. And the second one was to speak up and then be killed. And I chose the second one because at that time there was terrorism, women were not allowed to go outside of their houses, girls’ education was totally banned, and people were killed. At that time, I needed to raise my voice because I wanted to go back to school. I was also one of those girls who could not get education. I wanted to learn. I wanted to learn and be who I can be in my future.

 

訳:私には2つの選択肢がありました。声をあげずに殺されるのを待つか、声をあげて殺されるか。私は後者を選びました。当時はテロがあり、女性の外出は禁じられていました。女子教育は完全に封じられ、そして人々は殺されていきました。私は学校に戻るために声をあげました。私も教育を受けられない一人でした。でも私は学びたかった。学んで、自分の夢を叶えたかったんです。

 


こんにちは、歯ブラシ担当の櫻井です。
上記はノーベル平和賞を受賞したマララさん(17才)のスピーチの一部です。
10月12日の朝刊に全文が載っていました。
寝起きの頭でなんとなく読み始めて、引きこまれて、泣きながら終えました。
こんなに強い文章に出会ったのは久しぶりです。

 

マララさんは子どもの教育のために活動しています。
自らもテロ組織によって教育を禁じられ、「私は学びたい」と立ちあがり、自分は学べるようになった今も、教育を受けられない子ども達のために声をあげ続けています。

世界には女子教育を禁止したがっている組織もあります。
マララさんはそういった人達に疎まれて、撃たれた事もあります。
今回の受賞で支持勢力が強まる一方、反対勢力も強まるでしょう。
彼女は命がけで話しているんです。

 

―さて、私に何ができるのか?
立ちあがり、現地に赴き、一緒に戦えるのか。
…できません。私は自分の恵まれた環境を諦める事ができない。
面白く仕事をして、お給料をいただいて、美味しい物を食べて、楽しく旅行に行きたい。
なんてエゴイストなんだろう!!と自分で自分にショックでした。

 

そんな私でもできる事って何だろう、と考えてみました。
1つは関心を寄せる事だと思います。
奴隷のように扱われている子どもの存在を知る事。
大きな世論を作るのは小さな1人1人です。
その小さな1人として、「性別や財力に関わらず、子どもは教育を受ける権利がある」という意見を持つ事。募金など、できる範囲で協力する事。

 

もう1つは、せめて自分の周りだけでも、良くするためにがんばる事だと思いました。
たとえば良い歯ブラシを作る事。
みんなの歯と歯肉を元気にして、ひいては全身の健康に貢献する事。
歯ブラシ生産/販売の過程で搾取をしない事。
誰かを犠牲にして成り立つビジネスではなく、関わった人達を幸せにしながら進むビジネスを作る事。
マララさんに比べたら微力すぎて恥ずかしいけど、世界に貢献してるなんてとても言えないけど、自分ができる範囲で善を作る。

 

ものすっごく小さな事ではあるけど、何もしないよりはずっといい。
自己満足に過ぎないかもしれないけど、何もしないよりはずっといい。

 

………そんな事を思いながら、歯ブラシを作っています。

 

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