白川郷 2024年03月26日
こんにちは。カメラ男Tです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
2月初旬に岐阜県の世界遺産「白川郷」を訪問してきました。
今年は雪が少なく、合掌造り集落の屋根にこんもりと積もった雪
飛騨牛の串焼きを提供し
宿泊は白川郷近くの通年営業しているキャンプ場で雪中キャンプをしましたが、我々は飛騨牛を食べることなく、クリームシチュー
ただ雪の上でキャンプをしたいという思いで白川郷まで行った訳で
こんにちは。カメラ男Tです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
2月初旬に岐阜県の世界遺産「白川郷」を訪問してきました。
今年は雪が少なく、合掌造り集落の屋根にこんもりと積もった雪
飛騨牛の串焼きを提供し
宿泊は白川郷近くの通年営業しているキャンプ場で雪中キャンプをしましたが、我々は飛騨牛を食べることなく、クリームシチュー
ただ雪の上でキャンプをしたいという思いで白川郷まで行った訳で
こんにちは。中国出身、紙コップ担当のコウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
日本語は奥深いといつも感じています。その中でも「気」にまつわる表現が特に絶妙で面白いです。
気を遣う、気をつける、気にする、気を配る…。
形がなく目に見えないものなので初めて聞いたときは不思議な表現だと思いましたが、とても納得!という場面が多くあり、腑に落ちました。
「気を遣う」
例えば子どもたちとご飯を食べるとき。私には息子がふたり(5歳と1歳)いますが、平日は夫の帰りが遅いため、3人で先に夕飯を食べることが多いです。
次男はまだ盛大にスープをこぼしたりするので、常に目が離せません。長男は自分でご飯を食べることはできますが、ちゃんと栄養素バランス良く食べているのかを気にして適度に声をかけたいですし、保育園でのできごとについて楽しくおしゃべりもしたいです。
結果、自分が何をどれくらい食べたのかまったく覚えていないくらい、いつも一人でてんやわんやです。子どもたちに「気」を使っているから、自分に「気」が回らないです。
子どもたち二人ぶん、私は「気」を二個しか持っていないのだといつも思います。
「気をつける」
「気」貧乏なので、本音をいうと、「気」はつけたくありません。気をつけるのに集中力が必要です。気をつけるのではなく、スマートフォンやパソコンなどの賢いシステムを使って気をつける対象を減らしたり、家庭では夫とうまく分担してそれぞれの負担を減らすようにしたいです。
「気を配る」
そんな中、「気」を配れるほど、たくさん持っている方を見ると、羨ましい限りです。自分が二個しか持っていない「気」を、配れるほどお持ちになっている。それこそ本当の大人の余裕です。
たまにで良いので、大人の余裕を演出したいです。「気」を増やす方法はなにかないでしょうか。「気」の絶妙な表現を発明した日本の先人たちにヒントをお聞きしたいこの頃です。
写真はママの「気」が回らない隙をついた、いたずら次男です。
こんにちは、コールセンター課のエイちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
私は朝食はごはん派なのですが、妻はパン派です。
平日はあまり一緒に朝食を食べないのですが、休日は朝食を一緒に食べることが多く、その際は妻に合わせて食パンを食べます。
ごはん派の私からすると、朝にパンを食べるのはなんとなく物足りないのですが、そんな中で唯一の楽しみが、食パンの焼き上がりを観察することです。
我が家のトースターは、事前に水を入れることで、フワッとした仕上がりになる優れもの。3分30秒がベストな焼き時間です。
タイマーをスタートして3分くらいはトースター内の湿度と温度を上げているせいか、食パンにはまだ焼き目がついていません。
本当に焼き上がるのか?とソワソワしながら眺めます。
ただ、最後の30秒で明らかに熱量が上がり、そこからジワジワ焼き目がついて最後には丁度いい黄金色になるのです。私の気分はさながら、最後には必ず勝つと知っているヒーローショーを見ているようです。
この30秒の追い上げを目撃したいがために、トースターの中から目が離せません。
皆さんも食パンを焼く際は一度トースターの中をじっと覗いてみるのはいかがでしょうか。
意外と心躍るストーリーがあるかもしれません。
※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。
フェミニズム
もうすぐ3月8日、国際女性デーですね。女性の権利や平等や社会参加を考える日として、国連が制定した記念日です。この時期は、新聞などの各種メディアでも、フェミニズムのトピックスが増えます。政治やビジネスで活躍する女性が紹介されたり、努力や実力があっても「女だから」という理由で虐げられる女性が紹介されたり、日本の男女平等が他国に比べていかに遅れているかを紹介したり・・・。私も1人の女性として、こういった記事には意識が向きます。その一方で、これらの記事ではなかなか話題にはあがらない、別の視点も思い出します。15年ほど前、大学のフェミニズムの授業で教授が放った一言です。
〜フェミニズム〜
性差別をなくし、性差別による不当な扱いや不利益を解消しようとする思想や運動のこと。
歴史的には女性開放が焦点である時期が長くて、女性の性差に起因する政治的、経済的、社会的、文化的、心理的など、あらゆる不平等を撤廃しようとする思想や運動を指す。
最近は、性別に関わらず、自分らしさを求める主義思想とする考え方も見受けられる。
フェミニズムの授業で、教授は何人かの哲学者について話していました。最も高名な1人はシモーヌ・ド・ボーヴォワールでしょうか(1908年~1986年フランスの哲学者。女性。フェミニズムや実存主義の思想を広めて、自分自身も思想を体現した人生を貫いた)。彼女のような女性哲学者達は、女性が男性の従属物や所有物のように扱われる常識を疑い、批判して、多くの女性達の目を開きました。「自立したい。私達も主体である」と。
ここまでがフェミニズムの王道理論ですが、むしろ私が印象深かったのは、教授がこの後に雑談として話した内容です。「感銘を受けた多くの女性達…つまり一般大衆…は、ボーヴォワールの主張を素直に受け入れて称賛した。
でもボーヴォワール自身や他の女性哲学者達は悩んだかもしれない。彼女たちの主張は、端的に言えば、「今まで男が独占していたことを、私達も欲しい」ということだ。政治的地位、学歴、高い給料、仕事の裁量、家庭での発言権など。それらを「欲しい」と主張することは、それらの価値を認めることになる。男が必死になって獲得してきたもの…
男の価値観…に合流することになる。本当にそれで良いのか?男の価値観を傍観しながら「もっと大切なことがあるのに」と鼻であしらう、女の価値観を確立するほうが良い、という可能性もあるのではないか?」
つまり、「男女は平等。男に追いつけ追い越せ」と同じ土俵に立つ考え方ではなく、「男女は違う。男が価値を認めることに女は価値を認めないし、その逆もしかり」と違う土俵を作る考え方です。私はこの時、なんて難しいことを思いつくんだ…と驚きました。既に存在する価値を「私達も欲しい」と言うよりも、存在しているかもしれないけどまだ言語化されていない、確立されていない価値を創り出す方が難しいです。また、これは「女の幸せ」といった類の言葉で、結局女性を抑圧する方向に進んでしまうリスクもはらんでいます。
本当にボーヴォワールにこのような葛藤があったかは分かりません。ただ、人類の遺産ともいえる頭脳を持つ人ですから、こんな言い方も何ですけれど、一介の大学教授が思いつくような事は、思いついたのではないかと思います。
彼女は悩んだけれど、当時の女性達の現状から「今の優先事項は、男が独占してきたことを、女も得ること」と決心したのでしょう。それで本当に女性は幸せになるのか、それで本当に社会は良くなるのか、は男女間の不平等が解消してから改めて考えれば良い、と思ったのかもしれません。その判断はありがたかった、と現代に生きる私は思います。
昨今は、ボーヴォワールの時代に比べればずいぶん女性の立場は向上しましたが、ジェンダーギャップ指数は依然としてあります(政治・経済・教育・健康の観点から男女の平等を数値化したもの)。今の社会をボーヴォワール達が見たら、なんて言うのでしょうか。「頑張っているけどまだまだね。女性進出をもっと進めましょう」と言うのか、「ずいぶん平等になったね。そろそろ女性ならではの価値観の創造に移りましょう」と言うのか。
ぜひ一度ゆっくりお話ししてみたいものです。
もう20年くらい前ですが、大学時代に10ヶ月間スウェーデンに留学していました。
スウェーデン人はみんなコーヒーが大好きで、ちょっと仕事したら(?)すぐ「Fikaしよう※」といってコーヒー片手におしゃべりタイム。
※Fika(フィーカ):コーヒーとお菓子を用意してほっと一息つく、スウェーデン式のブレイクタイム
日本でコンビニのコーヒーが普及したのはここ10年くらいだと思いますが、スウェーデンのセブンイレブンには当時すでにコーヒーマシンがあり、わたしもよく利用していました。カフェも街のあちこちにあり、ケーキとコーヒーを楽しむ人でにぎわっていました。友だちとしょっちゅう入り浸り、着実に体重を増やしました。
そんなコーヒー大国スウェーデンでしたが、アイスコーヒーを見かけることはありませんでした。聞くと、コーヒーはホットでしか飲む習慣がないそう。
コーヒーの本場(?)スウェーデンにないということは、アイスコーヒーは邪道なのか?とネットで検索してみると、アイスコーヒーは明治時代の日本で生まれた飲み方らしい。アイスコーヒーの本場は日本のようです。
先日夫と訪れた大阪難波のとある老舗珈琲店では、アイスコーヒーがホットのブレンドコーヒーよりも100円高い値付けでした。夫はホットコーヒー、私はアイスコーヒーを注文。少し味見させてもらったホットコーヒーもおいしかったですが、アイスコーヒーのほうが何倍もおいしかった!おそらく、ホットコーヒーに氷を入れただけ、ではなく、豆選びや淹れ方など、おいしいアイスコーヒーのために最適化しているのではなかろうか?100円高いという強気の価格設定にも納得の味わいでした。
アイスコーヒーのおいしいお店探しが趣味になりそうです。
写真は名古屋の定番珈琲チェーンにて。こちらもとてもおいしかったです。
こんにちは。商品部のジンシャンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先日、40歳の誕生日を迎えました。
以前のブログで、迫りつつある「四十にして惑わず」
当時「少しは落ち着きのあるおじさんになれるように」
誕生日当日、お昼の時間に事務所で休憩していると、スタッフの
何を隠そう、いや、隠していないからこそ1日に2回ももらえたの
昔の私なら、このままではだめだ、
相変わらず落ち着きの無い子どもじみた私ですが、こんな私を
こんにちは。 広告部のジンジンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
突然ですが先日、初めてテレビの取材を受けました!
その日は同僚のマッツンと業務で外出しており、道中立ち寄ったトルコ料理のお店でランチを楽しんでいるときにテレビの取材班の方から声がかかりました。
「外国人が選ぶ、日本で食べられるおいしい海外の料理」というグルメ番組の企画で、お客さんも店員さんもトルコ人の方ばかりのお店だったので、逆に珍しい日本人客の我々に声がかかったという経緯でした。
カメラが向けられ、マイクが私たちの方に伸びてくると緊張して、うまくレビューできなかった。。と悔しい思いでしたが(おいしいお店でした)、後日、なんと私が話しているシーンがテレビで放映されました!
翌日、テレビに映ったぞ〜とウキウキでしたが、悲劇が襲いかかります。
取引先様のところに同僚のマッツンと訪問した際、マッツンがテレビに映っていたと話題になっていたのに、私がテレビに出ていたことは認識されていなかったのです!(マッツンが話しているシーンはカットされていたのに!)
今年のテーマは「存在感」に決めました。
後日談
私が取材を受けたテレビ番組が再放送された時、たまたまテレビが設置されているサウナ施設にいました。
そこでも、私がテレビに映っていると周りの人に気づかれることはありませんでした。
※サウナは基本的に黙浴がルールなので、「これ僕です!」と言えませんでした。
トルコ料理は大変美味しかったです。
こんにちは。販売企画課のマイヤンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先月、2月7日に、27歳になりました!
最初で最後の語呂の良さです。
2月7日という日にちは我ながらシンプルで覚えやすいなと思ってます。
人に誕生日を聞かれた時は、今まではわかりやすいように「フナの日なんだよ!」と伝えていました。
※実際に茨城県が制定しているようです。
しかし、今年になって初めて「フナ!?ツナの日じゃないの?ツナのほうが美味しいじゃん〜」と、とある友人から声があがりました。
言われてみれば確かにツナのほうが美味しいかも……。
ふと、3年ほど前に旅行で滋賀県を訪れた際に食べた、鮒(ふな)寿司のことを思い出しました。
発酵食品の鮒寿司は、すごく独特な味で当時の私は衝撃を受けながら食べた記憶があります。
(オブラートに包みましたが、個人的には、ちょっと苦手な味でした。)
ということで、私の中で2月7日はフナの日あらため、ツナの日!
27歳になった今年も頑張ります!
こんにちは。オンライン課のアベンヌです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
バレンタインデーが過ぎ、次はホワイトデーの時期がやってきますね。
私は学生時代、バレンタインとホワイトデーの期間中だけ、百貨店の催事場でチョコレート販売のアルバイトをしていました。
催事場にはお店のブースが所狭しと並んでいて、あちこちからチョコのいい香りが漂ってきます。販売員たちが試食やチラシを配ったりと、ちょっとしたお祭りのようで、みんな和気あいあいと楽しんで働いていました。
そんな楽しい空間で起きた、ちょっぴりヒヤッとした思い出話をお話しします。
私が働いていたのは、大阪の某有名百貨店で、バレンタインの時期は特にたくさんの来場者がいたため、知り合いがお客さんとして偶然来店することもよくありました。
ある日、高校の同級生Aくんが、私が働いていたブースにたまたま来てくれました。
Aくんは彼女と一緒に来ており、少し照れくさそうにしていました。
「カップルでチョコを買いに来るなんて微笑ましいな」と見ているこちらまで幸せな気分になったことを覚えています。
そして翌年のバレンタインの時期。
同じ店で働いていた私の元に、またもAくんが彼女とやってきました。
Aくんは意図してたどり着いたわけではなさそうで、私を見つけて驚いていました。
「Aくん久しぶり!去年も・・・」
来てくれたよね!、と声をかけようとしたその時、Aくんの何かを訴えかけるような眼差しに気づきました。
異変を感じ、Aくんの隣にいる彼女をよく見ると、去年とは違う女の子だということに間一髪気がつきました。
ここから私の脳みそはフル回転。
そういえば風のうわさでAくんが彼女と別れたとか聞いたような。
ということは目の前にいる女の子はきっと新しい彼女だ。
「去年も来てくれたよね!」なんて口を滑らせた日には、せっかくの楽しいデートが台無しになってしまう!
なにか言葉を絞り出さねばと思い
「去年も・・・私ここで働いてたのよ!」
唐突な自己紹介に着地。
彼女はきょとんとしていましたが、Aくんには私の渾身の気遣いが伝わったよう。
異様に大きな「え!そうなんだ!」が返ってきました。
同じデートコースを使うにはあと一歩根回しが足りないよAくん!
と心の中で突っ込んだ1日でした。
※写真は今年私が買った自分用チョコです。
Aくん元気かな?と懐かしいアルバイト時代を思い出しつつ美味しくいただきました。
こんにちは。
3匹のトカゲと暮らしている、トカゲ好きのフック(20代後半男性)です。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
「自撮り」って流行ってるじゃないですか。
妻(20代前半)もよくスマホで自分を撮って楽しんでいます。
その様子を見ていると、どうも毎回ポーズが変わってるんですよね。
不思議に思い尋ねてみると、妻曰く、「自撮りのポーズ」にも流行があるんですって。
毎回ピースじゃだめみたいです笑
今の流行りは、「2人で両手を使って1つの大きなハートを作るポーズ」らしいです。
それを聞いてビビッと来たので、こんな写真を撮ってみました。
題して「トカゲハート」です。
どうでしょう。結構イイ感じではないでしょうか!?