パソコン解体記 2014年06月03日
こんにちは。
去年の9月に入社した、紙コップ新担当の趙航(ちょう こう)です。よろしくお願いします。
今月からマスク・紙コップのセールを行っていますが、みなさまお手元にダイレクトメールは届きましたか?
実は今回のセールチラシで、薬学部専攻の私は「理系女子」として登場しています。
理系女子としての特徴と言えば、色々なことに対して不思議に思うことです。
たとえば、パソコンの賢さって不思議ではないですか?エクセルで「1+1」を入力すると、なんとパソコンはそれが2になると分かるんですよ!
小学2年生の時(1996年)に我が家で初めてパソコンを購入しました。パソコンの計算機を使っている時に、なんで計算が出来るのかとても不思議に思い父に聞いてみたところ、「そろばんは九九なんて分からないけれど、計算するための道具になれるよね。パソコンも九九はわからないよ。人が早く計算するための道具として巧みに作ったんだよ。キーボードで入力した計算式が電流となって、パソコンの中で大きなそろばんを動かしているイメージだよ。」と私に教えてくれました。
なるほど!中に大きなそろばんがあるんだ!確かにパソコンは普段見るそろばんよりも大きいですね。父に「壊れないから、自由にいじっていいよ。」と言われていた私は、パソコンを解体することにしました。
以前父が楽しそうにテレビを解体していたのをとなりで見ていたことがある私は、共働きの両親が仕事で帰る前に、コンセントを抜き、体全体の力を使ってパソコンを床に下ろして分解開始。パソコンには小さなネジがたくさんあったので、ぴったり合うサイズのドライバーがないところは、仕方なく手で無理やり分解させました。
そして…がっかり!パソコンの中にはそろばんの玉すらありません。手は痛いし、分解したものが何なのか分からないし…途中から、もうつまらなくなっていました。唯一面白かったのは、パソコンの中にファンがあったことです。
つまらなかったからか、そのあとのことは覚えていません。そのパソコンがどうなったかもわかりません。その後我が家からはパソコンは消え、1年後に新しいパソコンが来ました。そして「自由にいじっていいけどキーボードに限る」と父から説明がありました。
でも、パソコンの中にそろばんなんてないことを知ってしまった私には、パソコンはもう興味の対象ではありませんでした。今でもパソコンのパーツの名前を聞かれたら、ハードディスクとファンしか答えられません。
それにしても、パソコンの賢さはいつまで経っても不思議ですねー。
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2014年5月号Vol.23 2014年05月30日
こんにちは、サクライです。最近ちょっとギモンなのですが、“子育てが終わった母”という人達は総じて変なのでしょうか。うちの母が特別変なのでしょうか。もう変すぎてつっこむ事もできないんです…。
私の母は48才にして子育てが完全に終わりました。私も妹も実家を出たので、もう経済的にも家事的にもいっさいの面倒はかかりません。それをきっかけに、(もともと変な人だったのですが)母のタガが外れてしまいました。
ひどい点を挙げればキリがないのですが、紙面の都合でお菓子ネタだけ…。
このまえ実家に帰った時の事です。夕飯時、母が「ビュッフェに行こう!野菜いっぱいの健康ビュッフェがあるんだよ♪」とテンション高く提案してくれました。そこで父・母と私の三人で車で出発したのですが、後部座席の母は一人で煎餅の袋を抱えて、ずっとバリバリ食べ続けているんです。・・・お母さん、今まさにビュッフェに向かっているのに、なぜ煎餅を食べる??せっかく健康ご飯を食べても、直前にお菓子を食べちゃったらイミないんじゃ・・・。
さて翌日。母は仕事と趣味で一日中出歩いていて、父と私はガーデニングをして呑気な一日を過ごしていました。
夜は父と私とで餃子を作ったのですが、ちょうど食べ終わった頃に母が帰ってきました。
母 「お腹すいたー!」
私 「餃子あるよ」
母 「えぇっ、ズルイ!!」
父 「だからアンタの分もあるって」
父はさっそく台所に立ち、母の分の餃子を焼き始めます。母は「早くしてよー、お腹すいたよー」と言いながらクッキーを食べ始めました。だから、なんでアナタは食事の前にお菓子を食べるの?目の前でアナタの餃子を焼いてくれている旦那さまに失礼ではないかね。
さてまた翌日。父は会社の食事会があったので、母と私は居酒屋で夕飯を済ませました。それから温泉に行く事にしたのですが「いったん家に帰って歯磨きをしてから行けば、温泉から帰ってきてソッコー寝れる」と母が名案を出します。
私達はわざわざいったん家に帰り、歯磨きをして、パジャマも持参して、準備バッチリで温泉に行きました。温泉で身も心もふにゃふにゃになってすっかり眠くなった私達は「行く前に歯磨きをしたのは正解だ」「このままベッドに直行できるなんて最高だ」と言い合いながら帰ってきました。
さて家に着くなり、母はおもむろにポテトチップスの袋を破ると、バリバリバリッと三口ほど頬張ったんです。
えぇ―――っ?!なんで?なんでっ?!今さっき「歯磨きして行ってよかったね」とあんなに言っていたのに!
ポテチを三口食べた母は、開けっぱなしのポテチの袋を抱えたまま、上着も脱がず(上着の下はパジャマ)、ごろんとリビングに横になってぐーぐー眠り込んでしまいました。この間わずか1分。
この時の私の驚きといったら! 母の予想外すぎる行動になすすべもなく、ただ茫然と眺める事しかできませんでした。・・・さ、さっきまでの会話は何だったんだ。
帰って来た父に「お母さんが不思議すぎる」と相談すると、「俺はアレと二人で暮らしているんだぞ」と暗い顔で返されました。彼女に慣れた父曰く、「人間ではなく、動物だと思って接した方が良い」そうです…。もっとも母にも言い分はあって、「コレが私の真の姿だ!今までは母親役として抑圧されていたから好き勝手にお菓子が食べられなかっただけだ!」そうですが…抑圧がなくなっても、お菓子は好き勝手に食べない方が良いように思います。
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この文章はP.D.R.社員ブログにも掲載されました。
いろんな社員が順番に書いているのでよかったらのぞきに来てくださいね!
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セレブな週末 2014年05月29日
みなさんこんにちは。
新入社員の福井です。
先週末に、姉と妹のいる東京に遊びに行ってきました。
日曜日は、姉が勤める会社の社長さんのお宅でBBQがあるということで、お土産のタルトを持って3姉妹そろってお邪魔してきました。
ミーハーな私たち3人は、南麻布のおしゃれなマンションに、ウキウキセレブ気分♪
社長さんはスコットランドの方なので、マンションの中はまさに海外!!そもそも、ホームパーティーを開催されるところが海外っぽい。
そこには、スコットランド、アメリカ、イギリス、中国とさまざまな国の方がいらっしゃいました。
そこそこ英語の話せる私は使われやすく、社長さんに
「あれ持ってきて~」
「お酒作って~」
といろいろ手伝わされました。
美味しいお肉と美味しいお酒をたしなみながらの会話はとても楽しいですよね。
私たち3姉妹もセレブな空気に酔いしれながら、素敵な時間を過ごしました。
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服飾ブランド 2014年05月28日
こんにちは、本日のブログは入社4年目の櫻井がお送りします。
私は服飾ブランドの事を何も分からないのですが、私の妹は詳しいです。
先日一緒にアウトレットに行った時、「学生の頃は○○や△△を着てたけど、もう社会人だから□□や××を着るんだー」と言っていました(彼女はいくつもブランド名を挙げていたのですが、情けない事に1つも思い出せない…)。
「かっこいいなぁ」と思います。昔は「チャラチャラした奴だ」と思う事もありましたが、彼女の身だしなみにはルールがあり、哲学があります。これは生き方でもあるんです。
たとえば私は、「今日はナゼその服なの?」と聞かれても、「箪笥の一番上にあったから…」という答えしか出せません。
しかし彼女に聞けば、「どこに行って、誰に会って、どんな天気で、どんな気分だから」という理由があるんです。あぁ、かっこいい!!
妹は言いました、「いつかBanana Republicを着こなせる女になるんだ。」
その時、たまたま私はBanana Republicのカーディガンを着ていました。古着屋で800円で購入した物ですが…。そこで、古着屋で買った事は伏せて、「これBanana Republicだよ」と告げてみたんです。
彼女は目を大きく見開いて私を見つめ―
「全っ然わからなかった!全っ然わからなかった!!全っ然わからなかった!!!」と3回叫びました。
…言外に「アンタが着るとBanana Republicの良さが分からないね」が含まれているのは言うまでもありません。
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グァム紹介 2014年05月22日
こんにちは!新入社員の吉村英樹(よしむらひでき)です。
本日は自己紹介を兼ねまして、故郷であるグァム島についてお話したいと思います。
僕は、ダイビングインストラクターである父の仕事の都合で4才の時にグァムへと引っ越しました。
それから13年間グァムの現地学校に通い、常夏なので365日、Tシャツ、短パンとサンダルという装備で過ごしてきました。
グァムの人口はわずか15万人程、島面積は約500平方㎞と小さな島なので、1日あれば車で観光しつつ島を一周することができます。
突然ですが、グァムのココが世界一!
あまり知られていませんが、グァムは1人当たりのタバスコの消費量が世界一なんです。
大体のレストランでは1テーブルに1本完備されています。
グァムの世界一はもうひとつあります。
それは透明の高い、美しい海!
グァムのすぐ近くにマリアナ海溝という世界で最も深い海溝があり、マリアナ海溝と黒潮の影響で、グァムの海はどこまでも澄んだ美しい青色なんです。
グァムに旅行に行ったことのある方の中には、「ナマコが大量に転がっていた」「浜辺が、うち上げられた海藻だらけだった」と思われる方もいるかもしれません。
しかし本当の海の美しさは浜辺にはなく、その先にあります。
ライセンスをお持ちではない方でも、体験ダイビングを行うことができるので、浜辺からは想像できない幻想的な海の世界に入り込んでみてはいかがですか?
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1日5000キロカロリー摂取 2014年05月20日
こんにちは。本日のブログは棚橋がお届けします。
「1日5000キロカロリー」
決して僕の日々の摂取カロリーではありません。
先日、帰りの電車のなかで耳にした言葉です。
話をしていたのは愛知県のラグビー強豪校の高校生。
今年4月に入学し、ラグビー部に入部した体の細い新入部員が体のごっつい先輩にした質問
「体を大きくするにはどうしたらよいのですか?」
に対しての先輩の返事です。
先輩はその後、1日5000キロカロリーの取り方をこと細かに教えてあげていました。
僕が高校生のときには、ひたすら筋トレをしてプロテインを飲むという「根性」的な活動でしたが、いまの高校生は科学的?に考えて行動しているんだなと時代の違いを感じました。
そして、最後に先輩から一言。
「ものすごく大きな弁当箱で早弁してると、周りの知らない女の子から声をかけられて、女の子と仲良くなれるぞ!」
カロリーの取り方の話は忘れてしまいましたが、この言葉だけが僕の頭のなかに残っています。
おそらく新入部員の彼の頭のなかにもこの言葉だけが残り、高いモチベーションにつながったはず。
新入部員の彼とはたまに同じ電車になるので、これからの彼の体の成長をこっそりと見守っていきたいと思います。
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ワイルドだろぉ? 2014年05月15日
みなさんこんにちは。
最近のぽかぽか陽気、うきうきしてきますね。
天気のいい日には外に出たくなる、新入社員の田中です。
ランチの時間に近くの公園でみんなでピクニックをするのが最近の小さな夢です。
そんな私のGW。
初任給♪をいただき、ウキウキと岐阜県高山市の実家に帰ってまいりました。
親戚の家にもあいさつへいったのですが…
私「おっちゃんひさしぶりー!」
おじ「おぉー帰ってきたなぁ!元気けな?」
私「あいかわらずよー・・・・・・それなに?」
おじ「アスパラ!」
…アスパラ…?
…力強い。
なんだか感動さえ覚え、思わず写真を撮ってしまいました。
ぱしゃり。
「ハウスの脇があいとったから植えてみたんやさー」
「たくさんでてきたに、持って帰ってみんなで食べねぇー」
私の感動をよそに、おじさんはそこらへんのアスパラをあっさりサクサクと鎌で刈り、袋にぎゅうぎゅうに詰めてプレゼントしてくれました。
おじのアスパラのバター炒めは、甘くみずみずしく、とてもおいしかったです。
お盆に帰ったときには、いったい何が生えているのでしょう?
たのしみです。
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最近の心配事 2014年05月13日
こんにちは!今回はグローブ担当の小野がお届けいたします。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕は実家(滋賀)に帰り田植えをしておりました。緑いっぱいの自然の中で過ごすことができリフレッシュできました。
さて、実家に帰っている間に一つ心配なことが...
それは父(55歳)の食欲です。50歳をすぎるとまわりの人たちからは食欲がなくなって肉が食べられなくなるという話はよく聞いていましたが、父には当てはまらないようで、この年になってむしろ食欲が増進しているのです。
田植え後に「今年も手伝い頑張ってくれたから焼肉行こう!」と父、母、祖母、弟、僕の5人で近所の焼肉屋に行った時のこと。弟と僕も世間一般から見ると十分食べるほうなのですが、20代の僕たちが食べすぎでウーウー唸っている中父は笑顔で「次なに頼む」と一言。あんたは高校生か?
食欲があるのは元気な証拠だと思いたいのですが、このくだりが帰省中毎日のように続いていたのでさすがに心配になりました。
「お父さん、自分の年を考えて食べすぎには注意してよ!」
最後に田植え風景の写真を一枚。
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辛さは笑いを生む?! 2014年05月08日
制作部竹内がお届けします。
ピーディーアールの従業員は辛い物好きが多いです。
その中でもずば抜けているのはマスク担当「秋山」。会社近くのインド人が経営するカレー屋でいつもextra hotで注文してもまだ足らず、店員さんから差し出された辛くて赤い液体調味料で辛さを調節するも満足できず、とうとう生の青唐辛子を1本プレゼントされていました。次の来店時には2本の青唐辛子が黙って出されていました。(今は3本です:秋山談)
坦々麺の店に一緒に行ったときにはシェフが私に耳打ち。
「あの女性の方お知り合いですか?」
「はい、どうかしましたか?」
「え~以前一人でカウンターに座り、坦々麺一番辛くしてください!と注文し、それをぺろりと食べちゃったんです」
シェフはかなりびっくりされたようでした。
とにかく、秋山のカプサイシンに対する強さは半端無いです。
一方、アリルイソチオシアネート(ワサビの辛味成分)に強いのは私です。ワサビはそのまま食べてもおいしいですし、お刺身を食べるときにはマナーが悪いかもしれませんが、醤油にたっぷりのワサビを入れてホイップ状になるくらいが絶品だと思います。
夏に岐阜のとある道の駅で「ざるそば」を注文すると小付に少量のワサビが…。
店員さんに「ワサビ好きなのでもう少しください」と伝えると直径5cmほどの(ピンポン玉より大きい!)ワサビ玉が出てきました。
注文したからには残さず頂くのが男の礼儀。躊躇なくそばつゆに入れました。さすがにソバを全部ソバつゆに浸すのは危険と判断し、3/4ほどを浸した後、勢いよくすすると鼻の奥を鷲摑みされたような感覚になり、激しくせき込みます。視線を感じ、振り向くと先程ワサビを運んでくれたアルバイトの女子が「クスクス」と笑っています。
負けられません。今度は1/2ほど浸しますが結果は同じ。まだ「クスクス」しています。
今度は1/3、でもダメです。最後にはソバの下の方のほんの少しだけ、人間で言えばつま先、ソバの足湯状態で完食しました。
我慢大会じゃないんだから、そこまで入れなくても・・・と思う方もいるかもしれませんが、私と秋山は辛さから来る、得もいわれぬ美味しさと刺激、自分の限界を探しています。
私は幸いにも限界を見つける事ができましたが、秋山の冒険はまだまだ続いていきます。
新しい伝説が生まれたらまたご紹介していきます。
秋山さん!!頑張っていきましょう!!
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2014年4月号Vol.22 2014年04月30日
こんにちは、サクっと小噺のサクライです。いきなりですが問題です。ジャジャン!!
きっと皆さん分かりますよね。2月14日はバレンタインデー、女性が愛しい男性にチョコレートを贈る日です。
3月14日はホワイトデー、チョコを貰えた幸運な男性が女性にお返しをする日です。
では少し難易度を上げまして・・・
うーん、正答率は半々くらいですかねぇ。4月14日はブラックデー、バレンタインデーにもホワイトデーにも縁のなかった人達が黒いジャージャー麺を食べる日だそうです。暗い気持ちを黒で表しているのでしょう。韓国の風習です。
日本にもあったらいいのにね、黒豆を食べるとか(笑)。
最後です。これに答えられたらアナタは恋愛の達人?!
恋愛はうまくいかない事の方が多いです。せめてキレイに別れたいですね。そう、別れを切り出すのに最適な日が5月13日といわれているのです!バレンタインデーから88日目を”八十八夜の別れ霜”にかけて、別れ話に最適な日を5月13日と定めたそうです(八十八夜:立春を第一日目として八十八夜を指すので、正しくは5月1~3日頃に当たります。
八十八夜の別れ霜:この頃に降りる霜で、この冬さいごの霜と言われます)。
以降は霜が降りないから・・・優しいですね。もう寒さが戻らないから、という事ですよね。私の過去の恋人達よ、ちょっとはフル日を考えてくれ!私は過去に2回フラれているのですが、どっちも12月でした。寒いんだよ!!
寒いってだけで気持ちは落ち込みます。ましてや12月なんて、まさにこれから冬本番ではないですか。どんどん寒さが厳しくなる時期に突き放すなんてヒドイじゃないですか。クリスマスに胸痛むじゃないですか。こんな気持ちで年を越したら辛い1年だった気がするじゃないですか。こんな気持ちで新年を迎えたら縁起が悪いじゃないですか。フラれるのは仕方ないけど、12月はヒドいよ・・・。
個人的には、これから梅雨がやってくる5月半ばよりも、春が始まる3月くらいにフラれる方がいいなぁ・・・とも思いますが、まぁそれはそれとして。なんにせよ12月よりはマシです。
そろそろ清算したい関係をお持ちの方は、5月13日を良いきっかけにしてはいかがでしょうか(笑)。
でも、それを乗り越えたら、6月12日には「恋人の日」が待っていますよ★
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