スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

謹んで新年のご挨拶を申しあげます。 2018年01月05日

ピーディーアール季節のお便り担当の加藤です。
ついこの間、2017年年始のご挨拶をしたばかりだと思っていたのに、
もう2018年です。一年経つのが早すぎて、本当にびっくりしています。

さて、今年は戌年ですね。
弊社の仲谷は数年前から飼っている愛犬ビスケ(トイプードル)を
とても可愛がっています。

出張で訪れた中国で、
『今日はイヌ鍋を召しあがっていただこうと思います』と言われ、
最初はうんうんとうなずいていた仲谷。
『社長、ビスケ食べられますか?』とそっと聞くと、
ハッとして、
『せっかくだけど、他の肉で!!あのっ、牛とか、豚とか・・・』と
大慌てで頼んでいました。

今年は戌年だけに、
年賀状は絶対にビスケの話題に違いないと思っていたのですが、
ビスケについては一言もなく、家族旅行のお話でした。
旅行中、ビスケはどこかでお留守番してたのかなぁ・・・(笑)

それでは恒例の2018年ピーディーアール社長の年賀状ノーカット版です。
はがきには載せきれなかったエピソードも入っています。
よろしければご覧ください。

 

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謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

昨年の9月3日4日と1泊でお隣の三重県の伊勢志摩地方に
妻と娘と3人で旅行し、海女小屋で食事しました。

海女さんたちが、自分たちが取ったあわびやえびや貝を焼いてくれます。
その日は6名ほどの海女さんと他のスタッフ3名がいました。
中央の大きめの囲炉裏で、海女さんたちが焼いてくれます。
その周りを20人ぐらいのお客さんが長机、長椅子でコの字状に囲み、
焼いてる様子を見ながら、焼けた順に取ってもらい食べていきます。

アジアとアメリカからのお客さんが6名いました。
通訳できるスタッフが2名いましたので外国人もたくさん来るのでしょう。
アメリカ人2人はあわびの肝は残していました。

海女さんたちは50歳から70歳くらいでしょうか。
お一人の方は86歳で、80歳までもぐっていたとおっしゃってました。
年配の方々が、
言葉少なく穏やかな表情で淡々と仕事をする姿勢はいいものでした。
妻と“帰ったらダイエットね!”と話しながら、
ビールと共に身体が欲する以上にたくさん!美味しくいただきました。

海女小屋で昼食を食べた帰りに、タクシーのおじさんに勧められて
近くにある石神神社に行きました。
女性だけが願い事をひとつ叶えてもらえるそうです。
願い事は紙に書いて箱に入れますが、人にしゃべったら無効です。

妻と娘は石神神社に行きましょうか、
と言われたときはあまり興味なさそうでしたが
いざ参拝したら2人とも熱心にお願いをしていました。

私)何だ、さっきまで何もないような事言ってたのに。
妻)お参りしだしたら急に思い出しちゃって。

私は男性だからお願い事ができないんだーと思ったら興味がなくなり、
境内をぶらぶら散策しました。
札掛け所には、御礼参りのお札を掛けるための釘が30本ほど打ってあって、
各釘に3枚ぐらいずつ御礼のお札がかかっていました。
お札の日付をみると、昨日のものが10枚ほどありました。
昨日は日曜だったからお札も多いのでしょう。
それにしても、他のお札の日付も8月の終わりから9月初めのものばかりで、
御礼参りの多さにびっくりしました。
ずいぶん願いが叶うようです。
お札には“好きな人と結婚できました”“無事出産できました”などと
書いてありました。

一つしか書けない願い事、妻や娘はなんと書いたのかなぁ。
お参りのときも今も、何をお願いしたのか聞いていません。
そして今のところ御礼参りに行こうとは言われていません。

19歳の娘の夢は彼氏がらみか分かりませんが
(いるのかどうかも私には話してくれません)
どんなことでも一緒になって彼女の夢が叶うように
望まなければいけませんよね。

妻は自分のこと? 子供のこと? 世界平和?
まぁ、私のことではないのは確かと思います。
妻の夢も娘の夢も、私が心から応援できる夢だといいなー。

この年賀状には昨年の御礼と今年の願い事を書いています。
石神神社のお参りと同じですね。きっと叶います。

[昨年のお礼]昨年も大変お世話になり、ありがとうございました。
[今年の願い事]今年も世界が平和で、皆の夢が叶う年でありますように。

心よりご祈念申しあげます。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社ピーディーアール
代表取締役 仲谷公司

 

 

 

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P.D.R.恒例もちつき大会 2017年12月28日

毎年恒例のもちつき大会を開催しました。

 
お昼ごはんには、皆でつきたてのお餅を食べました。


今年も手作りの鏡餅で、お正月準備を進めています。

 
ピーディーアールは、20171229日から201814日まで冬季休業をいただきます。

本日午後16時以降のご注文商品は15日に発送いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

今年も一年、お世話になりました皆様に心からお礼申し上げます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

 

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冬のキラキラ 2017年12月27日

こんにちは。コールセンターの廣瀬です。
先日、神奈川の実家に帰ったついでに、クリスマスのイルミネーションを見てきました。

一つ目は代々木並木の“青の洞窟”。
その名の通り、並木道一面綺麗な青色のイルミネーションで飾られていました。

この並木道を歩いて抜けるのは、とても幻想的でした。

二つ目はよみうりランドで行われている“ジュエルミネーション”です。
パーク全体が色とりどりの電球で艶やかに飾られ、言葉にはできないほど素敵なキラキラした世界が広がっていました。

本物は、写真よりももっともっと素敵だったんです。
まさに『感動』の一言でした。

冬本番、寒さが厳しくなってきましたが、煌く光でみなさんの心も温まりますように。

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寒さが苦手? 2017年12月18日

システムの長谷川がお届けします。
今回は、最新のコンピューター事情ではなく、我が家の話題です。

昨年12月に、3匹めのワンコを家族として迎え入れました。
先週満1歳の誕生日を迎えたチワピンの「モニカ」。

前回の冬はまだ小さかったため?来たばかりだったため?
気付かなかったのですが、
トイプードルのお姉ちゃん達と違ってモフモフの毛皮がないため、
かなりの寒がりということが判明しました。

先日我が家にガスストーブを設置したところ、
熱風が吹き出てくる部分をすっかり気に入り、
ストーブをつけると必ず吹出口の前で暖をとるようになってしまいました。

朝はお姉ちゃん達と一緒に布団の中でぬくぬくと寝ているのですが、
ストーブのスイッチを入れた途端にストーブ前にすっ飛んできます。
暑くないか心配になるくらいの場所を占領して、気持ち良さそうにうとうと。
容姿からしても寒そうだなとは思っていましたが、これほどまでとは。

普通の犬は、家族が出かけるときには寂しくて大騒ぎするはずなのですが、
我が家の女王様達は私が出かけることよりも眠ることの方が大切なようです。
そんなところはお姉ちゃんたちを見習わなくてもいいのに・・・

もうすぐクリスマスなので、温かいサンタの服をプレゼントして、
「サンタ、モニカ」になってもらおうと企んでいる親バカな私なのでした。

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同期旅行 2017年12月07日

こんにちは。カスタマーサービスの谷澤です。

先日、1年ぶりに同期の池尾・中村と旅行へ行きました。

日にちが決まったのが2週間前。
和歌山に行こうと決まったのが1週間前。
具体的にどこ行くかが決まったのは当日でした。

今回の旅行は温泉がメインだったので
慌ただしく行動するつもりはなく、
呑気な私たち3人はいつにも増して呑気でした。

名古屋 ⇄ 白浜。

カーナビで道順を調べたところ
高速道路は4時間半、下道は5時間半と1時間しか変わらなかったので、
少し迷ったものの下道で行くことを選びました。

結果、8時間かかりました。
しかも、疲れて最終的には高速を使いました・・・
これが無計画×呑気の末路です。笑

それでも「私たちらしいな〜」と呑気に笑い合えるのが、
私たちらしいところだと思っています。

写真は、そんな呑気な3人が
白浜海岸から朝日を見たときの写真です。

とても楽しい同期旅行でした。

 

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こどももおとなも楽しめるLEGOのお話 2017年12月01日

こんにちは。総務人事の加藤です。

秋も深まり、もうすぐ冬ですね。
寒さが苦手な私にとっては暖かいところでぬくぬくしたい
今日このごろですが、先日可愛い息子たちのために、
名古屋市内のLEGOLAND JAPANへ行ってきました。

小さい頃から私もLEGOは好きだったので、
寒さに震えつつも、子ども以上に楽しむ自分がそこにはおりました。

LEGOLANDについてはまた次回お話するとして、
今回は「LEGOって改めて見るとすごい!」という
お話をお送りします。

 

 

何がすごいかというと、「精密さ」と「丈夫さ」です。

精密さについては、まず1つ1つのブロックの角の美しさ。
こんなに美しい角を持つプラスチック製品の玩具はなかなかありません。
そしてLEGO同士が必ずパチっとはまる、寸分の狂いもないサイズ感。
発色も良く、色ムラもない。
この美しさは、大人になってから気付くポイントではないかと思います。

そして、丈夫さといえば、LEGOの硬さ。
ブロック型のLEGOは落としても叩いても一向に割れる気配がありません。
この硬さがあるからこそ、何世代にも渡って使い続けることができるのか
と感心しました。

なぜこんなに精密に丈夫に作ることが出来るのか調べてみたところ、
完全な精度になるよう形成時に何百トンも圧力をかけているからだそうです。
この圧力がLEGOの精度と耐久性を生み出すポイントのようです。

LEGOは他の玩具よりも値がはりますが、大人になってLEGOを見てみると、
その価格に納得がゆくクオリティを感じられるのではないでしょうか。

LEGOをお持ちの方、ぜひ一度じっくりと眺めてあげてください。
きっとその角に惚れるはずです。

そしてLEGO愛が再燃した方は是非LEGOLANDへ足をお運びください。

参照先:公式サイト
https://www.lego.com/ja-JP/service/help-topics/fun-for-fans/behind-the-scenes/brick-facts/how-are-lego-toys-made

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運命の目薬 2017年11月27日

 

こんにちは、歯ブラシ担当のサクライです。

私の最近のヒット商品を紹介します。

目薬の、サンテ ボーティエ です。

私はいつも目が充血しているのが悩みでした。
疲れたら充血…というわけではなく、常に充血していたんです。
けっこう痛いし、見た目も悪いし、すご~くイヤでした。

いろんな目薬を試しました。
眼科にも行きました。
ブルーベリーサプリも飲みました。
でもダメ。ぜんぜんダメ。

さて、ある日外出先で目が痛くなり、ドラッグストアに駆け込んで、
「とりあえず1番高価なやつを」と買ったのがボーティエ(\1500)。
化粧品みたいなお洒落な容器です。
高いのは中身じゃなくて容器のせいじゃないの?
なんて思いながら使ってみたら・・・

なんとビックリ目が白くなったんです!
信じられない!!この目薬すごい!!!

他の目薬と何が違うのでしょうか?
公式HPを読んでも科学に弱い私には分かりませんでしたが、
とにかく「瞳の代謝を促進する」点が違うみたいです。

私の瞳は老化していたのか?
自力で代謝できなくなっているのか?
よく分かりませんが、私はボーティエに救われました。

 

ところで、ドラッグストアには目薬がたくさん並んでいます。
どれでも効果が変わらない人は安い物で良いと思うし、
私のようにどれでもダメだった人が、
ついに運命の一品に出会うこともあります。

私が作った歯ブラシも、
どこかで誰かの“運命の一品”になっていたら嬉しいなぁ~と思いながら、
ボーティエを点眼する昨今です。

 

 
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ずぼらな私のサポーター パート2 2017年11月21日

こんにちは!清水です。
前回お話した、後付けタイプのオートロックが届いたので、使ってみました!

おおぉ、なんかカッコいい…!
乾電池式で、主電源用のほかに予備電源用もついているので、主電源用の電池が切れても安心。
電池を入れて、スマートフォンのアプリを設定して、準備完了!
ふむふむ、このオートロックは開錠した後、一定時間経過後に自動で鍵を閉めてくれます。うんうん、これで閉め忘れはなくなった!
そして、スマートフォンの開錠ボタンを押すと…
おおぉ、開けてくれる!デジタル感あふれていていいですね!わくわくします!

さらになんと、Bluetoothによるオート開錠機能がついている!
鍵の近くにスマートフォンが来ると勝手に開錠してくれる機能です。
・・・うーん、便利だけどちょっと怖いので、この機能は止めておきます。

今2か月使ったところですが、想像以上に快適です。当たり前ですが、本当に閉め忘れがなくなりました(笑)
そして鍵を忘れてもスマートフォンさえあれば家に入れる。
締め出される心配もなくなり、一石二鳥です。
頼れるサポーター、がんばってくれてます。

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上海の名の由来 2017年11月16日

販売企画の尹(イン)です。
 
私の故郷は上海です。
とてもにぎやかな街で、経済に関するニュースは日本でもよく新聞に取り上げられていますね。
日本に来てから、故郷を懐かしく思うことがあります。
上海の甘みが濃い料理、怖いくらいの人波、じめじめした暑い夏・・・

ところで、皆さんは「上海」の名前の意味をご存知ですか?
この上海という名称の由来については、いくつかの説があるんです。
今回はその中から、私の印象に残った1つを紹介させていただきます。


(1930年代の外灘)

外灘は当時の貿易港で、上海の中心地にあります。
宋朝の時代から、中国の海上貿易は栄えるようになったそうです。
それに伴い、沿海地域の農民と漁師も増える一方でした。
海上貿易を行う航海者達は、夏と秋の台風を避けるため、重陽節(旧暦の9月9日)から海に出て、次の年の端午の節句(旧暦の5月5日)に帰って来ました。
そして、次の九月に再出航するまでの間、数ヶ月間の休息のために、休憩所が必要になりました。
時間が経つとともに、その休憩所は大きくなり、いつしか町となりました。
町ができたから、名前も必要。
航海者が毎年、よりよい海上事業を行えるようにと祈り、「上海」と名づけました。
 
祈りがこめられた名前だと思うと、町自体も素敵に思えてきます。


(今の外灘)

昔と比べたら、風景がかなり変わりましたね。
港の役割は市内からやや離れた上海港に移され、
今の外灘は、観光地として人気を集めています。
機会があれば、次は外灘について話をさせていただきます。
皆さん、楽しみにしてください~

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野生の熊 2017年11月14日

P.D.R.の山男竹内です。2013年から毎年、10月の3連休は白馬鑓温泉登山が恒例でした。
参加人数は初年度3人、翌年は5人、その翌年は10人と、回数を重ねるたびに参加者が増えていきます。
しかし、今年は0人。
と言うのも、今年の10月の週末は台風や前線の影響で雨ばかり。この時期の雨は山頂付近では湿った雪となります。冬用のハードシェル(ウェア)もびちょびちょになり、低体温症にもなりかねないということで、残念ながら2017年度は中止となりました。

写真は2016年の白馬鑓温泉の様子です。
この年も山頂付近では前日雪が降り、15cm位の積雪がありましたが、翌日は晴れたので登山を決行しました。しかし風がとても強かったため、皆早々に食事を終えてテントの中に引きこもりました。

風はテントのポールが折れるのではと思うくらい強く、テントの天井の布がたわんで寝ている顔に触れる位です。
夜も更けた頃、外から「カラン…カラン…」と言う音が聞こえます。
何の音か想像しました。
1)野生動物(熊)が何かをしている
2)他の登山者が夜遅くに登山している
3)心霊現象
私は(1)の可能性が最も高いと思い、隣で寝ていた友人を起こしました。ナイフを手に持ち、息を殺して寝袋の中でその時を待ちます。

強風でテントが「ガサッ」となるたびに身構えますが熊は出てきません。
何度もそんなことを繰り返すうちに、いつのまにか寝てしまいました。

目が覚めると朝でした。風は治まり、朝日が昇っています。
昨夜の「カラン…カラン…」の音の原因を探し歩くと、崖の下に、前日の食事に使用したシェラカップ(チタンやアルミニウムでできた簡易食器)が転がっていました。
“野生の熊”の正体は、風に吹かれたアルミニウムのカップでした。
シェラカップを回収し、朝日を浴びて源泉かけ流しの湯につかりながら「森のくまさん」をハミングした2016年の白馬鑓温泉でした。

 

 

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