スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

かわいい弟 2015年07月02日

こんにちは、今日はグローブ担当小野がお送りします。
今回は私のかわいい弟の話。

 

私は双子で、双子の中の弟です。その下に4歳年下の弟がいます。男3人兄弟です。小さい頃は兄とも弟とも、お菓子や好きなゲーム、マンガの取り合いでよくケンカしました。男の子3人だったので、ケンカの度にガラスが割れたりふすまに穴が空いたり。親は毎日気が気じゃなかっただろうと思います。

特に弟は、当時の私とはずいぶん体格差があったのに、よく対等にケンカをして無事でいられたなと今更ながら感心します。兄弟ゲンカにあたり4歳の差はかなり大きいと思いますが、本人たちが年の差をあまり意識していない頃なので、お兄ちゃんでも負けたくなかったのでしょう。

 

それからしばらく経ち、私が中学生になる頃には、私は「兄なんだから」と悟るようになり、弟は弟で「兄ちゃんには勝てんわ」と諦めたのか、次第に仲良くなっていきました。
共通の趣味が野球ということもあり、お互い就職や大学進学で家を出てからも、帰省するとよく近所でキャッチボールなどしています。

 

そんな弟も今では私の身長を追い越すほどに成長し、この春から晴れて社会人に。
街中や社内の新入社員を見ると、弟はうまくやっているだろうかと思わず心配になってしまいます。

 

ただ、同じ社会人として対等に話せるようになったのは楽しみの一つ。
今度お盆に実家に帰った時には、弟と仕事の話を肴に酒でも飲めたらなと思う、親バカならぬ兄バカ小野なのでした。

 

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初めてのさくらんぼ狩り 2015年06月30日

こんにちは!コミュニケーションセンターの張です!

 

梅雨のこの時期、どんよりした空やジメジメした空気の日が続きますが、この時期に咲き誇る紫陽花は本当に綺麗ですね。
薄暗い空や雨の滴までを味方にして、自分が誰よりもこの時期に映えることを知ってるかのよう。

 

雨の日が続くとついひきこもりになりがちですが、この季節だからこそ何かアウトドアしたい!と思い、さくらんぼ狩りに出掛けてきました。

 

人生初めてのさくらんぼ狩り。
さくらんぼの木を見たことがなかった私は、細くて低い木にポツポツとさくらんぼの実がついてる様子を想像しながら山梨県へ。

 

実際の木は、高さ3メートル、横に広がる枝は2メートルくらいありました。
縦にも横にも、私の想像の2倍以上!

 

そして、枝には数え切れないほどたくさんのさくらんぼが付いてました。
1本の木にさくらんぼはいくつなるのか農家の人に聞くと、2~3000個かなあ?スーパーのパック200個分くらいだよ、とのこと。
傷みやすいさくらんぼは短期間で収穫しなければいけないので、この時期農家は大忙しなんだそうです。

 

そんな話を聞きながら、食べ放題のもとをとるべく40分間必死に食べ続ける私。
最後は何個食べたのかわからなくなってしまいましたが、少なくとも市販の4パック分は食べたと思います。満足。

 

その直後、とてもトイレに行きたくなった私がきょろきょろしていたら、農家のおじさんは「あぁーさくらんぼは水分が多いから、利尿効果があるんだ。今日一日大変だよ」と。

 

これから愛知に帰らないといけないのに・・・おじさん早く教えてよ~

 

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イングリッシュネーム 2015年06月23日

こんにちは。
今回は梅雨のじめじめが案外嫌いじゃない福井がお送りいたします。

 

最近、甥っ子が生まれました。

義兄(姉の夫)が小さいころから伊達政宗好きということで、生まれる前から男の子なら名前は「政宗」と決まっていました。
家族はみんな「まさ~」や「ましゃ~」と呼んでいるのですが、高校大学を海外で過ごした私は”まさむね”のまんなかを取って、「サム」と呼ぶことにしています。
彼が大きくなり、海外に行く機会があったときに、SAMという英語名があれば馴染みも早いだろうという叔母心です。

 

ザ・日本人な姉は、わが子がSAMと呼ばれることに猛反対!
「こんなに日本人顔なのにSAMなんて似合わない!」だそうです。

 

ところで、日本人は英語名を付けませんが、私が6年間の留学生活で出会ったほとんどのアジア人留学生は英語名を持っていました。
私は呼びやすいからか、本名の「エコ」がそのまま英語名になりましたが、中国人のショーン君や、韓国人のジャネットちゃんたちは、母国で最初の英語の授業で先生から英語名を付けられたと言っていました。
日本ではしないな・・・。
どんなに外国人に発音しにくい名前でも、大抵の日本人は英語名を名乗らず、本名のままを貫きますよね。
どうしてだろう?

 

と思ったら、我が物流部にはチェルシーさん(内園)やティナさん(後藤)がいました!!
チェルシーは、内園がカタログに載っている「チル-エイエムシューズ」を「チェルシー」と呼び間違えたことから。
ティナは、竹内が後藤のことを「目がぱっちりして癖っ毛だからティナ・ターナーみたい」と言ったことから。
ちなみに2人とも、英語は全く話せません。

 

個性的な物流のみんなが大好きです。

 

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山頂結婚式 2015年06月16日

制作の山男竹内がお送りします。

 

6月6日、長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳で友人の結婚式がありました。
当日は雲海が広がる前で式を挙げたいと本人の希望がありましたが、予報は午前中は霧で午後から晴れ。
雲海をあきらめ、午前10時に山の中腹のバスターミナルにある乗鞍山本宮神社で挙式を終え、霧が消えるのをじっと待っていました。しかし、霧が晴れることはありませんでした。
山頂をあきらめ、大黒岳と言う小さなピークで撮影をし、その日を終えて高山に宿泊しました。

 

翌朝、高山は晴天。もう一度山頂での写真を撮るために、今度は岐阜県下呂市にある白草山と言う小さな山に登頂しました。
登り始めは晴天でしたが、山頂につくとまたもや霧が発生。その後雨。
狙っていたようなきれいな背景での写真は撮影できませんでしたが、多くの登山者に祝福の言葉を頂戴し、当の本人たちは大満足の様子でした。

 

当日の参列者は3人(男2人、女1人)。
私は80Lのザックにウェディングドレスやら撮影機材を積んで、女性スタッフは化粧係、もう一人の男性は撮影スタッフ。
私はほとんどシェルパ(ヒマラヤ登山で荷物運びもする現地ガイド)の役割。
私の一番の思い出は結婚式よりも家に帰って飲んだ一杯のビールの味でした。

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恋人岬 2015年06月11日

品質管理の吉村がお送りいたします。
私は子供の頃、グァム島に住んでいました。
今日は、グァム島に古くから伝わる言い伝えの話をします。

 

昔々、まだ現代の様な文明が発達していない頃、人々は魚釣りや山菜採りを生活の軸にしていました。
都会の喧騒とは縁のない、緑豊かな南国の楽園に暮らすその人々は、チャモロ族と呼ばれるグァム島の先住民族でした。

 

チャモロ族を束ねる族長には美しい娘がいました。
浅黒い肌に束ねた長い黒髪。
婚約者はチャモロ族一番の力持ち。
二人は北西にある岬で愛の約束を交わしました。

 

その後、スペイン軍がグァム島にやってきました。
チャモロ族は、海の向こう側の来訪者を歓迎しました。
スペイン軍は、今までグァム島になかった、生活を豊かにする技術や知識を分け与えてくれました。

 

やがて、軍に同行していたスペインの貴族が族長の娘に恋をしました。
貴族は族長に、娘を嫁に迎えたいと申し入れました。
欲しいものは絶対手に入れなければ気が済まない貴族は、族長を脅します。
「娘を渡せ。さもなくば、この島に住む者たちに危害を加える。」
チャモロ族は、生きる術は知っていても戦う術は知りません。
族長は、自分たちに勝ち目がないことを知っていました。

 

話を聞いた族長の娘は困惑しました。 
愛を誓った婚約者がいる。
しかし、自分が貴族と結婚しないと、島の人たちを危険にさらすことになる。悩み苦しみました。

 

悩み続けた族長の娘は、婚約者を愛を誓ったあの岬に呼び出しました。
婚約者に事情を説明すると、男はスペイン軍に戦いを挑むと言いました。
しかし、それは無謀であり、チャモロ族全員の命をさらに危険にさらすことになります。
良い解決策は出ませんでした。

 
そして二人が出した答えは、その岬から身を投げることでした。
二人は肉体を捨て、魂は共に母なる海の一部となりました。

 

以上です。
ハッピーエンドではありませんが、形に残らない愛の形、というものに私は心動きます。
二人の魂が永遠に結ばれたとするグァム島北西の岬は、今では「恋人岬」という名でグァムのもっとも有名な観光スポットになっています。
二人の決断が正しいものなのかどうかは、私にはわかりません。
愛の形は人それぞれです。
しかし、二人の姿は残らずとも魂は結ばれたと考えると少し心がほっこりします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 

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父の日のお料理教室 2015年06月09日

こんにちは!
石こう担当の宮田です。

 

もうすぐ父の日ですね。
先日実家の母から電話があり、「お父さんと『父の日のお料理教室』に行ってくれない?ワインに合う和食らしいんだけど。」と頼まれました。

 

私は結婚して家を出ています。
実家までは車で30分程度、その日の予定も空いていますので、行くことには全く問題ありません。
ですが、父は料理をしません。
というか、60歳を過ぎた世代には当たり前のことかもしれませんが、家のことは何もしません。
料理どころか、ホテルに泊まって朝食ブッフェがあろうものなら、自分が食べるものも母に取りに行かせるほどです。
そして、父はお酒は飲めません。
さらに、私もお酒は飲めません。
さらにさらに、母もお酒は飲めません。

 

父が料理?
しかもわざわざ料理教室で??
さらに選んだのが、家族誰も飲まないワインに合う料理???

 

不思議すぎる父の行動ですが、あんまりごちゃごちゃ理由を聞くと私が父と行くのを嫌がってるんじゃないかと思われそうなので、あえて何も聞かずに行くことにしました。
行ってから、何か心境の変化があったのか、聞いてみます。

 

明後日がその料理教室です。
謎が解けるのが楽しみです。

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新入社員ご挨拶 その3 2015年06月05日

はじめまして。新入社員の谷澤がお送りします。 

 

電車通勤の私は、最近リクルートスーツを着た就職活動中の学生をよく見かけます。
彼ら、彼女らを見るたびに、就職活動をしていた当時の自分を思い出します。

 

雪の中を慣れないパンプスで歩き、一日で一足をダメにしてしまったり、突然のゲリラ豪雨に打たれて悲惨な姿になったり、猛暑の中汗だくで歩いて化粧が流れ落ちたり、道に迷って猛ダッシュしたり…

 

毎日毎日、本当によく歩きました。
日焼けするとすぐ黒くなるうえに目が痛むため、4月頃から日焼け止めとサングラスは私の必須アイテムなのですが、さすがにリクルートスーツにサングラスは就職活動生としてビジュアル的に越えられない一線。

 

そんな私は紫外線を毎日浴び続け、ある日、友人から「海行ってきたの?」と聞かれたのです。
面接・説明会・履歴書作成などに追われ、今年は太陽光を浴びてないなー(泣)とすら思っていたのに!
他の人と同じように真剣に就活しているだけなのに、なぜ私だけ海レベル?!
あの時の衝撃は今でも忘れません。泣きたくなりました…

 

今では全てが良い思い出ですね。
見ず知らずの就職活動生に「頑張ってね」と心の中で毎日エールを送りつつ、ピーディーアールと出会ったのも1年前の今頃だったなー…なんて思い出しながら、月日が経つ速さをしみじみと感じる今日この頃です。
(そして、やはりビジュアル的にいかがなものかと思うので、通勤時は日焼け止めのみでサングラスはかけていません。)
 

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新入社員ご挨拶 その2 2015年06月03日

こんにちは。新入社員の池尾です。
初夏のこの時期、自転車通勤はことのほか快適です。

 

自転車大好きなんです。

 

小学生の頃、放課後は自転車で公園や友達の家に遊びに行き、休日もサイクリング。
中高時代の休日は、自転車で近辺の街探検が趣味。
大学に入ってからは、駅から片道20分の距離を毎日自転車で通学。
そして現在は会社まで25分の自転車通勤。

 

書き出してみて気がついたのですが、こりゃ、膝にくるわ。
そう、私最近膝が痛くなる事があるのです。
この年齢にしてもう体にガタが来てる!?
これはマズイと思いネットサーフィンをしていたところ、YouTubeで理学療法士のドクターがストレッチや簡単な理論を教えてくれる動画を見つけました。

 

負担がかかっている部位周辺の筋肉が凝っていることが、痛みの原因のようです。
要は痛む部位の周辺の筋肉をほぐせばよいという事で、ドクター・ジョー(YouTube上のドクター)の指南によるストレッチを2日間行いました。
そしたら、痛みが取れました!ドクター・ジョーすごい!

 

・・・と驚いたものの。
本当はストレッチを続けることで筋肉がこらなくなるのでしょうが、めんどくさがりの私は痛みが出そうな時だけになりそうです。

 

ところで、私はこの辺りの筋肉を伸ばしているようです。

 

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皆さんも症状に合わせたストレッチを検索してみて下さい!

ご参考までにサイトURL:https://www.youtube.com/watch?v=jR2yNLb_BF4

 

※もちろん、今回の私にはぴったりだったドクター・ジョーのストレッチが、あなたの膝の痛みをとってくれるとは限りません。自己診断と無料動画のストレッチは症状の悪化を招くこともあります。くれぐれも無理はせず、必要な方は病院に行ってくださいね。
 

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新入社員ご挨拶 その1 2015年06月02日

初めまして!新入社員の中村美紀です。

 

出身は岐阜県、中学・高校は愛知県、大学はアメリカで過ごしてきました。

 

先日、2泊4日の日程で、アメリカで行われた大学の卒業式に参加してきました。
私の大学は5月か12月に卒業ができるのですが、卒業式は5月にしか行われません。
そのため、2014年12月に卒業していた私は、ピーディーアールに入社後卒業式に参加したのです。

 

折角なので袴を持参して参加したのですが、なんと大学の後輩が私のために着付けを学んでくれていて(近所に住む日本人主催の着付教室に通ったそうです)当日はとても綺麗に着付けてくれました。
日本の伝統文化は素晴らしいですね!式ではアメリカ人にとって珍しいであろう袴のおかげか、色々な人に声をかけられて人気者の気分を味わえました。
帰国直後は時差ぼけに苦しんだのですが、今は毎日元気に働いています。

 

学生から社会人になった現在、毎日が新しいことに溢れていますが、日々努力を怠らず成長していきたいと思います。
これからよろしくお願いいたします。

 

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カッパくんを食べる 2015年05月28日

こんにちは、本日のブログは歯ブラシ担当の櫻井がおおくりします。

 

私はカッパが大好きです。中学1年生の時から、アランジアロンゾというキャラクター会社のカッパくんを“マイキャラクター”として愛用しています。

 

アランジアロンゾは日本の会社ですが、なぜか日本以上に台湾でヒットしていて、台湾にはアランジアロンゾのキャラクターをモチーフにしたカフェまであるんです。

 

私もカッパくんのジュースが飲みたい!
私もカッパくんのケーキが食べたい!!
いいなぁ、台湾の人は。

 

そして…ついに先日、カッパくんを食べるために台湾に行ってきました。家族や彼氏を誘ったのですが、「そんなバカバカしい旅にはついて行けない」とすげなく断られたので一人で行きました。

 

店員「いらっしゃいませ」
櫻井「カッパくんをください」
店員「カッパくんのジュースは抹茶味、ケーキも抹茶味です」
櫻井「味は何でもイイです、カッパくんをください」

 

そして運ばれてきたカッパくんは、とってもとっても可愛かったです❤
普段は料理の写真を撮ることはないのですが、この時はたくさん撮りました。カッパくんとツーショットするための自撮りもがんばりました。

 

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カッパくんを食べることができて、大変満足な旅でした。
―美味しくはなかったけれど。
 

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