カメラ小僧 2012年06月18日
今日の担当はコミュニケーションセンターの竹内です。
私の趣味の一つにカメラがあります。
親戚のおじさんの影響でカメラに興味を持ち始め、小学校6年生の時にOLYMPUS OM-1と言う一眼レフカメラを購入しました。購入代金は小学校5年生から学校には内緒で新聞配達のアルバイトをさせていただき、コツコツと購入資金を貯めました。
雨の日も、雪の日も毎日配達を行っていると、毎朝すれ違うトラックのおじさんが声を掛けてくれたり、夏には、おばあさんが麦茶をくれたり、色々な事がありました。
もちろん嫌な事も有りましたが、私の中では今はいい思い出です。
カメラを手にした私はアグレッシブに撮影に動き回りました。真っ先に興味を持ったのはモノクロフィルムで撮る石仏。光と影のバランスが好きで、近所のお寺を回り、光が絶妙なバランスになるのを待つ訳です。当時はデジタルカメラのように簡単に撮り直す訳にはいきません。1枚30円位で現像する訳ですから(当時のポテトチップスは80円位であったと思います)、シャッターを押す指に込める思いは真剣です。お寺で何時間も待ち1枚の写真を撮る訳です。お陰で、お寺の住職に気に入られ夕御飯を食べさせてもらい帰る事も有りました。
今、子供を持つ身になって、当時私にアルバイトOKの判断をした親を尊敬します。
と言うのも、朝早くに子供一人で外に出し、無事何事も無く帰ってくる事を毎朝心配しなくてはならない心労を察すると私では到底出来ません。母は毎日配達を終えて帰ってくる私の為にトマトジュースやトマトスライスを準備して待っていてくれました(私トマト大好きなんです)。母親はあの瞬間がホッとする時間だったのでしょうね。
親や、周りの方から協力があり始まった趣味のカメラですが、振り返ると様々な人との出会いがありました。当時の私はその出会いに嬉しさを感じていたと思います。
年を重ねるうちに出会う事によって考えさせられる事が多くなり、その事が面倒で、あえて出会う事を避けている自分がいるようです。
もっと単純に、楽しく人と出会える事でもっと人生は楽しくなるのではないかとこのブログを書きながら思う訳です。
ちなみに私の娘(双子)はスーパーなどで目を話すと見知らぬおばさんを二人で囲み話しています。すぐに私は注意してしまいますが、これも彼女たちにとっては大事な出会いなのかもしれません。
読者の方で、東海3県の方、もしスーパーなどで双子がいきなり話しかけてきたらしばらくお付き合いをしてください。
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田舎に生まれて 2012年06月15日
こんにちは。本日は新入社員の関がお届けいたします。
自己紹介も兼ねて、私の出身地の話を少し。
私が育った三重県いなべ市藤原町は、俗に言う『ど田舎』です。
だからでしょうか、お年寄りがとても元気です。
地元に帰ると80歳くらいのおばあちゃんが原付に野菜を積んで走っている姿をよく見かけます。
また、猿・猪、時々は鹿も道路を悠然と歩きます。
幼稚園から小学校まで、クラス替えは1度もなく、中学校でさえ2クラス!
外の集落と関わりが薄いため、地元を出ることが少ない幼少期でした。
そんな私の今の遊び相手は、やはりずっと一緒に育ってきた同級生たちです。
彼らは、職場を求めて、あるいは都会に憧れて地元を離れ、私と同様に多くが愛知県、または東京に住んでいます。
社会人になっても田舎育ちの独特の団結心が残っていて、例え遠く離れても頻繁に連絡を取り合って週末は一緒に過ごしています。先日、彼らと集まって飲み明かしていたときの話題は、
・ 今年は地区行事の主役が回ってきたぞ(汗)
・ あそこのおばあちゃんの調子が悪いらしい
・ だれだれが今度結婚するらしいぞ、相手はアイツだ(両方よく知っている)
仲間内に終始する田舎独特の雰囲気から、10代のころは抜け出したいと思っていました。
でも、近所付き合いが貴重なものだと知り始めた今日この頃ではそれもそれでいいかな、と思うようになりました。
『馴れ合い』は時に煩わしく感じますが、癒されることも多いですよね。
きっと私がおじいちゃんになっても
彼らと日向ぼっこでもしているんだろうな、という気がしています。
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・・実験じゃないですよ? 2012年06月13日
こんにちは!今日のブログは井口が語ります。
数年前、大量に青梅(超リッパ!)を頂ける機会があり、嬉々として梅酒を漬けました。
『これだけたくさんもらったら、色々な種類を漬けねば!』
とアルコールと砂糖を数種類変えて楽しく漬けてました。
その時の味一番は
・・・泡盛で黒糖!(※1)
これがあっさりでコクがあって美味しい!
大量にもらった梅を全て漬けたために、なかなか無くならず・・・新しく漬けずにじっと我慢。
ようやく今年、家の梅酒がなくなりました。
さてさて、梅酒は飲むのも嫌いではないですが、実は漬けるのが一番楽しい。
何が楽しいって、
『どうしたら美味しくなるか?』
ではなく、
『中身が変化する様子』
が楽しいのです。
氷砂糖で漬けるとしばらく砂糖の塊は残ります。
下の方から梅の色が少しずつ出てきて、砂糖の層が出来てきます。
黒糖だと、早くに塊がなくなって、梅の色の変化は楽しめません。
でも、黒の色合いがすこーしずつ変化しています。
長い期間楽しめる、色の変化ですね!
テンション上がります!
芸術的なセンスは皆無なので、色のこだわりなどはありませんが、
昔は炎色反応(※2)も好きだったな~と思いだします。
そんなわけで今年は梅酒を漬けなきゃね!と
ちょっと無理いって青梅を頂いてきました。
美味しくできたら一石二鳥!
楽しみです♪
※1.ちなみに井口母のナンバーワンはブランデーに氷砂糖らしいです。
※2.金属が溶けている溶液にガラス棒をひたして、バーナーで液を燃やすと炎に色がつく、という現象。
高校の時に、変化があまりにきれいだったので、
放課後に液を漬けて~燃やし~漬けて~燃やし~を一人繰り返しやっていました。
あ、放課後って・・・名古屋弁だったかも?
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86 2012年06月11日
みなさんこんにちは!
本日の担当はP.D.R.のカヌー馬鹿こと國安です。
さて、今日は車の話をしたいと思います。
皆さん、トヨタの86をご存知でしょうか。
トヨタとスバルが共同開発をし、今年の4月に発売されたAE86型カローラレビン(通商:ハチロク)の後継車です。
86はハチロクのように愛される車になってほしい、車で遊ぶ気持ちを思い出してほしい、という願いの元開発されたそうです。
私は実は車が好きで、マイカーでお出かけすることも大好きです。
元々はそこまででもなかったのですが、大学生の頃から友人の影響で車が好きになりました。
運転も雑誌を見ることも大好きです。
帰宅後アパートの前に着いてから、部屋には上がらずにしばらく車の中でのんびりする時間も大好きです。
そして、実はスポーツカーに乗りたい!とも思っているのですが、車を選ぶ基準でどうしても譲れないことが2点あります。
①カヌーを積んで出かけたい
②車中泊がしやすい車がいい
です。
この基準もあり、車に手を加えることはほとんどありません。
インチアップをしたり、ホイールにこだわったり、シートを変えたり…
なんてことを考えるのは実はとってもわくわくするのですが、
金銭的な問題もありますが、試合会場は自然がたっぷりな会場も多く、実現をするには至っていません。
カヌーを続ける限り、マイカーが86になることはないかな、
と思いつつも、やはりいつかはオーナーとなって自分の好きなだけ手をかけて、車を心から楽しみたい!と思っています。
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シラスウナギはどこに行った? 2012年06月08日
コミュニケーションセンターの神戸です。
鰻の価格が相当に上っていて、一部業界では「割りもの」普及の機運が高まっているんだとか。
1人前で1匹の鰻を使ってるうな重に対して、「割りもの」とは、例えば2匹の鰻で作られた3人前のうな重を指します。
「それでは鰻の量が減っちゃうじゃないか!」と不安になる食いしん坊のあなた!
ご安心ください。
今まではちょうど重箱に収まるサイズの中サイズの鰻を、わざわざ選っていたらしいのですが、「この鰻不漁(正確にはシラスウナギ不漁)の昨今、1匹1匹の鰻が十分太るまで出荷を遅らせよう」という目論見のようで。
この理屈でいえば、例え重箱あたりに使用する鰻の匹数が減っても、大きな個体を使うことで全体のボリュームは維持されるはずです。
何故に今まで「割りもの」が普及しなかったかといえば、まず見た目の問題。
頭から尻尾まで味わってこその鰻という美意識でしょうか。
次に、あまり鰻が成長すると骨が固くなるそうですが、これは調理の腕でカバーできるとか何とか。
個体が大きい方が食用部分の歩留まりは高まりますから、個人的には鰻が高くなりすぎて食べられなくなるよりは、遥かに「割りもの」ウェルカムです。数年前は2千円台前半で食べられたうな重も、今は3千円近いですからね。
ちなみに、名古屋名物ひつまぶしは鰻をご飯に混ぜこんでしまいますから、鰻が1匹だろうと割りものだろうと、お膳が供された瞬間を除けば関係ありゃしません。時代を先取りした鰻料理ですな。
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七輪の輪 2012年06月06日
こんにちは本日はグローブ担当の小野がブログ更新します。
今日は最近あった出来事についてお話させていただきます。
今、私は名古屋で一人暮らしをしています。ごく普通のワンルームマンションでもう2年目になるのですが、それほどご近所さんと触れ合う機会がなく、休日など部屋で一人で暇していると無性にさみしくなる時があります。男3人兄弟で育ってきたからか、にぎやかな生活に慣れてしまっていて静かなところはあまり落ち着かないんです。
ところがある金曜日の夜、飲み物を買いにコンビニに行こうと部屋を出ると何やら1階でいい匂いが・・・ 降りてみて確かめると七輪を前においしそうな焼き鳥を焼いているおじさんが!!「いいですね!」と声をかけたところ、「一緒にどう?」と誘っていただきました。
根っから食べ物につられやすい私は「ぜひぜひ」と七輪バーベキューに参加することに。
話をしているとこのおじさん、たまにこうやって七輪焼きをしているそう。
おじさんの焼いてくれる焼き鳥や焼き野菜を食べながら世間話をしていると、ちらほらと同じマンションの住人の方が帰ってくる時間に。「ご一緒しませんか?」と声をかけ、結局男女5人で七輪を囲むことに。みなさん同じマンションの住人に興味があったようで、仕事の話や、おすすめの居酒屋の話、魚のおいしいスーパーの話などいろいろ話しているうちにすっかり真夜中になっていました。
最近はご近所付き合いがなくなってきたといいますが、こうやって七輪を囲んで見知らぬ人が集まって話すのも楽しいなと思います。七輪の輪が広がっていくといいな^^
ちなみに、七輪でピーマンを丸焼きにするとすっごく美味しいです。種まで食べられますので七輪をお持ちの方はぜひお試しください。
おじさんいわく、七輪はホームセンターなどで1000円くらいで買えるそうなので、お持ちでない方も試してみてください。
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低血圧 2012年06月01日
こんにちは。本日のブログは櫻井が担当します。
低血圧です。
毎年健康診断を受けるのですが、今年の血圧は上が80台・下が40台でした。
ドクターには「毎日ダルイでしょ。つらいねぇ」と言われましたが、
ずっとこの体で生きているので比較の仕様がありません。
この体調が標準だと思っています。
朝が辛いのは当たり前だと思っています。
血圧が上がれば、人生が一回り明るくなるのでしょうか。
かなり頻繁に運動しています。睡眠も十分取っています。ストレスもありません。
いったい何が悪いのでしょう?
血圧が低いということは、心臓のポンプ力が弱いということですよね?
心臓の筋肉はどうやって鍛えればよいのでしょうか。
ジムのお兄さんに「胸の筋肉じゃなくて心臓の筋肉を鍛えたいんだけど、どうすればいい?」と聞いたら困ってしまいました。
「うちのマシンでは対応できませんねぇ…」
筋肉のプロでも解決法がわからないなんて、状況は深刻です。
ところで、私はあまり緊張しません。
人前で話す、目上の方に異議申し立てをする、ハッタリをかます、変な物を食べる、一人で未知の場所に行く、わりと平気です。
度胸があるんだと思っていました。
20才を越えてから恋にドキドキしません。
好きな人と一緒にいてワクワクしたりホッとする事はありますが、トキメキ☆ドキドキはありません。
恋愛にトキメキよりも安らぎを求めるタイプなんだと思っていました。
でも健康診断で気づきました。私が緊張しないのは度胸があるからではありません。
恋にドキドキしないのは安らぎを求めるタイプだからでもありません。
心臓に、心拍数を上げるだけの筋力がないのです。
まだ24才なのに、こんな悲しいことがあるでしょうか。
低血圧を治す方法をご存じの方がいらっしゃいましたらご一報ください。
心からお待ち申し上げております。
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逆ダイエットとダイエット 2012年05月30日
こんにちは。コミュニケーションセンターの芳野です。
PDR新聞(※)の記事でありましたが
ただいまコミュニケーションセンターの宮田(女性)が逆ダイエットに挑戦中です。
身長は160cmですが、体重が小学生の高学年くらいしかないのでなんとか増やそうと
努力して一時は増加していたのですが、最近伸び悩みんでいるらしく、
また元の体重に戻りつつあるらしいです。
宮田さん頑張って!
それとは別に同じコミュニケーションセンターの竹内(男性)
は普通のダイエットに挑戦中です。
何やらジーパンがしゃがんだ時に破れたらしく、
一念発起して、夕ご飯を豆腐のみにする豆腐ダイエットを行っています。
これが効果があり、週に2キロずつ着実に減っていっているそうです。
まだ初めて2週間なのでここからが正念場です。
竹内さん頑張って!
ちなみに私芳野(男性)は174㎝で54㎏と痩せているので
もう少し鍛えないとなと、かれこれ1年くらい心のどこかで思っています。
※弊社では月に1回PDR新聞と題して、ご注文商品の同梱物として新聞を発行しております。
PDRの商品や社員の裏話なども載っておりますので是非チェックしてみてください!
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夏がくる前に 2012年05月29日
本日のブログは柘植がお送りします。
日一日と暑くなり、夏を間近に感じる季節になってきました。(まだ早いですか?)
暑がりの私には夏はツラ~イ季節なのですが、
水場のスポーツには結構興味があり、
毎年「今年は何に挑戦しようかなー」とワクワクします。
沖縄でのシュノーケルは文句なしに海がきれいで感動しましたし、
スキューバダイビングのライセンスを取って
マイウェットスーツを作ったこともありました。
(ただ、毎回波酔いするのと、腰痛でタンクが背負えなくなり、断念。。。)
何より一番印象深かったのが、
去年チャレンジしたウェイクボードです!
【ウェイクボードとは】
モーターボート等に持ち手(ハンドル)の付いたロープを設置して航行し、
それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら
水面を滑るウォータースポーツである。
曳航方向に向かって足先が正面に向くものを水上スキー、
横に向くものをウェイクボード等に大別できる。
(以上、Wikiより抜粋)
板状の滑走具=スノーボードの板みたいなのだと思ってください。
始めは、水面にカエルみたいな恰好で仰向けにぷかぷか浮いてます。
このとき、ハンドル(△の形をしてます。頂点がロープとつながっていて、底辺部分
を握ります)を両手で握っています。
両足は板に固定され、板は水面と垂直な状態です。
ロープがボートに引っ張られ、
勢いで体が起き上がり、ボードが水面の上を滑っていく…
というものなのですが、
これがまた本当に気持ちよかったのです!!
「気持ちよかった」というと颯爽と滑っていたようですが、
20分×2セットトライして成功したのは2回のみ(笑)
ボードに引っ張られる力を腕が支えきれず、ハンドルが手からすっぽ抜けてしまって
ぷかぷか浮いてばかりいました。
徐々に握力がなくなり、ハンドルを持つのも難しくなり…と
結構な体力勝負です。
それでも、立てた瞬間は水上に立って滑っている感覚がこのうえなく爽快で、
疲れもふっとぶ気持ちよさでした。
運動音痴な私には、立つのがやっとでしたが、
一般的に女性のほうが男性よりもすっと立てるそうです。
力を入れてロープを引っ張ってしまうと立てない原理だそうで、
どうしても男性は女性に比べ力がある分、ロープを引っ張ってしまうので、
立ちにくいそうな・・・どっちにしろ私には難しかったですが(笑)。
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OJT(オンザジョブトレーニング)の力 2012年05月28日
今回のブログは物流・山本が担当させていただきます。
普段使っているコンビニやガソリンスタンドなどで
最近、新人のアルバイトの方をよく見かけるようになりました。
この4月から大学生になった人たちがちょうどバイトを
始める時期だからでしょう。
私が毎週利用しているスーパーでも、先日やはり新人の
大学生アルバイトの方がレジの担当に入っていました。
胸に実習中のバッジを付けて一所懸命レジを打っている
姿を見ると、心の中で「頑張れ」と応援してしまいます。
その新人アルバイトの方についてなのですが、
1つ気になるところがありました。
そのアルバイトの方は商品を確認する時に「大根が1点ん~、
玉ねぎが2点ん~」と商品点数の後ろに「ん~」を付けて
独特のリズムを取っているのです。
「この不思議なリズムは何だろう?」そう思って他のレジを見ると、
隣のレジのあるベテランパートさんが同じく「ん~」を
付けていました。
「そうか、あの人に教えてもらったのか。OJT恐るべしだな」と
妙に納得してしまいました。
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