スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

ド迫力! 2017年08月08日

今回は入社2年目の廣瀬がお届けいたします。

 

皆さんは、花火を間近で見たことがありますか?

 

私は先月の週末に、東京に住む友人と荒川河川敷でおこなわれた足立花火大会に行ってきました。

 

浴衣を身にまとい(自分で着付けたところ1時間も奮闘するはめに・・・)いざ出発。

 

19時半スタートだったので、17時に最寄駅に集合。駅から荒川の河川敷まで歩く道中、商店街には出店が沢山並んでおり、そこでビールを買って観覧場所まで向いました。会場となる河川敷には色鮮やかな浴衣姿の人々が一面に広がっており、花火の前に人数に圧倒されました。

 

調べたところ見物客は55万人だったそう。それだけの見物客が入る河川敷はとても広かったのですが、運よく花火があがる場所の真正面に陣取ることができました。

 

いよいよ時間になり、花火大会が開幕したのですが、「1万2000発をノンストップで1時間お送りします。」と最初のアナウンス。

 

それがすごいのかどうかもわからずアナウンスを聞いていましたが、花火が始まってみると、すごいの一言しか出てきませんでした。

 

真正面にいたこと(真下といった方がよいかもしれません)で花火の迫力を実感しました。花火の大きさもそうですし、音も身体の髄まで響くような大きさ。それが1時間ノンストップ・・・もう圧巻です。花火が迫ってくるような感覚に陥りました。

 

今までは、人ごみがいやだという理由で、家から遠くに見える花火で十分だと思っていましたが、真近で見る花火にも、人ごみの大変さに耐えるだけの良さがあると知りました。

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(写真は、足立区のHPの写真を借用しました)

 

今度は打ち上げ数が2017年度全国1位の諏訪湖花火大会に参加したいです。
 

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美ボディ目指します。 2017年08月02日

こんにちは。カスタマーサービスの谷澤です。

 

先日、後輩の廣瀬と暗闇リズムボクシングの体験に行ってきました。
東京では新しいエクササイズが次々と登場しているのですが、
名古屋にその波が来るのは遅いです(笑)

 

最近の新しいエクササイズのうちの一つが
今回私が体験をした暗闇リズムボクシングです。

 

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(写真はイメージです。ジムのHPの写真を借用しました)

 

暗闇の中、軽快な音楽のリズムに合わせて
ボクシングの動きを取り入れながらエクササイズをします。

 

視覚情報のない暗闇では人目も気にならず、自分の体や音楽、エクササイズにより集中できます。
また、スタジオでは周りと楽しみながらエクササイズをするので、
一人で黙々と行うよりも楽しくて続けやすそうです。

 

想像以上にハードでしたが、とっても面白かったです。
廣瀬も私も即日入会しました。

 

素敵な美ボディ目指します!!
 

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真夏のサイクリング 2017年07月28日

 こんにちは、歯ブラシ担当の櫻井です。
暑い日が続いておりますが、休日は相変わらず自転車に乗っています。

 

最近は7時頃に出発して、18時頃に帰ってきます。走行距離は140kmくらい。
12~13時は昼休憩。25kmおきにコンビニ休憩。
あとは炎天下の中ずーっと自転車をこいでいます。

 

美容には最悪だし、たぶん健康にもあまり良くない。
(過激な運動は体に良くないと思う)

 

でも、夏は“一日の変化”がとりわけ面白いのです。

 

朝は、草木がぐんぐん成長している匂いがします。
生命爆発!ってかんじ。

 

昼は、空気がいろんな熱を含んでぐっと重くなります。
自然熱(太陽)や、生活熱(車やエアコン)など。

 

3時を過ぎると、視界がすこし濁ります。
たぶん日光が弱まるのと、人間の活動で空気が汚れるせい?

 

夕方になると、上方(空)からおしつけてくる熱が弱まって、
下方(地面)からはいあがってくる熱が強まります。
そして地面には、長~い影が落ちます。

 

こういった変化を11時間かけて肌身で感じるのは
けっこうイイものです。

 

そのせいかどうかわかりませんが、
夏はすれ違う自転車ライダーの数も多いです。
お互いに目礼したり、片手をあげて挨拶して、
無言のメッセージを送り合うのです。

 

「がんばれ!熱中症に気をつけろよ!!」

 

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スポーツドリンク3リットルと梅干し10粒は必須。
コンビニで小まめなエネルギー補給も必須。
 

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暑中見舞ノーカット版 2017年07月26日

暑中お見舞い申しあげます。

 

ピーディーアール“季節のお便り担当”加藤です。
毎日暑い日が続きますね。
皆様、いかがお過ごしですか。

 

今年も皆様に夏のご挨拶を差しあげる季節がやってまいりました。
今回の暑中見舞も、弊社社長の仲谷が執筆しました。

 

今回も、執筆を依頼した数日後には私の手元に原稿がやってきました。
ここから苦心して文章をはがきサイズに収めるのですが、ようやく“まぁこれくらいの量ならなんとかはがきに収まるだろう”と思える量になった後、仲谷が“どうしても追記したいことができたから、原稿返して”と言うのです。

 

原稿を仲谷に渡し、戻ってきた文を見て…。

 

仲谷は、同じ年代の男性同様、○○○ギャグ…、いえ、言葉遊びが大好きです。
時折ある社長のお話、新年会、日常の会話など、折に触れてそれは時折登場し、場の雰囲気を大いに盛り上げます。

 

さてここで問題です。
今回の文章、仲谷の一番のこだわりポイントはどこだと思われますか?
ヒントは・・・IDSの開催場所!

 

ブログでは、はがきに収めきれなかった暑中見舞ノーカット版をお届けいたします。
ちょっと長いですが、最後まで読んでいただけましたら幸いです。

 

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暑中見舞い申しあげます。

 

私は外国語が話せないので不都合も多いです。
ですから出張の時は、男性社員がいれば同部屋を希望します。
妻から「相手が気を使ってかわいそうだからやめなさい」と言われますので、毎回本人に確認するのですが、皆が私との同部屋は嬉しいと答えてくれるので問題はありません。

 

今年3月に、ドイツ・ケルンのIDS(インターナショナルデンタルショー)に英語と中国語の話せる社員と一緒に行ってきました。
私はどちらも話せませんので、何かやらかして「こんなことするのはどこのドイツだ?」と言われても気にならないお気楽君です。

 

今回はその時同部屋だった清水君の話です。
総勢6名の出張チームはそれぞれスーツケースを持って混んだ電車に乗りました。
私と清水君以外は女性です。
若い男子の清水君は通路に立ち、他のメンバーは二階建て電車の一階に散らばりながら座りました。
それを確認して、清水君は二階への通路部の広い場所へ移動し姿が見えなくなりました。

 

飲みかけのワインボトルを片手に酔っ払いが通路の奥からヨロヨロ歩いてきます。
歩きながら、女性の顔をじっくりみたり話し掛けたりしています。
皆、無視です。
しかし女性に余りに近付きジロジロ見すぎると、周りの関係のない男性が酔っ払いをたしなめます。

 

弊社の女性社員櫻井も顔を近付けられ、話しかけられましたが、知らん顔していました。
別の女性社員池尾は、櫻井に何かあればすぐ立ち上がれるようにして、離れた席から心配そうに様子を見ていました。
櫻井の隣の会社員風西洋人の男性が酔っ払いに何か言ってくれました。
少し離れた席の学生風アジア人の男性も何か言ってくれました。
酔っ払いは大きな声でその男性達に捨て台詞を吐き歩いて行ってしまいました。
良かった良かった。
彼らが酔っ払いに何と言ってくださったのか、酔っ払いが何と言ったのかも分かりません。
私は櫻井をかばってくれた男性達に会釈しただけでした。

 

電車を降り清水君に「変な酔っ払いいたけど、知ってた?」と聞いたら、彼はケロン(ケルン)っとしてこう答えました。
「僕はハグされてほっぺたスリスリされました。あいつの髭、痛かったです」
この車両の中で清水君が一番お気に召したようです。
さすが色白清水君。

 

清水君は1人で下を向いて耐えたそうです。
うちの清水君に近づくのはどこのドイツだ。

 

私と清水君の同部屋って、このまま続けてると問題かもしれません。

 

あったかいのか寒いのか分からない話で失礼しました。
暑さはまだまだ続きます。
ご自愛ください。

 

株式会社ピーディーアール 代表取締役 仲谷公司
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久しぶりにタイ人に 2017年07月21日

オンラインショップ店長の棚橋です。

 

濃い目の顔立ちのため、東南アジアに行くとよく現地の人に間違えられる私が
国外ではなく、国内(名古屋)で買い物をしていたときのエピソードをご紹介します。

 

先日、名古屋の東急ハンズで買い物をしていると、隣に3人のタイ人が来ました。
彼らはタイ語で話していたため、何を言っているのかよく分かりませんでしたが、なにかを探している様子でした。

 

私がお目当てのものを見つけ、その場を去ろうとした瞬間、
一人のタイ人が僕に向かって、タイ語で何かを話しかけてきました。

 

とっさに「I’m Japanese.」と言うと、相手はちょっと驚いた感じで、ワンテンポ置いてから「sorry」と返ってきました。

 

・・・

 

なぜ意外そうな顔を?

 

なぜ僕にナチュラルにタイ語で話しかける?

 

同じツアーの仲間だと思われた?

 

色々考えてみましたが、結論、僕の顔があまりにもタイ人に見えたのだろうと自分を納得させました。
本物のタイ人に間違えられるとは、私はかなり本場のタイ人に近い顔なのだ、と久しぶりに認識させられたエピソードでした。

 

ちなみに、昔タイからJALの飛行機に乗って帰国した際に、キャビンアテンダントに外国人用の入国カードを渡されたこともある棚橋でした。

 

どんな顔か気になった方はカタログを開いてみてください。
着用モデルのうちで、一番東南アジアっぽい顔をしているのが私です。
 

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ちょっと涼しくなる話 2017年07月19日

夏ですね。毎年恒例のちょっと涼しくなる話を制作の山男竹内がお届けします。

 

すごく昔、若い頃にお付き合いしていた彼女は自称「霊感の強いヒト」でした。当時の私は全く怪奇現象など信じておらず、半信半疑で彼女の心霊体験を聞き流していました。

 

エピソード1:人形の行方
幼少の頃、心臓の病気で開胸手術を行い、1年ほど入院生活を送っていた彼女。
病院では友達ができず、人形の髪の毛を切ったりして遊んでいたそうです。
その後、彼女は無事退院して家に戻りました。
彼女の部屋は天井に扉がついており、天井裏の物置に続く階段が格納されています。
大人になったある日、ぼんやりと天井を見つめながら、彼女はその人形の事をふいに思い出しました。

「あの人形はどこに行ったのだろう?」

 

その瞬間扉が開き、彼女に髪を切られた人形が天井裏から転がり落ちてきたそうです。

 

エピソード2:ピアノ
彼女の部屋にはアップライトのピアノがあります。
ある夜、人の気配を感じて目を覚ますと、見知らぬ女性がピアノの椅子に座り、彼女の方を見ていました。
金縛り状態で、怖くて目を強く閉じているうちに眠ってしまった彼女。
しばらくして目を開けると、先ほどの女性の顔が目の前にありました。

 

エピソード3:巻き込まれた私
そんな彼女とある夏の始まりに、洒落たフランス料理店でディナーをしました。
彼女は白いワンピース、私はスーツという気合の入った出で立ちです。
食事を終え、近くのお寺の奥にある展望台へ向かいました。灯台の明かりが綺麗だったのを覚えています。
手をつないで歩く帰り道、彼女が突然強く私の手を握りました。
「どうしたの?」と聞くと「今は言えない・・・」

 

駐車場近くまで来た時に、彼女から告白を受けました。
「さっき手をぎゅって握った場所で、お婆さんが立ってたの、見えた・・・?」
前日の雨で駐車場はぬかるんでおり、水たまりがあちこちにできています。
私は彼女の手を強く強く握り、全力で自分の車まで走りました。

 

彼女を自宅まで送り、ご両親に挨拶した時のお母様の一言。
「なんで二人ともそんなに泥んこなの、フランス料理食べて来たんじゃないの?!」
怖さのあまり水たまりで二人で転び、車の中で喧嘩した事が一番の思い出です。
(私)なんであんな怖い事言ったんだよ!
(彼女)あなた、霊なんて信じないっていつも強がり言ってるじゃん!!
(私)つ、強がりってわかってるなら言わないでくれよ!!!

 

そんな彼女も今では他の男性と温かい家庭を築いているそうです。

 

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もったいない 2017年07月11日

こんにちは。薬事課の田中です。

少し前に、テレビで井村屋の社長さんが「食糧廃棄問題の解消のために本社工場の横で規格外の商品を格安で販売していて、それがとても好評だ。」と言っているのを見ました。
井村屋のあずきバーと、“お買い得”が好きな私はちょっと気になっていました。
規格外商品の販売は土曜日の11時から14時のみ。機会ができたので、先日行ってきました。
社長さんが「好評」と言っていただけあって、12時過ぎに到着しましたが、まだまだ長蛇の列で、お店から出てくる人は皆、大きな袋を抱えています。
30分ほど並んでやっと入店しました。「規格外で廃棄してしまうが、品質には問題ない商品」と聞いていたので、箱が汚れていたり潰れてたりするのかな、なんて思ってましたが、とんでもない!どこが規格外なのか全然分からない程のきれいな商品ばかりでした。

 

お店の名前はMOTTAINAI屋。捨ててしまうには本当にもったいないな。と感じました。
結局、お目当てのあずきバーは15本単位で販売していたので購入するのは諦めましたが、食糧廃棄について考えさせられる1日でした。

 

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シャバーニ 2017年07月05日

こんにちは、池尾です。

 

先日、愛知県にある東山動物園に行ってきました。
皆さんは、東山動物園にいる有名なイケメンゴリラのシャバーニをご存知でしょうか?

 

私は始め、ゴリラにイケメンも何もないだろう、と特に期待していませんでした。
ゴリラエリアをたまたま通りかかったので、有名なら一応見ておこうかと人ごみから覗いた所、すごいオーラのゴリラが一頭。一目であれがシャバーニだと分かりました。

 

顔がイケメンなだけでなく、動作の1つ1つがかっこいい。
スマホを向けて興奮する群集にまんべんなく視線を送りながら、正面を向いて優雅に食事する自信に溢れた姿、食べ終わったら悠々と室内に戻ってゆくその余裕。

 

そのダンディな男っぷりにすごくうっとりしてしまいました。
その彼の写真がこちら。

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カメラ目線もバッチリ撮れました。
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百聞は一見に如かず、とはまさにこのことだなと感じた一日でした。

※編集者注
池尾は写真のできばえに自信満々ですが、ちょっとピンボケなので、シャバーニのイケメンぶりをより鮮明に確認したい方はどうぞ公式写真集をお求めください。

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北島酒造 2017年06月30日

こんにちは。新入社員の唐です。
私は最近地酒にはまっています。
私はまだ完全にお酒初心者で、正確に言うと、日本酒ではなく日本酒の酒蔵が造るフルーツのリキュールにはまっています。
お酒の専門店や通販で気になるお酒を探しては味見をしています。

 

それまでは、ずっとお酒といえば缶チューハイでした。
そんなお酒初心者の私に、ある日知り合いが地酒で作ったリキュールをすすめてくれました。
友人が絶賛していたのは滋賀県の蔵元・北島酒造さんが造った塩ゆず酒。
いくつか近場のお酒専門店をまわりましたが、取り扱いがなかったため、通販で購入しました。

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塩とゆず・・・最初は組み合わせに驚きましたが、飲んでみたらとってもおいしい!
チューハイよりはお酒っぽいのですが、アルコールの強さばかりを感じることはなく、ゆずのさっぱりとした香りと味わいを塩がさらに奥深いものにしているようでした。ゆずと塩がお互いの良いところを引き立てあっていました。そして、甘みを感じるのと同時に、気のせいかもしませんが、なんだか涼しい感じもしました。
スイカに塩をかけるのと同じ、塩の効果なのかもしれません。
名前もボトルも味も「ザ・サマー」という感じで、今からの季節にぴったりだと思います。

 

塩ゆず酒のほかに、やはり北島酒造さんが作っているゆず入りのにごり梅酒「にごる・る・る」も好きです。
ボトルがかわいくて名前の響きもよくて、サイトで見かけて一目惚れしました。大事な味も、もちろんちゃんとおいしいです。ゆずと梅、両方の味が楽しめます。
味が飽きないので、飲み過ぎないように心掛けています。

 

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フルーツのお酒がお好きな方は、ぜひ一度お試しください。
 

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AIによる芸術 2017年06月28日

 本日はシステムの長谷川がネットでの話題をお届けします。

 

以前、AI(人工知能)が世界最強の囲碁棋士に完全勝利したというニュースはご存知の方も多いかもしれませんが、今回はAIが芸術の世界まで入ってきているという話題です。

 

17世紀のオランダの画家、レンブラントをご存知でしょうか?
「光と影の魔術師」とも呼ばれる、バロック期を代表する画家の1人です。
このレンブラントの新作に、AIが挑戦しました。
模写ではなく、米Microsoft、オランダのデルフト工科大学などの共同プロジェクトが、レンブラントの特長を完全につかんだうえで「新作」に挑戦したのです。

 

まず、レンブラントの全346作品を3Dスキャンし、絵の具の凸凹や色使い、レイアウトの特長などをAIに学習させました。
次に、絵画の主題や構図、服装の特徴、性別・年齢などを分析し、レンブラントらしい作品の主題として男性の肖像画を選び、顔の各パーツの比率や服なども数値化しました。
最後に、3Dプリンタを使用して、油絵の具を塗り重ねによる隆起までを再現したデータを作成したのです。

 

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インターネットでその作品を見たのですが、私には、レンブラントの1作品だと言われても全くわからないレベルでした。

 

今までもAIの学習能力はすごいと思っていましたが、芸術はさすがに感性やセンスの世界だから別領域だと思っていました。しかし、今回の作品を見て、芸術の領域にまでAIが入れるということに驚きました。

 

人工知能が人類の知能を上回るのは2045年と言われています。「2045年問題」が現実味を帯びてきたなと思うニュースでした。
 

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