スタッフのひとりごと
STAFF BLOG

ピーディーアール社長の年賀状 ノーカット版 2017年01月06日

謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

 

ピーディーアール“季節のお便り担当”加藤です。
一年が過ぎるのは早いものですね。
昨年の年始の頃は何をしていたっけ?
もうすっかり簡単に記憶が追えなくなっている今日この頃です。
皆様のお手元にお届けした、弊社の今年の年賀状も社長の仲谷が執筆いたしました。
きっとネタを作るまでに時間がかかるだろうなと思い、今回は秋もまだ半ばのうちに「年賀状用の文章をお願いします」と依頼してみたところ、あっという間に原稿がやってきました。あれれ?と思いつつ、文章を読んで納得。

仲谷夫妻の仲の良さは、社内でも有名です。
私はたまたま社長宅のごく近所に住んでいるのですが、一昨日18時頃だったかな?社長と奥様がビスケ(愛犬のトイプードル)をつれて仲良く2人で散歩しているところを見かけました。暗かったし、私は車ですれ違う瞬間に気付いたので、挨拶はできず、ひとり車の中で「年賀状通りだなぁ」と微笑ましく思いました。

 

今回のブログは、皆様に好評の、社長の年賀状ノーカット版をお届けします。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏の天気のいい日曜日の早朝、妻とコーヒー飲みながらのことです。
  私)今日は暑くなるぞ、暑くなる前にビスケ(我が家の愛犬)を連れて、1時間くらいの長い散歩しよう。
  妻)1時間?たまにはいいわね、準備するわ。

 

私が洗面所で歯磨きが終わったところへ妻が日焼け止めのチューブを持って来て、
  妻)手を出してちょうだい。顔用よ。高級品よ。
  と言いながら私の右の手のひらにたっぷり絞ってくれました。
  妻)腕や首や足はいつものものを使ってね。
  と言いながら、妻は自分の顔にも私に絞ってくれたその日焼け止めを塗ってる。
  私)どうせ僕は色黒なんだから、塗っても塗らなくてもいいんだけど。
  と言いつつも、私のことを思っててくれるんだなーと少しうれしくなりました。

 

妻にもらった日焼け止めを顔に塗り終え、短パンから出てる足にも塗ろうと運動用バックに入ってる顔以外用(いつもは顔にも塗ってます)を取りにいきました。いつもは玄関先で塗るのですが、いつもは塗らない首に塗ろうとしたら鏡が見たくなり、洗面所に行くと妻はまだ日焼け止めクリームを塗っています。しかも私には顔用と言ってた高級品とやらを足にも塗ってる最中です。

 

  私)それ顔用じゃないの。
  妻)戻って来たの?私肌弱いし~。
  と大笑いしてます。
  私)俺がチェックに来ると思ってなかったの?俺の用心深さを知らないなんて甘いなー。
  と言って2人で笑いました。

 

ところで、私は家では大皿料理を取り分けて食べるのが好きです。しかし妻は「あなたは子供の分まで食べてしまうから」と言って銘々に盛りつけたがります。私には疑問があります。銘々に盛り分けてあると、一番おいしいところはどの皿にいってるのだろう?子供たちが家にいるときは、子供のところだろうと思ってました。でもすでに子供たちは全員家から出ていて、今の夕食は妻と私とビスケだけです。
  私)ねぇねぇ、一番おいしいところはどの皿へ?
  妻)もちろん貴方よ!
  とにこにこしながら、大きな一切れを私の皿へ、小振りな方を自分の皿へ盛りつけています。

 

私はあと5kgほど体重を落としたいと思っています。なのに、そんなこと考える食い意地がだめなんですね。今年は、疑問はまだ残っていますが、食い意地は抑えて元気に過ごしたいと思います。そうだ、たまには皿を取り替えてみよう、もしかしたら間違って妻の皿に一番美味しいところが入っちゃってるかもしれないし。
皆様も食い意地を抑えて健康で1年をお過ごしください。
本年も昨年同様よろしくお願いいたします。

 

株式会社ピーディーアール 代表取締役 仲谷公司

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

詳しく見る

年末恒例餅つき大会 2016年12月28日

ピーディーアールの年末恒例行事、餅つき大会です。

 

201612282-1.JPG

 

お昼ごはんには、皆でつきたてのお餅を食べました。

 

 

201612282-2.JPG

 

お正月準備も進んでいます。

 

201612282-3.JPG

 

ピーディーアールは、2016年12月29日から2017年1月5日まで冬季休業をいただきます。
本日午後16時以降のご注文商品は1月6日に発送いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

今年も一年、お世話になりました皆様に心からお礼申し上げます。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

 

詳しく見る

日本って素晴らしい 2016年12月28日

みなさんこんにちは。
今回は物流の福井がお届けします。

 

2016年もあっという間に過ぎていき、年々1年が速くなっている気がします。
そんな私の2016年のテーマは「素晴らしき日本」でした。
(結果的にそうなっただけで、そのつもりはなかったんですが。)

 

そんな日本を感じることを2つ体験しました。
1) 歌舞伎観劇。
夏に上司に誘ってもらって銀座の歌舞伎座で人生2度目の歌舞伎を見てきました。
ちょっと奮発して1階のいい席に座りました。
歌舞伎自体とてもおもしろかったのでそれだけでも満足なのですが、ここにプラス!
歌舞伎が始まる前に上司がお抹茶をご馳走してくれました!!
お抹茶をいただく機会はそうそうないのでいい時間でした~。

2) 法話を聞く。
11月に京都に法話を聞きに行きました。
そこで住職さんに生きるうえで大切なことは「命」と「平和」だというお話を聞きました。
当たり前のことなんですが、普段の生活ではつい忘れてしまいますよね。
平和なこと、生きていること、それだけで幸せなんだと改めて感じました。

 

こうやって「日本」に触れると素晴らしいなと思いますよね。

 

さて、2017年はどうしようかな~。
日本をもっと掘り下げようかな?それとも海外に触れるのもいいな~。

 

みなさんはどんな2017年にしますか?
みなさんにとって素敵な1年になりますように。
 

詳しく見る

ウィンドウショッピング? 2016年12月27日

制作の山男竹内です。
先日、厳冬期用の新しい山グローブを購入しようと、名古屋市内に出かけました。
名古屋一番の繁華街である栄には、登山用品を売っている山ショップが何件もあります。
そのうちの1件を覗くと気になる商品がありましたが、もう一軒見てみようと違う店に。そこには心踊るグローブは無く、最初のショップに戻ります。いざ、商品を購入しようとレジに向かいますが「いや、他の店に行けば、もっと良いものがあるかもしれない」という迷いが湧いてきます。

 

一度冷静になろうと、20年前によく通った下町の居酒屋に移動してちょっと一杯。
この店はマグロの刺身が美味しく、なおかつ安い。分厚い中トロ4切れと赤身1切れで600円です。

 

20161227.JPG

 

飲んでるうちに、名古屋駅の山ショップで働く友達にグローブの相談をしに行こうと思いつき、店を出て名古屋駅へ。友人は休日で店にはいませんでした。その店でまたグローブを物色するも好みの物が見つからず、結局栄の最初のショップに戻ったのですが、やはり踏ん切りがつかず、諦めて何も買わずに帰宅しました。

 

その一日の名古屋市内の移動は全て徒歩。直線距離で合計12km踏破。結局歩いたのは20kmくらいでしょうか。
600円のマグロを食べて名古屋市内をマグロのように回遊し、結局手ぶらで帰ったという、効率が良いような悪いような一日でした。
 

詳しく見る

私のあだ名 2016年12月15日

皆さん、こんにちは
カスタマーサービスの谷澤です。

 

谷澤の読み方は、『たにざわ』なのですが、先日、久しぶりに『やざわ』と呼ばれたことで、昔のあだ名エピソードを思い出したので、本日は私の過去のあだ名についてお話しします。

 

私は、かつて、それはそれは多数のあだ名の持ち主でした。

 

その全てのきっかけを作ったのが、小学校の校長先生。全校集会で表彰状をいただく機会があったのですが、名前を読み上げる際に、校長先生が「ヤザワ ナホ殿」と仰いました。

 

それが全ての始まりで、最初の私のあだ名は『ヤザワ』
そこから、ヤザワ→矢沢永吉→『永ちゃん』へと進化。あだ名は普通、本名や本人の特徴になぞらえるものだと思うのですが、そのどちらにも当てはまらないことに、かなり違和感がありました。

 

そして更に、ヤザワ→矢沢(スラムダンク)→赤木(スラムダンク)→『ゴリ(赤木のあだ名)』。
※矢沢、赤木は漫画『スラムダンク』の登場人物です。

 

連想ゲームみたいに、よくあだ名を作りあげたもんだと、今思えばあっぱれなのですが、女心的にもさすがに『ゴリ』は最初はショックでした。
…が、残念ながら『ゴリ』は、私の特徴を捉えていたので反抗できず…(泣)

 

中学までは、腕相撲で男子にも負けない怪力女子でしたし、かなり威圧感はあったと思うので、ゴリと呼ばれる要素はあったのです。

 

中学に入って、バレーボール部に入部。非常に自然な流れで私のコートネームはゴリになりました。(本来、ナホという2文字なのでコートネーム不要なのですが)

 

練習中も試合中も、「ゴリ~!!!!」と仲間が叫ぶ声が体育館を響き渡ります。
ある日、バレー部の鬼監督が真剣な顔でこう仰いました。「年頃の女の子がゴリだなんて。お前は今日からゴンだ。ゴンの方がゴンぎつねみたいでかわいいだろ。」

 

その日から私のあだ名は『ゴン』でした。そして、またまある日、プレーに大失敗し、「お前は運動音痴か!!!」と監督に怒鳴られゴン+運動音痴→『ごんち』になりました。この『ごんち』というあだ名は、今でも呼ばれ続けています。

昔のあだ名は?と聞かれると『ごんち』だと答えていたのですが、その理由を聞かれると、この長~~~いストーリーを伝えなければいけないので、最近は、昔のあだ名は?と聞かれたら、『ゴリ』だと答えるようにしています。

 

まだまだあだ名はありましたが、本日はこの辺で留めておきます。
長~~~いあだ名の話にお付き合いいただき、ありがとうございました!
 

詳しく見る

逃げるは恥だが役に立つ 2016年12月12日

 こんにちは、恋ときめく櫻井です。

 

いま生まれて初めて、恋愛ドラマにハマっています。
火曜10時の「逃げるは恥だが役に立つ」ご存知ですか?

 

20161212.jpg

 

職がない女性(みくり)と、妻も恋人もいない男性(平匡)が、仕事として契約結婚する話です。
表向きは夫婦ですが、実は雇用主と従業員。みくりちゃんは仕事として家事を行い、平匡さんは報酬として給料を払います。そんなビジネス関係から始めたのですが、やがてお互いに恋心が芽生えてきて…そんな話です。

 

みくりちゃん(新垣結衣)と平匡さん(星野源)が一喜一憂する姿が、もう可愛いのなんの!!!
相手のちょっとした言動に悩んだり、天にも昇る気持ちになったり…。そんな2人を見ていると、こっちまで胸がきゅうぅ~んとします。あぁ久々のこの感覚…❤

 

「逃げ恥」のおかげで火曜は朝からハイテンション。
夜10時にむかって計算して動きます(何時までに帰宅して、夕飯つくって、お風呂すませて…等々)。10時にはホットミルクを持ってTVの前にスタンバイ!

 

私は悲鳴をあげたり、顔を赤らめたり、足をバタバタさせながら、今週の2人を見守るのです。その間は旦那が何を言ってもムシ!そしてドラマが終わってから、みくりちゃんと平匡さんのロールプレイを旦那に強いたりしています。…まぁ彼のセリフ覚えが悪いので、私が結局2人分を演じることになるのですが。

 

あ~、「逃げ恥」が終わったら、何を楽しみに日々を頑張ればいいのかなぁ。真剣に不安です。
 

詳しく見る

名もなき池 2016年12月07日

 はじめまして。
8月に入社しました薬事課の田中です。よろしくお願いします。
日に日に寒さが増しておりますが、皆さま体調はいかがでしょうか。
ピーディーアールでもマスクをしてる人が増えてきています。
12月になり、なにかとせわしくなりますが、くれぐれもご自愛ください。

 

早速ですが、今回は先日訪れた岐阜県関市にあります名もなき池、通称「モネの池」についてお話したいと思います。
昨年あたりからネットやテレビで紹介されて話題になっており、岐阜県出身の私はとても気になっていました。
一足先に訪れた両親は、テレビの美しい映像を見て期待しすぎたのか、たまたま天候的にコンディションが悪かったのか、がっかりして帰ってきたので、「モネの池に行ってくる!」と言う私を失笑と共に送り出してくれました。

 

今日の私の目標は「たいしたことないよ」と言う両親をぎゃふんと言わせるべく、“とびっきりのベストショットを撮る”に決定です。

 

“周辺は道も細く、駐車場も少なく大混雑”という情報を得て、朝早く出発しました。9時半に到着した時には、駐車場はほぼ満車状態。池の周りにはすでに人だかりができていました。今の季節は池の周りの木々が色づき、紅葉も一緒に楽しめました。

 

肝心の池ですが・・・綺麗でした!水も澄んでいて、睡蓮の葉が程よく浮かんでおり、光の加減によってはまさしく「モネの池」でした。

 

そして何よりも観光客を夢中にさせていたのが、池の中で泳ぐ「ハートの鯉」です。私はハートの鯉のことは知らずに出かけたのですが、鯉のおかげでこの池は恋のパワースポットとしても話題のようでした。そして、途中から、いかにこのハートの鯉を綺麗に撮るかが私の課題になりました。

 

2016120601.png

 

いかがでしょう。我ながらなかなか上手に撮れたと思います。
恋のパワースポットとしてのご利益があれば、またご報告しますね。

 

最後に、本日の目標“ベストショット”がこちらです。

 

2016120602-2.png

 

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

詳しく見る

年間パスポートはお得!? 2016年12月01日

こんにちは。
本日は、先日初めて年間パスポートを買った棚橋がお届けします。

 

友人から小さい子供を連れて行くなら水族館は屋内だし、
天候に左右されないから良いよと聞き、
十数年ぶりに名古屋港水族館に行きました。

 

入場料は大人1回2000円。
それに対して年間パスポートは1年で5100円と、3回行けば元が取れる価格設定。
(あとで調べたら遊園地や水族館などの年間パスポートはだいたい3回で元が取れる価格設定が多いそうです)

 

子供を連れて行くなら、と勧められて来た水族館。子供はまだ8ヶ月で、楽しいかもわからない。
年間パスポートの元を取るには、1年であと2回。
十数年ぶりに水族館に来た僕。はたしてあと2回来るだろうか?
とりあえず今回は通常の入場料を払って、次回来た時に考えようかな。
それとも、これから寒くなるし屋内施設だから2回は来るかな?
ちょっと迷いましたが結局年間パスポートを購入しました。

 

結局、十数年ぶりの水族館は、子供ではなく大人が楽しんでいました。

 

本当だったら「何回も来るから年間パスポート」。
でも僕の場合は逆。
年間パスポートが損じゃなくてお得だった、になるようにあと1年の間に2回行こうと思います。
 

詳しく見る

初めての京都 2016年11月29日

こんにちは。先日東南アジアの出張先で胃腸炎にかかり、だいぶ痩せてしまった品質管理の清水です。帰国後なんとか健康を取り戻し、ふと気づくと朝晩がすっかり冷え込むようになっていて驚きました。 

 

今日は出張前に行ってきた、日帰り京都旅行の話をしたいと思います。

 

修学旅行の定番なイメージのある京都ですが、私はちょうどその時期留学しており、プライベートでもこれまで行く機会がありませんでした。楽しみな初京都。

 

今回の私の目的は「和スイーツ」でした。
過去のブログやPDR新聞で、私の豆腐愛を紹介してもらったことが何度かありますが、実はすごい甘党でもあるのです。ケーキ屋さんに行くと最低2つは必ず食べます。

 

京都に行こうと決めたときに、一番惹かれたものが和菓子でした。神社仏閣は巡りはさておき、まずは和菓子の食い倒れです。
朝8時に家を出発し、京都についたのが10時過ぎ。予め調べておいた店をレンタサイクルで回りました!厳選に厳選を重ねて今回私が行ったのは、下記のお店です。

 

・嘯月
・加茂みたらし茶屋
・茶寮 宝泉
・幸楽屋菓舗
・一保堂茶舗
・茶菓円山

 

食べたいものが多すぎてこれ以上絞れませんでした。1件1時間弱ぐらいだったでしょうか。夜までかかって全部回りました。いやー幸せ。

 

201611291.JPG

お店の中で、男一人でウキウキです。
 

201611292.JPG

生菓子と抹茶。洋菓子にはない上品な甘味です!

201611293.jpg

お持ち帰り専門店も。必ず前日に予約しないと作ってくれないそうです。

 

ケーキやクレープ、チョコレートもいいですが、やっぱり日本は和菓子ですね。暖かい気持ちにさせてくれます。
気持ちもお腹もいっぱいになった京都旅行でした。

 

あ、一応清水寺も自転車で前を通り過ぎましたよ!横目で眺めただけですが・・・
歴史建築は勉強してからのほうが楽しそうなので、また行ってみたいと思います。
今度はどこで何を食べようかな。
 

詳しく見る

ブラック・フライデー 2016年11月25日

ここ最近で急激に”冬”に季節変わりしたと思わせる寒気がきていますね。
吐く息が白くなり、気分も秋から冬になりつつあるCCの廣瀬です。

 

11月の第4木曜(今年は24日)はアメリカとカナダの感謝祭でした。感謝祭は元々宗教的な文化からきているそうですが、今では家族や友人が年に一度集まる食事会と捉える方が多いそう。七面鳥の丸焼きとパンプキンパイが伝統的な料理です。
家族と家で過ごす祝日なので、どこもかしこも閉まってしまいます。何か買い忘れると大変です。
家族団欒の食事会も楽しい感謝祭ですが、それよりも私が楽しみにしていたのは、翌日金曜のブラックフライデーというイベントです。日本でいう新年の福袋買いです。

 

感謝祭のプレゼント売れ残り一掃セールとクリスマスプレゼントセールの開始が重なり、おもちゃや洋服から家電、家具まで老若男女が買い物に出かけます。
お店が感謝祭明けの金曜日を境に年間収支が黒字になることから「ブラック・フライデー」と呼ばれ、年間の売上の半分が感謝祭からクリスマスの1ヶ月に集中するお店もあるそうです。

 

スタートはなんと午前0時。アメリカでは0時から開店することは普段ありません。
なので、感謝祭で夜ご飯を食べて家族団欒の時間を過ごした後は、寝る間も惜しんでいざお目当のお店へ出発です。
そして、いよいよ開店の0時になると一斉にダッシュ。よくある開店ダッシュ。
大きなデパートやアウトレットにものすごい数の人々が集まります。数量限定品なども多いため、それはもう戦いです。

 

買い物は朝の5-8時頃になると段々と終わりを迎え、商品棚もカラッカラになります。さっきまで活気に満ちていたはずの人たちも、大きな買い物袋を提げて疲れ切った様子で帰って行くのです。

 

私も一度友人と全力で参加しましたが、眠気と戦いながらの買い物は良い成果がないと知り、それっきりです。でもこの季節になると思い出さずにはいられない良い思い出です。年に一度、国中の人々が家族に感謝を伝える日、日本にもあったらいいなと思う祝日です。

詳しく見る