1分間スピーチ vol.41 2011年04月19日
みなさんこんにちは!
P.D.R.のカヌー馬鹿こと國安です。
今日は桜の話です♪
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【コミュニケーションセンター Mさん 4月8日分の1分間スピーチより】
桜も満開になり、今週末はあいにくの雨ですが、お花見が楽しめそうですね。
毎年この時期になると思い出すことがあります。
長野県伊那市にある、高遠城址の桜は、山全体がピンクの桜でいっぱいになってとってもきれいなんです。
ここの桜を見るという目的を達成するまでに、3年かかってしまいました。
1年目は早すぎて、近くの芝桜を見て帰りました。
2年目は遅すぎて、近くのおいしいお蕎麦屋さんで馬刺しを食べておなかいっぱいになって帰ってきました。
3年目にやっと念願かなって満開の時期に訪れることができました!!
3年目ともなると、地理もだいたい分かってきますので、前日の夜から出かけ夜桜を見て、次の日に半日かけてゆっくり回りました。
見られたことが嬉しくて、高遠城址の後松本城まで行き、近くの温泉に入り、その後はおいしいお蕎麦屋さんにも行きました。
いつも一緒に行くメンバーは小学生の頃の友人たちなのですが、皆主婦で働いており、平日の旅行はなかなか日程をあわせるのが大変です。
また、以前はインターネットがそんなに普及しておらず、近くに親戚もいなかったため、開花情報を得られず満開を見るまでに3年もかかってしまいました。
もし機会があれば訪れてみてください♪
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桜が咲くと、毎年春がやってきた♪うきうきしてしまいます。
そして、桜というと佐藤良二さんという方のことを思い出します。
岐阜県郡上市出身の名古屋城と兼六園の間を走る急行バス(現在は廃線)の運転手で、「太平洋と日本海を桜でつなごう」と周りの反対を受けながらも沿線上にずっと桜を植え続けた方です。
佐藤さんが植えた桜は約2000本になると言われています。
私の実家の近くにも佐藤さんが植えた桜があり、小学生の頃に佐藤さんの話を聞いたのですが、とっても感動して桜が大好きになったことを覚えています。
(それまでは毛虫が落ちてくる嫌な木だと思っていました。)
来年も佐藤さんに思いを馳せながら、桜を楽しみたいなと思います。
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【コミュニケーションセンター Mさん 4月11日の1分間スピーチより】
娘が今年で小学4年生になりました。
今日は毎年4月になると思い出すことを話します。
娘が小学校に入学したとき、学校に行くのが不安で、夕飯からあまり食べられなくなり、朝ご飯も食べられず、あまり眠ることもできず、朝集団登校の待ち合わせ場所に行くのも泣いていました。
そんな娘がかわいそうで私も泣いて、泣く泣く送り出した私は近所の先輩ママさんたちに慰められ…
そんな生活を約半年繰り返しました。
娘は今でもこの時期になるとちょっとナイーブになるらしく、眠れなくなったり、ご飯が食べられなくなったりすることがあります。
しかし、主人も小さな頃はそうで、私自身もそうでした…
長い目で見守っていこうと思っています。
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私は学校や勉強が好きでも嫌いでもなくて、毎日何の苦痛もなく、ただただ、通っていました。
むしろ途中からはあまりにも休まない自分に気付き、皆勤賞を狙って通いました。
残念ながら皆勤賞はとれなかったのですが、元気でいられることはありがたいことだな、と改めて感じた話でした。