ワインエキスパート 2022年10月17日

こんにちは、物流担当のマッツンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
 
「若者の酒離れ」と巷では言われてますが、
アラフォーのわたしは近頃ますます酒と仲良くなってしまいました
 
特に、昨年親からお下がりのワインクーラー(10本まで収納可能)を
もらってからは、家飲みがますます充実してしまっています。
 
そんな1年前の秋頃、日本ソムリエ協会主催の「ワインエキスパート」
という資格があることを知り、
ただの酒飲みからワンランクアップするために取りたい!」と
ノリで挑戦することに。
 
ソムリエの資格は、レストランサービスなどのワイン関連の
仕事をしていないと受験できないのですが、
ワインエキスパートは20歳以上なら誰でも受験できる資格です。
とはいえ、試験内容はソムリエとほとんど全く同じ
抜栓などの実技試験がないだけ)ということで、
初心者にはなかなかの難易度。
 
1次試験が4択の選択問題120問により知識を問うもの、
2次試験はテイスティング試験となっています。
 
試験に申し込むと教本が送付されてきます。
1次試験の出題範囲が網羅されているのですが、
昔の電話帳のような大きさと厚みと重さ。
 
 
ワインの醸造や栽培に始まり、各生産国の地理や歴史、気候、
ワインに関する法律や名物料理など、
かなり幅広く勉強します。
 
夏の試験に向けて、年明けから本格的に勉強を始めたのですが、
通勤電車ではスマホでひたすら模擬問題を解く日々。
家のトイレや洗面所の壁には、暗記する内容や地図を書いた紙を貼りまくり、
とにかく暗記。
わたしは高校受験や大学受験を経験していないので、
こんなに勉強したのは人生で初めてかもしれません。
 
「イギリスで発展した上面発酵のビールは次のうちどれ?」といった、
ワイン以外のお酒の問題も出題されます。
「ワインの輸入」に関連した、輸入手続きや貿易条件についても
問われたりするのですが、
物流担当のわたしはこの部分は余裕でした!(笑)
 
電車などの移動中は暗記に有利な脳波が出るという説もあるそうで
詰め込み学習の甲斐あって、1次試験は先日無事合格できました。
 
そんなわけで、このブログを書いている今は、絶賛2次試験対策中です。
試験対策と称し、いろいろなワインを飲んでいる今日このごろですが、
一生健康で飲み続けたいので、週に2日は休肝日を設けています。
 
ラストスパート、楽しみながら、がんばります!
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